今日8時25分頃から時差-1時間のシンガポールにある「セントーサGC ニュータンジョンコース(7067ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの選ばれし者の大会、「HSBC女子チャンピオンズ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
因みに同じような経度にある国は大体時差-2時間なのに何故シンガポールの時差が-1時間なのかと言うことを、以前何処かで経済的に香港等と合わせる為と見たような気がするが、他に面白いことを書いた記事が気に留まった。
何でも隣接するマレーシアに合わせる為で、そのマレーシアが意外に東西広範囲に広がっており、便宜上国内で-1時間と統一している為だと言う。
それはまあともかく、アジアで開催されるのは1年5カ月振りとのことで、予選落ちは無いと言う。
日本人選手としては世界ランキング11位で黄金世代をリードする畑岡奈紗、世界ランキング21位で黄金世代の全英女子チャンピオン、渋野日向子が出ている。
これまで調子の上がっていない様子の畑岡奈紗にはそろそろ本来の実力が出て来ることを期待したい。
渋野日向子はフォーム改造中とのことであるから、その進行具合を楽しみに見守りたい。
畑岡や実力発揮期待して
渋野日向子熱い競り合い期待して
さて、単独首位に立っているのは世界ランキング2位のパク・インビ(韓国)で、8バーディーの-8といきなり爆発的に伸ばしている。
パクインビスタートダッシュ首位に立ち
パクインビ爆発魅せて首位に立ち
単独2位に付けているのは世界ランキング114位のパク・ヒヨン(韓国)で、1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばしている。
パクヒヨン爆発魅せて二位に付け
パクヒヨンスタートダッシュ二位に付け
3位タイに付けているのは世界ランキング9位のキム・ヒョージュ(韓国)、世界ランキング18位のユ・ソヨン(韓国)、世界ランキング25位のソフィア・ポポフ(ドイツ)、世界ランキング58位のキャロライン・マッソン(ドイツ)、世界ランキング86位のシュ・リン(中国)で、-5まで伸ばしている。
キム・ヒョージュ、ユ・ソヨン、シュ・リンは6バーディー、1ボギー、ソフィア・ポポフは7バーディー、2ボギー、キャロライン・マッソンは8バーディー、3ボギーであった。
キムヒョージュ大きく伸ばし三位付け
ユソヨンや大きく伸ばし三位付け
力魅せ三位に付けるシュリンかな
ソフィアポポフ大きく伸ばし三位付け
マッソンや大きく伸ばし三位付け
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング17位のイ・ジョンウン6(韓国)は-4まで伸ばして5位タイに付けている。
世界ランキング7位のリディア・コ(ニュージーランド)、世界ランキング10位のミンジー・リー(オーストラリア)は-3まで伸ばして14位タイに付けている。
世界ランキング13位のパティータバタナキト(タイ)は-2まで伸ばして22位タイに付けている。
世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)、世界ランキング14位のハナ・グリーン(オーストラリア)は-1まで伸ばして28位タイに付けている。
世界ランキング6位のダニエル・カン(米国)はイーブンで40位タイと少し出遅れている。
そして畑岡奈紗は3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの+2と落とし、55位タイと出遅れている。
畑岡や明日は上昇期待して
渋野日向子は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+4で66位タイと出遅れている。
ここは気分を切り替えて、好プレイを期待したい。
渋野日向子気分切り替えまた期待
そして世界ランキング19位のパク・ソンヒョン(韓国)は+6で最下位の単独69位となっている。
このところ不調が続いている感じであるが、今年に入っては5試合に出場して4試合で予選落ちと、更に調子が落ちている。
パクソンヒョンそろそろ浮上期待して
パクソンヒョン以前の強さ期待して