sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①及び大谷の様子・・・R3.4.14②

 ブルージェイズヤンキースと対戦し、7対3で勝っている。

 

 ブルージェイズの先発投手は柳賢振(韓国、34歳、191㎝、116㎏)で、6回3分の2で95球投げ、4安打7三振1四球1失点0自責点の好投で勝ちが付いて1勝1敗となり、防御率は2.92から1.89へと好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速が154㎞/h、平均が146㎞/hとそんなに速いわけではなく、我が国のプロ野球のエース級であるが、それでも調子の好い時はこんな風に強打を誇るヤンキースでも抑えて見せるから流石ではないか!?

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは左股関節の負傷があって後半だけの活躍となったが、それでも82回3分の1投げて7勝3敗で、奪三振数が89、防御率が1.97、WHIPが1.01と内容的に素晴らしかった。

 

 2019年シーズンは、故障がちで球速に衰えの見え始めた大エース、クレイトン・カーショーに代わってエース級の働きをし、182回3分の2投げて14勝5敗で、奪三振数が163,防御率が2.32、WHIPが1.01と素晴らしく、サイ・ヤング賞争いにも加わっている。

 

 2020年シーズンはブルージェイズに移籍し、67回投げて5勝2敗で、奪三振数が72、防御率が2.69、WHIPが1.15と、強打が売りのアメリカンリーグ東地区でも通用するところを見せている。

 

        柳賢振ヤンキースでも抑え切り

 

        柳賢振ヤンキースでも勝って魅せ

 

 また、ブリュワーズカブスと対戦し、2対3と惜敗している。

 

 ブリュワーズの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手のひとりであるブランドン・ウッドラフ(28歳、193㎝、110㎏)で、6回で95球投げ、3安打6三振1四球1死球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず、0勝0敗のままで、防御率は2.45から2.12へと好くなっている。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、メジャー2年目の2018年シーズンはブルペンも担当し、42回3分の1投げて3勝0敗1セーブで、奪三振数が47、防御率が3.61、WHIPが1.18と内容的に好くなっている。

 

 2019年シーズンは7月後半から左腹斜筋の負傷で休場するまでの前半が特にエース級に素晴らしく、121回3分の2投げて11勝3敗で、奪三振数が143、防御率が3.62、WHIPが3.62であった。

 

 2020年シーズンは73回3分の2投げて3勝5敗で、奪三振数が91、防御率が3.05、WHIPが0.99と内容的に更に好くなっている。

 

        ウッドラフ確り抑え繋ぐかな

 

        ウッドラフエースの仕事担うかな

 

 それからロイヤルズがエンゼルスと対戦して3対2で辛勝している。

 

 この試合では打者、大谷翔平が2番DHで先発し、5打数3安打(1本塁打)1打点1得点と大活躍して、打率が3割3分3厘から3割6分4厘へと上がっている。

 

 現時点でアメリカンリーグにおいて打率が10位、本塁打が4本で5位、打点が12で3位となっているから、打数の少なさを考えると、これは凄い!?

 

        大谷や真怪物と騒がれて

 

        大谷やレジェンド達も騒がせて