sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ国内女子ツアー最終日、若林舞衣子おめでとう!・・・R3.7.18③

 金曜日朝から茨城県にある「イーグルポイントクラブ(6657ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「GMOインターネット・レディースサマンサタバサグローバルカップ」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、予選ラウンド終了時に67位タイまでの73名が決勝ラウンドに駒を進めることが出来た。

 

 このところ日本人選手の優勝が普通になり、それも若手だけではなく、中堅、ベテランの復活が見られるようになっているので、幅広いファン層を喜ばせているが、今週もその様相を示していた。

 

 今週もテレビでの放送は土日に偏っていたが、インターネットでのライブ配信が3日間に亘って行われたので、十分に楽しむことが出来た。

 

 なんて書いているが、今日はバスケットボール男子でフランスチームとの対戦があり、其方のライブ放送についつい気持ちが行ってしまった。

 

 ゴルフでは中々得難い爆発的な感動があるものだからね。

 

 そう言う意味では今回米国女子ツアーで行われたペア戦とか、欧州チームと米国チームの対戦とか、時々趣向を凝らすのも悪くないのかも知れない。

 

 でもまあ、上にも書いたように国内女子ツアーにおいては今、若手、ベテランに中堅が加わり組んず解れつの面白さはあると言えそうだなあ。フフッ。

 

        国内の女子は若手ベテラン中堅と

        組んず解れつ面白いかも

 

 さて、首位タイでホールアウトしてプレーオフに持ち込み、2ホール目で見事優勝を決めたのは世界ランキング127位で出産を経て復帰し、好調を維持している若林舞衣子(33歳、165㎝、60㎏)で、最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータル-15と伸ばし、結果として1位上げて来たことになる。

 

 前半2バーディーの-2と伸ばし、後半も3バーディー、2ボギーと少し伸ばしたが、2ボギーが第14、18ホールと終盤集中しているので、実は第13ホールまでに首位に躍り出て、自分から引っ込み、結果プレーオフとなった。

 

 それでもこれでツアー通算4勝目で、出産後は初めての勝利となったそうな。

 

 同様に出産後優勝した選手はこれで6人目になったと言う。

 

 こんな風に息が長く行えるのもゴルフの特質のようである。

 

        若林伸ばしながらも終盤に

        自ら下がりプレーオフかも

 

        若林出産を経て初勝利

        息の長さを生かせるゴルフ

 

 首位タイでホールアウトしてプレーオフで敗れた結果、単独2位となったのは世界ランキング276位の野澤真央(24歳、168㎝、58㎏)で、最終日5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-2、トータル-15と伸ばしながらも、結果として1位下がったことになる。

 

 第14ホール以降はパーで凌いでいるので、耐えている間に若林舞衣子が落ちて来て、プレーオフの機会が生まれたとも言える。

 

 結果、初優勝はならなかったが、これも経験。

 

 今後に生きることを期待したい。

 

        野澤真央プレーオフまで持ち込んで

        結果は二位も経験となり

 

 単独3位を維持したのは世界ランキング76位で実力派外国人選手のひとりのイ・ミニョン(韓国、29歳、168㎝、73㎏)で、最終日4バーディーの-4、トータル-14と伸ばした。

  

        イミニョンや確り伸ばし三位維持

 

        イミニョン三位維持して力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング90位で黄金世代における無冠の実力者の高橋彩華(22歳、162㎝、55㎏)は最終日-5、トータル-12と大きく伸ばし、6位上げて4位タイに入った。

 

        高橋や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        高橋や六位に上げて力魅せ

 

 世界ランキング27位で谷間世代を圧倒的にリードしている稲見萌寧(21歳、166㎝、58㎏)は最終日-3、トータル-12と伸ばし、1位上げて4位タイに入った。

 

 漸く復調し、東京五輪に向けての自信、そして楽しみも出て来たようである。

 

        稲見萌寧最後も上げて自信魅せ

 

        稲見萌寧自信と笑顔戻り出し

        東京五輪期待膨らみ

 

 世界ランキング46位で新世紀世代をリードするひとりの山下美夢有(19歳、150㎝、52㎏)は最終日-4、トータル-10と伸ばし、7位上げて7位タイに入った。

 

 同じ世代の笹生優花はすっかり米国女子ツアーのメンバーになったように見えるから、今後国内の同世代をリードする存在になるのであろうか!?

 

        山下や確り伸ばし上げて魅せ

 

        山下や確り伸ばし上げ続け

        世代を背負う強さなのかも

 

 世界ランキング67位でプラチナ世代をリードするひとりの西村優菜(20歳、150㎝、50㎏)は最終日-2、トータル-9と伸ばし、1位上げて9位タイに入った。

 

        西村優菜連日伸ばし強さ魅せ

 

        西村や連日上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング290位の石川明日香(23歳、161㎝、57㎏)は最終日イーブン、トータル-9と伸ばせず、4位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング27位でプラチナ世代をリードする古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)は最終日-2、トータル-7と伸ばし、9位上げて14位タイに入った。

 

        古江彩佳連日伸ばし強さ魅せ

 

        古江彩香連日上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング211位の濱田茉優(25歳、166㎝、62㎏)は最終日+1、トータル-7と少し落とし、6位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング61位で実力派外国人選手のひとりのペ・ソンウ(韓国、166㎝、59㎏)は最終日イーブン、トータル-6と伸ばせず、8位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング71位で実力派ベテランの上田桃子(35歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング97位で黄金世代をリードするひとり、国内のメジャー大会に強い原英莉花(22歳、173㎝、58㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、17位上げて29位タイに入った。

 

        上田桃子確り伸ばし上げて魅せ

 

        上田桃子最後伸ばして上げて魅せ

 

        原英莉花連日伸ばし上げて魅せ

 

         原英莉花最後も伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング111位で先輩からも後輩からも謙虚に学ぶ実力派ベテラン、菊地絵理香(33歳、157㎝、52㎏)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばしながらも1位下がって29位タイとなった。

 

 世界ランキング44位で元世界ランキング1位、米国と韓国の両方で賞金女王となったレジェンドの申ジエ(33歳、155㎝、63㎏)は最終日-1、トータル-4と少し伸ばしながらも2位下がって37位タイとなった。

 

 世界ランキング105位で黄金世代をリードするひとりの大里桃子(22歳、171㎝、60㎏)は最終日+6、トータル-4と大きく落とし、34位も下がって37位タイとなった。       

 

 世界ランキング117位で海外の試合にも結構強い実力派中堅の比嘉真美子(27歳、161㎝、58㎏)は最終日-2、トータル-3と伸ばし、11位上げて44位タイとなった

 

        比嘉真美子連日伸ばし上げて魅せ

 

        比嘉真美子最後も伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング78位で新世紀世代をリードするひとりの西郷真央(19歳、158㎝、57㎏)は最終日-2、トータル-2と伸ばし、18位上げて49位タイに入った。

 

        西郷真央下がっても上げ強さ魅せ

 

        西郷真央最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング42位で昨シーズンの賞金女王、鈴木愛(27歳、155㎏)は最終日+1、トータル-2と少し落とし、14位下がって49位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング94位でアスリート系中堅の岡山絵里(25歳、161㎝、64㎏)は最終日+2、トータル-2と落とし、21位も下がって49位タイとなった。