sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ツアー選手権第2日目、松山英樹等の様子・・・R3.9.4②

 金曜日0時40分から時差-13時間(現在サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国・ジョージア州にある「イースト・レイクGC(7346ヤード、パー70)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、「ツアー選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目が終わっている。

 

 いよいよ30名に絞られた選手が年間チャンピオンを目指して最後の戦いを繰り広げ、優勝すれば1500万ドル(1ドルを約110円とすると、約16億5000万円)の巨額ボーナスをゲット出来る。

 

 ただ、プレーオフシリーズ2戦における成績を加味してのハンデが付いた状態から始めることになるから、これまで低迷していた場合にはきつい勝負ともなり得る。

 

 日本人選手としては世界ランキング17位の松山英樹が出ており、プレーオフシリーズにはフェデックスポイントランキングが14位の状態で入ったが、2戦を終えて22位まで下がっているので、トップがトータル-10から出るのに対して、トータル-1からの発進となる。

 

 要するに、既に9打も差が付いているから、相当きついと考えるのか、まだ4日もあると考えるのかで、重みは大分違って来る!?

 

 それに、8年連続8回目の最終進出と言うことをとっても、彼は相当凄いことを普通にやってのけている。

 

 その松山英樹は初日、噛み合わなかったのか、初日+7、トータル+6と大きく落とし、最下位の単独30位となっている。

 

 これは本当にきつい!?

 

 でも、そんなことを言っていても仕方がないから、ここから彼の粘り、少しでも巻き返しと言った真骨頂を期待したい。

        

        松山や初日上手く回らずに

        最下位からの復調期待

 

        松山や四の五の言わず巻き返し

        これからのこと期待するかも

 

 なお、YAHOOのスポーツナビでは初日持ち点を加味した順位(たとえばパトリック・カントレーが1位)にしていたのに、第2日目の順位変動は初日のみのスコアから第2日目のスコア+持ち点への変動(たとえばパトリック・カントレーは6位から1位への変動で5位上昇)としている。

 

 昨日挙げていたスコアからの変動(たとえばパトリックカントレーは変動なし)とは違って来るので、ここでは初日に挙げていたスコアからの変動を示しておく。

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国)で、2日目4バーデーの-4、トータル-17と伸ばしている。

 

        カントレー確り伸ばし首位を維持

 

        カントレー首位を維持して強さ魅せ

 

 単独2位を維持しているのは世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)で、2日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-16と大きく伸ばしている。

 

 おっ、これは怖い!

 

 2日間共パトリック・カントレーより伸ばし、じわじわと追い上げている。

 

        ジョンラーム大きく伸ばし二位を維持

 

        ジョンラーム首位を追い上げ強さ魅せ

 

 単独で3位を維持しているのは世界ランキング7位で希代の飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー(米国)で、2日目5バーディー、2ボギーの-3、トータル-11と伸ばしている。

 

        デシャンボーしっかり伸ばし三位維持

 

        デシャンボー三位維持して強さ魅せ 

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング9位のトニー・フィナウ(米国)は2日目-3、トータル-9と伸ばし、3位上げて5位タイに付けて来た。

 

 ここのところ好調を維持しているトニー・フィナウ、初日は落としていたが、ここに来て上げて来るのは流石ではないか!?

 

        トニーフィナウ確り伸ばし五位に上げ

 

        トニーフィナウ五位まで上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング15位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は2日目-2、トータル-9と伸ばし、5位タイを維持している。

 

        ホブランや程々伸ばし五位を維持

 

        ホブランや五位を維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング11位のハリス・イングリッシュ(米国)は2日目-1、トータル-9と少し伸ばしながらも、2位下がって5位タイとなっている。

 

 世界ランキング13位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は2日目-4、トータル-8と伸ばし、7位上げて10位タイに付けて来た。

 

        マキロイや確り伸ばし上げて魅せ

 

        マキロイや十位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング8位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)、世界ランキング14位のジョーダン・スピース(米国)は2日目-3、トータル-8と伸ばして10位タイを維持している。

 

        十位維持ウェストヘーゼン強さ魅せ

 

        スピースや確り伸ばし十位維持

 

       

 

 世界ランキング6位のジャスティン・トーマス(米国)は初日-3、トータル-7と伸ばし、5位タイに付けている。

 

        トーマスや確り伸ばし五位に付け

 

 世界ランキング2位のダスティン・ジョンソン(米国)は2日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、5位下がって単独15位となっている。 

 

 世界ランキング5位のザンダー・シャウフェレ(米国)は2日目-1、トータル-5と少し伸ばし、1位上げて16位タイに付けて来た。

 

        シャウフェレや少し伸ばして上げて魅せ

 

        シャウフェレや少しは上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング12位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は2日目イーブン、トータル-5と伸ばせず、6位下がって16位タイとなっている。

 

 世界ランキング10位のブルックス・ケプカ(米国)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、8位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング3位のコリン・モリカワ(米国)は2日目+3、トータルイーブンと落とし、4位下がって単独25位となっている。

 

 そして、松山英樹は2日目7バーディー、2ボギーの-5、トータル+1と大きく伸ばし、4位上げて26位タイに付けて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル+6から出て、前半では第2ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第5~7ホール3連続でバーディーを決めて、残りの2ホールをパーで凌いだから、一気に4打伸ばしてトータル+2とし、後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第11ホールでボギーを叩いたが、空かさず第12ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 1つ空いて第14ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第16ホールでバーディーを決めて取り返し、1つ空いて第18ホールでもバーディーを決めたので、結局更に1打伸ばし、トータル+1として第3日目へと繋いでいる。

 

 昨日のことは忘れ、一転今日はジョン・ラームと共に一番伸ばしている。

 

 本人も満足しているようであるが、期待通りの好プレイを見せてくれた。

 

 この調子が続くことを期待したい。

 

        松山や期待通りのプレイ魅せ

 

        松山や大きく伸ばし上げて魅せ

 

 それから世界ランキング18位のダニエル・ベルガー(米国)、世界ランキング19位でパトリック・リード(米国)は共に2日目-1、トータル+1と少し伸ばし、2位上げて26位タイに付けて来た。

 

        ベルガーや少し伸ばして上げて魅せ

 

        ベルガーや少しは上げて意地を魅せ

 

        少し上げ復調魅せるリードかな

 

        少し上げ安心させるリードかな