sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ISPS HANDAヒーローになれ! チャレンジトーナメント最終日、久常涼おめでとう!・・・R3.9.24②

 水曜日朝から栃木県にある「アロエースゴルフクラブ(7071ヤード、パー71)」において国内男子ツアーの下部に当たるAbemaTVツアー、「ISPS HANDA ヒーロになれ! チャレンジトーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終日が感動の内に終わった。

 

 優勝賞金は2300万円、優勝賞金は360万円で、2日間の予選ラウンド終了時に58位タイまでに入った73名の選手が最終日の決勝ラウンドに駒を進めることが出来た。

 

 今日も朝からインターネットでAbemaTVツアーのライブ中継やCS放送のスカイAでステップアップツアーのライブ中継をのんびり楽しませて貰った。

 

 今は国内男子ツアーのライブ中継もインターネットで配信されているが、上記の2つのツアーにはフレッシュな魅力があり、それで十分だったので、今漸く国内男子ツアーのライブ中継を掛けた。

 

 さて、単独首位を奪われながら、最終的には逆転して維持し、みごと優勝したのは久常涼(19歳、175㎝、75㎏)で、最終日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6、トータル-18と大きく伸ばした。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-12から出て、前半では第2ホールでバーディーを決めたが、続く第2ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでバーディーを決め、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局1打伸ばし、トータル-13で後半へと駒を進めている。

 

 ただ、伸ばし方がゆっくりなので、この時点で既に単独首位から陥落していた。

 

 そして後半に入っていきなり第10ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14、15ホールと連続でバーディーを決め、この時点で更に3打伸ばしているから、トータル-16となり、第17ホールはパーで凌いだので、第18ホールでバーディーを決めればプレーオフに持ち込める状況となった。

 

 有観客で皆が固唾を飲んで見守るその第18ホールで何とチップインイーグル!

 

 逆転優勝であるから、これはもう何か持っていると言いたくなる!?

 

 なお、これでAbemaTVツアー3勝目で、何と出場した試合が8試合目と言うから、余計に驚かされる。

 

        久常涼逆転されて追い上げて

        最後の最後勝ち切るのかも

 

        久常涼抜かれて抜いて勝って魅せ

 

        久常涼逆転勝ちで強さ魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング1364位でホストプロの鍋谷太一(25歳、177㎝、72㎏)、世界ランキング1067位の大西魁斗(22歳、177㎝、70㎏)で、トータル-17まで伸ばした。

 

 鍋谷太一は最終日9バーディーの-9と爆発的に伸ばし、9位上げて来た。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、久常涼より4組前のアウトスタートで、トータル-8から出て、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5、6ホールと連続でバーディーを決め、1つ空いて第8、9ホールと連続でバーディーを決めたから、トータル-12まで伸ばし、優勝戦線に躍り出して後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っても勢いは続き、いきなり第10、11ホールと連続でバーディーを決めて、続く3ホールをパーで凌いだ後、第15、16ホールと連続でバーディーを決め、1つ空いて第18ホールでもバーディーを決めたから、後半だけでも5打伸ばし、トータル-17まで伸ばしてホールアウトした。

 

 要するに後は単独トップで待つ身になったわけだが、まさか最後の最後にあんな逆転劇が起こるとは!?

 

 と言う気分なのかも知れない。

 

        鍋谷や最後爆発二位となり

 

        鍋谷や二位まで上げて力魅せ

 

        鍋谷や抜いて抜かれて二位となり

        悔しさ残る結果なのかも

 

 大西魁斗は最終日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばし、2位を維持した。

 

 前半で4バーディー、1ボギーの-3と伸ばしているから、優勝戦線に残り、後半でも3バーディーの-3と伸ばし、久常涼の逆転劇が無ければプレーオフに掛けられるところであった。

 

        大西や大きく伸ばし二位となり

 

        大西や二位に入って力魅せ

 

        大西や悔しさ残る二位となり

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング1185位の海老根文博(46歳、177㎝、75㎏)、世界ランキング1845位の新田哲大(アキヒロ、30歳、172㎝、72㎏)で、共に最終日-4、トータル-15まで伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日、海老根文博は6バーディー、2ボギー、新田哲大は4バーディーであった。

 

        足らなくて四位となった海老根かな

 

        後一歩四位に下がる新田かな

 

 なお、世界ランキング1845位は今週の最下位となっている。

 

 そこには例によって凄い数の選手が犇めいており、世界ランキングを特定するのに初日は3時間、第2日目は1時間半と、結構な時間、殆んど寝そうになりながら下方にスクロールして行った。

 

 男子の他のツアーや女子のツアーではそこまでではないから、このツアーはまだまだこれからと言うことであろうか!?

 

 ただ、久常涼は世界ランキングから見ても、もうレギュラーツアーの選手ではないかと思わせるレベルになって来ており、事実これで出場権を得たようである。

 

 レギュラーツアーでの活躍を期待したい。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1009位の桂川有人(22歳、167㎝、70㎏)は最終日-4、トータル-13と伸ばし、2位上げて6位タイに入った。

 

         桂川続けて伸ばし六位入り

 

         桂川六位に上げて力魅せ

 

 世界ランキング1176位の嘉数光倫(テルミチ、31歳、168㎝、72㎏)、世界ランキング1213位の坂本雄介(23歳、174㎝、74㎏)は最終日-4、トータル-12と伸ばし、11位タイを維持した。

 

        力魅せ順位維持した嘉数かな

 

        坂本や確り伸ばし順位維持

 

 世界ランキング1122位の永澤翔(26歳、180㎝、95㎏)は最終日-4、トータル-11と伸ばし、4位上げて14位タイに入った。

 

        永澤翔確り伸ばし上げて魅せ

 

        永澤翔連日上げて力魅せ

 

 

 世界ランキング1845位の半田匠佳(タクヨシ、26歳、177㎝、83㎏)は最終日イーブン、トータル-11と伸ばせず、12位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング747位で賞金王レースの2位に付けている佐藤大地(25歳、169㎝、72㎏)、世界ランキング922位の小袋秀人(30歳、183㎝、82㎏)は最終日-3、トータル-10と伸ばしながらも、2位下がって20位タイとなった。

 

 世界ランキング881位の勝俣陵(25歳、174㎝、73㎏)は最終日-6、トータル-9と大きく伸ばし、29位も上げて29位タイに入った。

 

        勝俣陵下がっても上げ強さ魅せ

 

        勝俣陵最後は上げて強さ魅せ      

 

 世界ランキング1183位の勝亦悠斗(27歳、163㎝、69㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、14位下がって48位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング1006位の吉田泰基(23歳、173㎝、75㎏)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、21位も下がって55位タイとなった。