sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R3.4.20②

 エンゼルスがレンジャーズと対戦して4対6で負けている。

 

 レンジャーズの先発投手は念願叶ってメジャーリーガーとなれた有原航平(28歳、188㎝、95㎏)で、5回3分の2で77球投げ、2安打6三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて2勝1敗となって、防御率は3.07から2.21へと好くなっている。

 

 おまけに、打者大谷翔平との対戦もあり、確り打ち取っているし、これまでを見てもメジャーリーグの強打者達を程々に抑えて来たから、これはちょっと面白い存在になって来たか!?

 

 因みに、ウィキペディアによると、速球の最速は155㎞/h、平均は148㎞/hとあるから、今のところプロ野球のエース級か?

 

 メジャーリーグでも多彩な変化球が注目されている。

 

 参考までにプロ野球における昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは右肩の炎症で出遅れ、途中2軍との間を何回か行き来しており、110回3分の2投げて8勝5敗2セーブで、奪三振数が87、防御率が4.55、WHIPが1.36と不本意な成績に終わっている。

 

 2019年シーズンは見違えるように復調し、164回3分の1投げて15勝8敗で、奪三振数が161、防御率が2.46、WHIPが0.93と一流エース級の活躍をしている。

 

 これで今シーズンからのメジャー行きを決め、2020年シーズンは132回3分の2投げて8勝9敗で、奪三振数が106、防御率が3.46、WHIPが1.17と、程々の成績に落ち着いている。

 

        有原や快投披露勝って魅せ

 

        有原や大谷抑え勝って魅せ

 

 また、パドレスブリュワーズと対戦して1対3で負けている。

 

 ブリュワーズの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手のひとり、ブランドン・ウッドラフ(28歳、193㎝、110㎏)で、6回で95球投げ、1安打7三振3四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は2.12から1.96へと好くなっている。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはブルペンも担当しながら42回3分の1投げて3勝0敗1セーブで、奪三振数が47、防御率が3.61、WHIPが1.18とまとまって来ている。

 

 2019年シーズンは前半調子好く、オールスターに出て活躍した後、左腹斜筋を痛め、出られなくなったが、121回3分の2投げて11勝3敗で、奪三振数が143、防御率が3.62、WHIPが1.14とエース級の力を見せている。

 

 ウィキペディアによると、速球が6割を占める剛腕タイプである。

 

 オールスターではジェイコブ・デグロムが98mph(約158㎞/h弱)の糸を引くような快速球を披露した後に登場し、更に速い99mph(約159㎞/h強)の重そうな剛速球で抑えていたのが印象的であった。

 

 そして2020年シーズンは遂に開幕投手となり、73回3分の2投げて3勝5敗で、奪三振数が91、防御率が3.05、WHIPが0.99と内容的に成長を見せている。

 

        ウッドラフエースの仕事勝って魅せ

 

        ウッドラフ剛腕披露勝って魅せ