sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今、気になるゴルファー④、古江彩佳等に付いて・・・R3.7.23③

 いよいよ東京五輪、と言うか、予選に付いては既に始まっており、今日は開会式である。

 

 ともかく始まればやはり気になる。

 

 アスリートにとっては国を背負って、とまでは行かなくても、何処かで気になっているのは事実であろうから、どうしても熱、そして力が入り、観ている方としても当然力が入る。

 

 それは否定しないが、それでも基本的に私が観ていたいのはプロのゴルフツアー、そしてメジャーリーグも含めたプロ野球である。

 

 そこで昨日から何人かの今、気になるプロゴルファーに付いて簡単に触れている。

 

 プロのゴルフツアーは今週も普通に予定されており、昨日の朝から国内女子ツアー、「大東建託・いい部屋ネットレディス」が4日間の日程で開催されている。

 

 また昨日の午後からは米国女子ツアーのメジャー大会、「アムンディ エビアン選手権」、欧州男子ツアー、「カズー オープン」、夜からは米国男子ツアー、「3Mオープン」が全て4日間の日程で開催されている。

 

 それから東京五輪の方では7月29日(木)~8月1日(日)の日程でゴルフ競技の男子の部が行われ、8月4日(水)~8月7日(土)の日程でゴルフ競技の女子の部が行われる予定である。

 

 今日は先ず上記の「アムンディ エビアン選手権」に出て奮闘している世界ランキング30位でプラチナ世代を代表する古江彩佳(20歳、153㎝、54㎏)に付いて触れておく。

 

 ここまでは国内女子ツアーに専念して20試合に出ており、優勝はないが、予選落ちも無く、ベストテンに7回、ベスト20まで広げると14回、ベスト30まで広げると15回も入る安定振りである。

 

 国内女子ツアーの賞金レースでは3位に付けている。

 

 それと言うのも、今年の優勝は確かに無いが、昨年には3回優勝しており、従って今シーズンで見ると既に3回優勝していることになる。

 

 彼女より年下の笹生優花が一足先に海外のツアーで、しかもメジャー大会で優勝し、それを切っ掛けに活躍し始めたことも刺激になっているのか? 今回のチャレンジでは初日-5と大きく伸ばし、3位タイの好発進で、第2日目も今のところ暫定で単独3位に付けている。

 

        古江彩笹生刺激に海外で

        首位争いを魅せているかも

 

 次に、世界ランキング32位で黄金世代をリードするひとり、一昨年の全英女子チャンピオンの渋野日向子(22歳、167㎝、62㎏)に付いて見ておきたい。

 

 海外を視野に入れて鍛え上げ、改造等して来た結果、実際の体重に付いては上記より大分増えているようである。

 

 ただ、スイングの改造等、まだ未完成の部分も多く、今年はそれまでに比べて思わしい結果は出ていないように思われる。

 

 これまで国内女子ツアーには5試合に出て、予選落ちが1回あり、ベストテンは無く、ベスト20まで広げると3回入っている。

 

 米国女子ツアーには7試合に出て、予選落ちが2回あり、ベスト30までには1回も入っておらず、ベスト40まで広げると4回入っている。

 

 東京五輪がコロナ禍の所為で1年延期されたことにより、東京五輪との縁は無くなったが、プロゴルファーの息は長い。

 

 今後どんなことがあるのか分からないので、これからも注目しておきたい選手である。

 

        渋野日向子急いで結果求めずに

        大きな成果期待するかも

 

 それから、世界ランキング44位で新世紀世代をリードするひとりで、新世紀世代の国内組のトップを走る山下美夢有(19歳、150㎝、52㎏)に付いても見ておきたい。

 

 国内女子ツアーに専念しており、19試合に出て予選落ちが1回で、ベストテンには優勝1回を含めて10回入っており、ベスト20まで広げると12回、ベスト30まで広げると16回も入っている安定振りである。

 

 国内女子ツアーだけで見ると、同世代をリードする笹生優花をむしろ上回っているぐらいである!?

 

        山下や国内におき同世代

        リードするほど飛躍するかも

 

 国内ではこうして次々とニュースターが現れ、競り合っており、それがまた海外で臆せずに活躍する選手を生み出しているのかも知れない。