sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

オメガ・ヨーロピアン・マスターズ第2日目、川村昌弘等の様子・・・R3.8.28①

 木曜日の14時40分から時差-7時間(現在サマータイム中、それ以外では-8時間)のスイスにある「クランスシュルシエレGC(6848ヤード、パー72)」において欧州男子ツアー、「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 賞金総額は200万ユーロ(1ユーロを約129円とすると、約2億5800万円)となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング157位で旅人ゴルファーの川村昌弘が出ている。

 

 イングランドで開催されていた欧州男子ツアー、「カズークラシック」では55位タイと振るわなかったが、1週間の休養を入れて、さて今回はどんなゴルフを見せてくれるのであろうか!?

 

 それから、楽しみにしていたゴルフ愛&旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.122 スイス編」に更新されていた。

 

 イングランドのロンドンからスイスのジュネーブまでの753㎞を直行便でひとっ飛び。

 

 その後はシエーレまでを空いた電車で車窓からの牧歌的な景色を楽しみながらのんびり移動したそうな。

 

 月曜日、水曜日とプロアマに出て程々に疲れたようであるが、月曜日のプロアマでは2500スイスフラン(1スイスフランを約120円として約30万円)のボーナスに加えて、敢闘した結果、2500スイスフランの賞金を貰ったと言う。

 

 その2500スイスフランが、1000フラン(約12万円)の高額紙幣なんかあるものだから、たった4枚の紙幣になると紹介されていた。

 

 また、欧州男子ツアーでは先輩の谷原秀人によると、川村昌弘は写真映えするところをせっせと探しに行く変態だそうで、それはまあ実力を十分認めた上で、気の許せる後輩いじりと言う感じに受け取れた。

 

        川村やスイスに渡りアルプスを

        電車の窓から楽しむのかも

 

 なお、川村昌弘は初日-3まで伸ばして19位タイと、好発進を見せている。

 

        川村や好発進し期待させ

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング97位のディーン・バーメスター(南アフリカ)で、2日目5バーディーの-5、トータル-11と大きく伸ばし、3位上げて来た。

 

        バーメスター大きく伸ばし首位に立ち

 

        バーメスター大きく伸ばし首位奪い

 

        バーメスター首位まで上げて強さ魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング78位のトーマス・デトリー(ベルギー)、世界ランキング94位のアンディ・スリバン(イングランド)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 トーマス・デトリーは2日目1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばし、4位上げて来た。

 

        デトリーや大きく伸ばし二位に上げ

 

        デトリーや二位まで上げて強さ魅せ

 

 アンディ・スリバンは2日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばし、2位上げて来た。

 

        スリバンや確り伸ばし二位に上げ

 

        スリバンや二位まで上げて強さ魅せ

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング214位のレナト・パラトーレ(イタリア)で、2日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-9と伸ばし、2位上げて来た。

 

        パラトーレ確り伸ばし四位に上げ

 

        パラトーレ四位に上げて力魅せ

      

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング93位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)は2日目-4、トータル-8と伸ばし、7位上げて5位タイに付けて来た。

 

        ハーディング確り伸ばし五位に上げ

 

        ハーディング五位まで上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング103位のジョン・カトリン(米国)は2日目-5、トータル-7と大きく伸ばし、24位も上げて9位タイに付けて来た。

 

        カトリンや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        カトリンや九位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング63位のミンウー・リー(オーストラリア、女子のメジャーチャンピオンであるミンジー・リーの弟)は2日目-3、トータル-7と伸ばし、3位上げて9位タイに付けて来た。

 

        ミンウーリー確り伸ばし上げて魅せ

 

        ミンウーリー九位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング518位のロバン・スシオ・シエグリス(フランス)は2日目イーブン、トータル-7と伸ばせず、7位下がって9位タイとなっている。

 

 世界ランキング126位のラスムス・ホイガールト(デンマーク)は2日目-4、トータル-6と伸ばし、19位上げて14位タイに付けて来た。

 

        ホイガールト確り伸ばし上げて魅せ

 

        ホイガールト確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング71位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)は2日目-3、トータル-6と伸ばし、5位上げて14位タイに付けて来た。

 

        ウィースバーガー確り伸ばし上げて魅せ

 

        ウィースバーガー確り上げて強さ魅せ

 

 そして世界ランキング176位でベテランのメジャーチャンピオン、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン、45歳)は2日目-6、トータル-5と伸ばし、76位も上げて20位タイに付けて来た。

 

 松山英樹を追い上げていた印象が強く残っているが、世界ランキングがここまで落ちている。

 

 それでも、この追い上げ方は流石ではないか!?

 

        ステンソン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ステンソン爆上げ魅せて期待させ

 

 世界ランキング163位でベテランのメジャーチャンピオン、フランチェスコ・モリナリ(イタリア、38歳)は2日目-6、トータル-4と伸ばし、89位も上げて22位タイに付けて来た。

 

 此方もヘンリック・ステンソンと同様、もう懐かしい存在になり掛けているのかも知れないが、流石なところを見せている。

 

        モリナリや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        モリナリや爆上げ魅せて期待させ

 

 世界ランキング47位のビクトル・ペレス(フランス)は2日目-2、トータル-4と伸ばし、11位上げて22位タイに付けて来た。

 

        大分上げ強さを魅せるペレスかな

 

        大分上げ期待をさせるペレスかな

 

 世界ランキング100位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、10位下がって22位タイとなっている。

 

 世界ランキング137位のマルクス・アーミティジ(イングランド)は2日目+3、トータル-4と落とし、20位も下がって22位タイとなっている。

 

 世界ランキング90位のマーティン・カイマー(ドイツ)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばし、1位上げて32位タイに付けて来た。

 

        カイマーや少し伸ばして上げて魅せ

 

        カイマーや少しは上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング68位のグイド・ミグリオッツイ(イタリア)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、13位下がって32位タイとなっている。

 

 世界ランキング101位のキャラム・ヒル(スコットランド)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、13位下がって46位タイとなっている。

 

 そして川村昌弘は2日目5バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの+1、トータル-2と少し落とし、27位も下がって46位タイとなっている。

 

 2日目に付いてこれをもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-3から出て、前半では第2ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでバーディーを決めて取り返した。

 

 続く2ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでまたボギーを叩いたが、空かさず第9ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 結局トータル-3を維持したまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第12ホールでバーディーを決めて取り返した。

 

 1つ空いて第14ホールで今度はトリプルボギーを叩いてしまったが、1つ空いて第16、17ホールと連続でバーディーを決めて2打取り返したので、結局1打落とし、トータル-2として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

        川村や落として直ぐに取り返し

        傷を小さく止めたのかも

 

        川村や何とか通過後期待

 

 世界ランキング96位のアントワヌ・ロズネル(フランス)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、7位下がって60位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして、世界ランキング110位で東京五輪銀メダリストのローリー・サバティーニスロバキア)は2日目+2、トータル-1と落とし、41位も下がって60位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから、世界ランキング118位のジョージ・クッツェ(南アフリカ)、世界ランキング125位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)はトータルイーブンで74位タイ、世界ランキング95位のリチャード・ブランド(イングランド)はトータル+1で87位タイ、世界ランキング122位のブランドン・ストーン(南アフリカ)はトータル+2で96位タイ、世界ランキング130位のカレ・サモーヤ(フィンランド)はトータル+6で130位タイ、世界ランキング99位のサム・ホーズフィルド(イングランド)はトータル+11で148位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。