sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアー第2日目、松山英樹等の様子・・・R3.4.10②

 木曜日21時頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国、ジョージア州にある「オーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)」において米国男子&欧州男子ツアーのメジャー大会、「マスターズ」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング25位でエースの松山英樹が出ている。

 

 少しずつ復調しているような、まだちょっと厳しいような、微妙な感じではあるが、ゴルフだけは簡単に言えない部分もある。

 

 たとえば世界ランキング38位のジョーダン・スピース(米国)のようにゆっくり復調して来て、先週の米国男子ツアー、「バレロ・テキサス・オープン」で4年ぶりの優勝を果たしたように。

 

 同じく先週、米国女子のメジャー大会、「ANAインスピレーション」において世界ランキング13位の新鋭、超飛ばし屋のパティー・タバタナキト(タイ、21歳)が4日間首位を保って初勝利を完全優勝で果たしたように・・・。

 

 ともかく何があるか分からないから、のんびり期待しながら楽しんでいたら、松山英樹は今大会で調子を上げ、初日-3、首位と4打差の2位タイに付けている。

 

 これはいきなり期待が膨らみそうになって来た!?

 

        松山や二位で発進期待させ

 

        松山やいきなり二位で期待させ

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング41位のジャスティン・ローズ(イングランド)で、2日目4バーディー、4ボギーのイーブン、トータル-7と維持している。

 

        スコア維持首位を維持したローズかな

 

        スコア維持トップ維持したローズかな

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング46位のウィル・ザラトリス(米国)、世界ランキング50位のブライアン・ハーマン(米国)で、トータル-6まで伸ばしている。

 

 ウィル・ザラトリスは2日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばし、2位上げて来た。

 

 あまり意識して来なかったが、ここ暫らくで大飛躍を遂げている新鋭のようである。

 

        ザラトリス勢い出して二位に付け

 

        ザラトリス実力発揮二位に付け

 

 ブライアン・ハーマンは2日目5バーディー、2ボギーの-3と伸ばし、2位を維持している。

 

        ハーマンや確り伸ばし二位を維持

 

        ハーマンや実力魅せて二位を維持 

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング39位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)、ジョーダン・スピースで、トータル-5まで伸ばしている。

 

 マーク・リーシュマンは2日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、9位上げて来た。

 

        リーシュマン大きく伸ばし四位に上げ

 

        リーシュマン四位に上げて力魅せ

 

 ジョーダン・スピースは2日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばし、4位上げて来た。

 

 先週4年ぶりの優勝を果たしたばかりで、これはひょっとするとひょっとするか!?

 

        スピースや好調維持し四位に上げ

 

        スピースや実力魅せて四位に上げ

       

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング13位のトニー・フィナウ(米国)は2日目-6、トータル-4と大きく伸ばし、24位も上げて6位タイに付けて来た。

 

        トニーフィナウ爆発力で上げて魅せ

 

        トニーフィナウ大きく伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング2位のジャスティン・トーマス(米国)は2日目-5、トータル-4と大きく伸ばし、14位上げて6位タイに付けて来た。

 

        トーマスや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        トーマスや大きく伸ばし力魅せ

 

 そして松山英樹は2日目1イーグル、2バーディー、3ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしながらも4位下がって6位タイとなっている。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-3から出て、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでボギーを叩き、続く3ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでバーディーを決めて取り返し、トータル-3のままであった。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第13ホールで起死回生のイーグル!?

 

 1つ空いて第15ホールでバーディーを決め、続く第16ホールでボギーを叩いたが、残りの2ホールを何とかパーで凌いで、結局1打伸ばしてトータル-4として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

        松山や首位と差詰めて期待させ

 

        松山や首位と差詰めて決勝へ

 

 世界ランキング6位のザンダー・シャウフェレ(米国)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、1位上げて単独12位に付けて来た。

 

        シャウフェレや確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング4位のコリン・モリカワ(米国)は2日目-3、トータル-2と伸ばし、7位上げて13位タイに付けて来た。

 

        モリカワや確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング5位で理論派飛ばし屋のブライソン・デシャンボー(米国)は2日目-5、トータル-1と大きく伸ばし、43位も上げて17位タイに付けて来た。

 

        デシャンボー大きく伸ばし上げて魅せ

 

        デシャンボー爆発力で上げて魅せ

 

 世界ランキング14位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は2日目-2、トータル-1と伸ばし、3位上げて17位タイに付けて来た。

 

 見ていて勢いを感じ、上手いなあと思わせたのがこの選手である。

 

        ホブランや上手に攻めて上げて魅せ

 

        ホブランじゃ上手さを発揮上げて魅せ

 

 世界ランキング16位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は2日目 -2、トータルイーブンと伸ばし、9位上げて21位タイに付けて来た。

 

        力出しフィッツパトリック上げて魅せ

 

 世界ランキング3位でパパになり立てのジョン・ラーム(スペイン)は2日目イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、8位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランキング8位のティレル・ハットン(イングランド)は2日目+2、トータル+1と落とし、24位も下がって32位タイとなっている。

 

 世界ランキング7位のパトリック・リード(米国)は2日目+3、トータル+1と落とし、28位も下がって32位タイとなっている。

 

 世界ランキング9位のウェブ・シンプソン(米国)は2日目+4、トータル+2と落とし、36位も下がって40位タイとなっている。

 

 世界ランキング17位のビリー・ホーシェル(米国)は2日目-1、トータル+3と少し伸ばし、13位上げて47位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        ホーシェルや何とか通過力魅せ

 

 世界ランキング18位のポール・ケイシー(イングランド)は2日目+2、トータル+3と落とし、27位も下がって47位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして、世界ランキング15位のダニエル・ベルガー(米国)はトータル+4で55位タイ、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)、世界ランキング11位のブルックス・ケプカ(米国)、世界ランキング20位のリー・ウェストウッド(イングランド)はトータル+5で60位タイ、世界ランキング12位のロリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル+6で67位タイ、世界ランキング10位のパトリック・カントレー(米国)はトータル+8で74位タイ、世界ランキング19位のイム・ソンジェ(韓国)はトータル+13で83位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭った。

 

 よくあるように70位タイではなく50位タイまででCUTされるので、その緊張感もあり、結構きつい大会となっているが、松山英樹はそこを余裕で通過しているから、弥が上にも期待が高まる!?

 

 まだまだ寝不足は続きそうだなあ。フフッ。