昨日の１３時１０分頃から時差－６時間のケニアにある「カレンCC（６９２１ヤード、パー７１）」において欧州男子ツアー、「ケニアオープン」が４日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
日本人選手としては世界ランキング１８１位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ている。
また、人気のゴルフ＆旅情のブログ、「いま僕はココにいます」が「Vol.１０８ ケニア編」に更新されている。
ナイロビにあるホテルの窓からは国立公園が見渡せ、鹿、象、サイ等、動物が集まり、戯れていたりする。
そんな中で来週は１日空いて火曜日から次の試合、「ケニアサバンナクラシック」が始まるそうな。
それを厳しいと愚痴るのではなく、隔離期間が短くて済むことをむしろ喜んでいるのは流石ではないか！？
ただ、彼の責任ではないが、YAHOOのスポーツナビで検索すると、彼の世界ランキングが何と２４３位まで落ちていた。
先週１８１位で予選落ちしたとは言え、同じような成績のアジアの大砲、ガビン・グリーン（マレーシア）の世界ランキングが１６１位となっており、何だか変な気がして来たので、英語版のワールドランキングで調べ直した次第である。
因みにガビン・グリーンはワールドランキングで２１８位となっていた。
ううっ、YAHOOのスポーツナビのデータ、酷過ぎ！？
川村や前向きな面期待して
川村やブログを読んで感心し
さて、単独首位に立ったのは世界ランキング１６１位のベンジャミン・エベール（フランス）で、１イーグル、６バーディー、１ボギーの－７と大きく伸ばしている。
エベールやスタートダッシュ首位に立ち
エベールやいきなり伸ばし首位に立ち
２位タイに付けているのは世界ランキング１０８位のサム・ホーズフィルド（イングランド）、世界ランキング２１０位のアドリアン・メロンク（ポーランド）、世界ランキング１３５位のカレ・サモーヤ（フィンランド）、世界ランキング４３５位のベルナルド・リトハンマー（ドイツ）、世界ランキング１８２０位のラファエル・ジャクリン（フランス）、世界ランキング１５５位のキャラム・ヒル（スコットランド）、世界ランキング２４３位のコナ・サイメ（スコットランド）で、－６と大きく伸ばしている。
サム・ホーズフィルドは１イーグル、６バーディー、２ボギー、アドリアン・メロンクは１イーグル、５バーディー、１ボギーで、カレ・サモーヤ、ベルナルド・リトハンマー、ラファエル・ジャクリンは７バーディー、１ボギーで、キャラム・ヒルは９バーディー、１ボギー、コナー・サイメは９バーディー、３ボギーであった。
ホーズフィルドスタートダッシュ二位に付け
メロンクやスタートダッシュ二位に付け
サモーヤやいきなり伸ばし二位に付け
リトハンマー大きく伸ばし二位に付け
ジャクリンや爆発魅せて二位に付け
キャラムヒル実力発揮二位に付け
コナーサイメ爆発力で二位に付け
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング１０６位のガリック・ヒーゴ（南アフリカ）、世界ランキング１２５位のカート・キタヤマ（米国）、世界ランキング１４１位のロマン・ランガスク（フランス）は－４で１４位タイに付けている。
世界ランキング７７位のアーロン・ライ（イングランド）、世界ランキング１２３位のジャズ・ジェーンワタナノンド（タイ）は－１で６０位タイと出遅れている。
世界ランキング１０９位のマティアス・シュバプ（オーストリア）はイーブンで７９位タイと出遅れている。
世界ランキング８７位のジョージ・クッチェー（南アフリカ）は＋１で９６位タイに付けている。
世界ランキング１４９位のホルヘ・カンピーヨ（スペイン）は＋２で１１４位タイと大きく出遅れている。
そして川村昌弘は２バーディー、５ボギーの＋３で１３２位タイと大きく出遅れている。
ざっと見渡しても現時点で－１まで伸ばさないと予選落ちであろうから、少なくとも４打から５打伸ばさないといけない。
これは今週も厳しいか！？
ともかく、ホテルの窓から見える動物達に癒されて、今日のプレーに期待したい。
川村やもう厳しくて心配し
川村や気分転換期待して
