sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国女子ツアー最終日、シュ・ウェイリンおめでとう!・・・R3.5.25①

 先週木曜日の夜から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国・バージニア州にある「キングスミルリゾート(6445ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ピュアシルク選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 日本人選手としては世界ランキング12位で黄金世代かつ日本のエース、畑岡奈紗、世界ランキング26位で黄金世代、そして全英女子チャンピオンの渋野日向子、世界ランキング202位でリオ五輪4位の実力者、野村敏京、世界ランキング238位で心身共に元気なベテラン、上原彩子、世界ランキング719位でプラチナ世代の山口すず夏が出ており、渋野日向子が2日目+4、トータル+3と落とし、44位も下がって68位タイとなりながらも、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして、一転して3日目は-7、トータル-4と爆発的に伸ばし、何と52位も上げて16位タイに付けて来た。

 

 これは最終日に弥が上にも上位入りを期待せずにいられない!?

 

        渋野日向子弥が上にも上位入り

        期待せずには居られないかも

 

 さて、単独首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング108位のシュ・ウェイリン(台湾)で、最終日1イーグル、4バーディー、3ボギーの-3、トータル-13と伸ばした。

 

 この試合の結果、世界ランキングは78位まで上がっている。

 

        シュウェイリン首位を維持して強さ魅せ

 

        シュウェイリン首位を維持して勝って魅せ

 

 単独2位となったのは世界ランキング41位のモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)で、最終日5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-11と少し伸ばしながらも1位下がった。

 

 この試合の結果、世界ランキングは35位まで上がっている。  

 

 妹のアリヤ・ジュタヌガーン(世界ランキング22位から23位に下がる)に比べて小柄で、爆発力は一歩譲るが、この頃は何だか安定しているように思える。

 

        ジュタヌガーンモリヤの方が安定し

        単独二位を確保するかも  

 

 単独3位を維持したのは世界ランキング14位のジェシカ・コルダ(米国)で、最終日3バーディー、2ボギーの-1、トータル-10と少し伸ばした。

 

 この試合の結果、世界ランキングは12位まで上がっている。       

 

        ジェシカコルダ少し伸ばして三位維持

 

        ジェシカコルダ三位維持して強さ魅せ

 

 単独4位を維持したのは世界ランキング177位のサラ・ケンプ(オーストラリア)で、最終日3バーディー、2ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばした。

 

 この試合の結果、世界ランキングは148位まで上がっている。

 

        サラケンプ少し伸ばして四位維持

 

        サラケンプ四位維持して力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング51位のリゼット・サラス(米国)は最終日イーブン、トータル-8と伸ばせず、1位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング3位のキム・セヨン(韓国)は最終日-2、トータル-7と伸ばし、5位上げて7位タイに入った。

 

        キムセヨン下がっても上げ強さ魅せ

 

        キムセヨン最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング5位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ)は最終日-4、トータル-6と伸ばし、17位上げて10位タイに入った。

 

        ヘンダーソン下がっても上げ強さ魅せ

 

        ヘンダーソン最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング28位のアリー・ユーイング(米国)は最終日-2、トータル-5と伸ばし、6位上げて13位タイに入った。

 

 初日は72位タイと出遅れたが、第2日目以降上げ続け、ここまで持って来たのは流石ではないか!?

 

        ユーイング連日上げて強さ魅せ

 

        ユーイング最後も上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング4位のネリー・コルダ(米国、ジェシカ・コルダの妹)は最終日-5、トータル-2と大きく伸ばし、38位も上げて25位タイに入った。

 

 渋野日向子ほどではないにしても、この選手の上下動も中々凄い!?

 

        ネリーコルダ下がっても上げ強さ魅せ

 

        ネリーコルダ最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング38位のステーシー・ルイス(米国)は最終日+2、トータル-1と落とし、12位下がって31位タイとなった。 

 

 そして渋野日向子は最終日3バーディー、6ボギーの+3、トータル-1と落とし、15位下がって31位タイとなった。

 

 最終日だけドライビングディスタンスが293ヤードと異常に伸びている。

 

 第3日目の爆上げを受けて攻めに攻めたのであろうか!?

 

 先ず第3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、ここからは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル+3から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いてしまったが、1つ空いて第3、4ホールと連続バーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第7~9ホールと3連続でバーディーを決めて、結局4打伸ばし、トータル-1として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、続く第13ホールでボギーを叩いてしまったが、1つ空いて第15ホールでイーグルを決めて、続く2ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでバーディーを決め、結局更に3打伸ばしてトータル-4とし、最終日へと繋いでいる。

 

 そして最終日に付いてももう少し詳しく見ておくと、トータル-4から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでバーディーを決めて何とか取り返したが、1つ空いて第6、7ホールと連続ボギーを叩いてしまい、残りの2ホールをパーで凌いで、結局2打落としてトータル-2とし、後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでバーディーを決めたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでボギーを叩いてしまい、思うように伸ばせず、1つ空いて第15ホールでまたバーディーを決めたが、1つ空いて第17、18ホールと連続ボギーを叩いてしまい、結局更に1打落としてトータル-1とし、ホールアウトした。

 

 この試合の結果、世界ランキングは3位下がって29位となり、日本人選手の中で4番手となっている。

 

        渋野日向子上げては下がりムズムズし

 

        渋野日向子気分を換えてまた期待

 

 世界ランキング9位のレキシー・トンプソン(米国)は最終日-2、トータルイーブンと伸ばし、19位上げて39位タイに入った。

 

 初日72位タイと出遅れたのもあるが、第2日目以降連日上げてここまで持って来たのは流石ではないか。

 

        トンプソン連日上げて強さ魅せ

 

        トンプソン連日上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング16位のオースティン・アースト(米国)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、9位上げて48位タイに入った。

 

        アーストや下がっても上げ強さ魅せ

 

        アーストや最後は上げて強さ魅せ

   

 そして世界ランキング29位のエイミー・オルソン(米国)は最終日イーブン、トータル+3と維持し、63位タイを維持した。