sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R3.4.13②

 パイレーツがパドレスと対戦して2対6で負けている。

 

 パドレスの先発投手は七色の変化球を操る、ほぼ100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手のダルビッシュ有(34歳、196㎝、100㎏)で、7回で95球投げ、3安打6三振1四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は4.22から3.06へと改善されている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は160㎞/h、平均は154㎞/hとあるから、十分に速球派であるが、本人の弁によると変化球投手とのことである。

 

 2015年にトミー・ジョン手術を受けた後、今一調子が上がって来なかったが、カブスに移籍したのが好かったのか? 2年目の2019年シーズンの後半から雲が晴れるように好くなって来た。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは右肘の故障もあってあまり登板出来ず、40回投げて1勝3敗で、奪三振数が49、防御率が4.95、WHIPが1.43であった。

 

 2019年シーズンは178回3分の2投げて6勝8敗で、奪三振数が229、防御率が3.98、WHIPが1.10と、内容的に劇的に好くなっている。

 

 2020年シーズンはサイ・ヤング賞レースで競り合うほどに好くなって、76回投げて8勝3敗で、奪三振数が93、防御率が2.01、WHIPが0.96とスーパーエース級であった。

 

        ダルビッシュ確り抑え勝って魅せ

 

        ダルビッシュ上手く抑えて勝って魅せ

 

 また、ブルージェイズヤンキースと対戦して1対3で負けている。

 

 ヤンキースの先発投手は100mph超投手のゲリット・コール(30歳、193㎝、100㎏)で、6回で98球投げ、3安打8三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて2勝0敗となったが、防御率は1.46から1.47へと僅かに悪化している。

 

 積極的に学び、成長して行く本格派エースで、ウィキペディアによると速球の最速は163㎞/h、平均は157㎞/hと飛び抜けている。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはアストロズに移籍してサイ・ヤング賞投手で100mph投手のジャスティン・バーランダーの影響を受けたようで、200回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が276、防御率が2.88、WHIP1.03と素晴らしい成績を挙げている。

 

 2019年シーズンは更に進化してジャスティン・バーランダーサイ・ヤング賞を激しく競り合うほどで、212回投げて20勝5敗で、奪三振数が326、WHIPが0.96とスーパーエース化している。

 

 2020年シーズンはヤンキースマー君こと田中将大をリスペクトしながら、73回投げて7勝3敗で、奪三振数が94、防御率が2.84、WHIPが0.96と、ヤンキースの投手としては素晴らしい成績を挙げている。

 

 ある意味ヤンキースが待ち兼ねていた本格派エースとも言えるが、本人の弁によると、大谷翔平の大ファンだそうな。

 

 野球大好き少年がそのまま大エースとなったような投手である。

 

        確りと抑えて魅せたコールかな

 

        エース的仕事を見せたコールかな

 

 またレイズがレンジャーズと対戦して1対0で完封勝ちしている。

 

 レイズの先発投手は持てる力がゲリット・コール級とも言われる100mph投手のひとり、タイラー・グラスノー(27歳、203㎝、102㎏)で、7回3分の2で102球投げ、2安打14三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は0.75から0.46へと更に好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は101.4mph(163.2㎞/h)だそうで、動画を視ると、平均は97mphより少し下辺りか?

 

 ゲリット・コール、ジェイコブ・デグロム等よりは遅いところでコントロールしているように見える。

 

 制球に難があり、牽制、クイックに課題が残る、なんて書かれている。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは途中でレイズに移籍し、111回3分の2投げて2勝7敗で、奪三振数が136、防御率が4.27、WHIPが1.27であった。

 

 2019年シーズンは右前腕を痛めてあまり登板出来なかったが、60回3分の2投げて6勝1敗で、奪三振数が76、防御率が1.78、WHIPが0.89と、内容的に素晴らしい成績を残している。

 

 2020年シーズンは57回3分の1投げて5勝1敗で、奪三振数が91、防御率が4.08、WHIPが1.13と、力強く、本格派らしくなって来た!?

 

        グラスノー実力発揮勝って魅せ

 

        グラスノー快投披露勝って魅せ

 

 それからロイヤルズがエンゼルスと対戦し、3対10と大敗を喫している。

 

 エンゼルスの2番DHとして出場したのが打者、大谷翔平(26歳、193㎝、95㎏)で、5打数3安打3打点2得点と大活躍して勝利に貢献し、打率は2割9分4厘から3割3分3厘へと好くなっている。

 

 この試合の結果、エンゼルスは何と地区で単独首位に立ったそうな。

 

 これは楽しみになって来た!?

 

        大谷や打者で凄さを発揮して

        此れで好いかと思わせるかも