sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

国内女子ツアー最終日、小祝さくらおめでとう!・・・R3.3.7①

 木曜日朝から沖縄県にある「琉球ゴルフ倶楽部(6561ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの今年初戦、「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催されて、その最終日が今日終わった。

 

 初日からジャンボ尾崎の弟子で19歳の西郷真央がトップに抜け出て、昨日まで首位を維持して来た。

 

 しかし、同じくジャンボ尾崎の弟子で19歳の、昨年大きく花を開いていた笹生優花は残念ながら予選落ちしている。

 

 また、世界ランキング182位でスーパーアマチュアであった安田祐香も残念ながら予選落ちしている。

 

 そんな中、最終日の後半になってトップタイに追い着き、最後に単独首位に抜け出て見事優勝したのは世界ランキング79位で黄金世代の小祝さくら(22歳、158㎝、58㎏)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-14と伸ばし、2位上げて来た。

 

 前半は1バーディー、1ボギーのイーブンでトータル-10のままであったが、後半に入って第11、13、14ホールとバーディーを決め、3打伸ばしてトータル-13となった時に首位タイに並び、最終の第18ホールでバーディーを決めて単独首位に抜け出て優勝を決めている。

 

        小祝や最後の最後勝って魅せ

 

        小祝や最後に抜けて勝って魅せ

 

 単独2位となったのは世界ランキング299位の森田遥(中国、24歳、164㎝)で、最終日5バーディー、4ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばしながらも1位下がっている。

 

 

 前半は2バーディー、2ボギーのイーブンでトータル-12のままであったが、後半に入って第11ホールバーディー、第12ホールボギー、第13ホールバーディー、第15ホールボギーと一進一退、その間に首位に並んだり、下がったりしていた。

 

 そして第17ホールでバーディーを決め、トータル-13となり、また首位に並んだが、最終の第18ホールでバーディーを決められず、2位に甘んじた。

 

        森田遥最後の最後二位となり

 

        森田遥最後決まらず二位となり

 

 単独で3位を維持したのは世界ランキング291位の田辺ひかり(23歳、165㎝、55㎏)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-12と伸ばした。

 

 昨年辺りから好い感じになって来ており、今回も予選を3位で通過して、そのまま維持している。

 

        田辺ひかり安定魅せて三位なり

 

 4位タイとなったのは世界ランキング72位で実力派ベテランの上田桃子(34歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング273位の西郷真央(19歳、158㎝、57㎏)で、トータル-11であった。

 

 上田桃子は最終日4バーディーの-4と伸ばし、5位上げて来た。

 

 後半に入って3バーディーより伸ばしているのは流石ではないか!?

 

        上田桃子後半伸ばし強さ魅せ

 

        上田桃子後半伸ばし四位となり

 

 西郷真央は最終日1バーディー、2ボギーの+1と少し落とし、3位下がった。

 

 前半はずっとパーで凌ぎ、トータル-12のままであったが、第14ホールに来て漸くバーディーを決めてトータル-13まで伸ばし、一度は落ちながらまた首位タイに並んだ。

 

 しかし、最後の最後に緊張が出たか? 第17、18ホールと連続でバーディーを叩いてしまい、下がって行った。

 

        西郷真央最後の最後下がるかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング128位の菊地絵理香(32歳、157㎝、52㎏)は最終日イーブン、トータル-10と伸ばせず、3位下がって単独6位となった。

 

 世界ランキング63位で谷間世代の稲見萌寧(21歳、166㎝、58㎏+α)、世界ランキング95位で黄金世代の河本結(22歳、163㎝、58㎏)は最終日イーブン、トータル-9と伸ばせず、1位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング47位のぺ・ソンウ(韓国、27歳、166㎝、59㎏)は最終日 -1、トータル-6と少し伸ばし、3位上げて単独12位に入った。

 

 世界ランキング13位で黄金世代の渋野日向子(22歳、167㎝、62㎏)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、1位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング94位で黄金世代の勝みなみ(22歳、157㎝、56㎏)は最終日イーブン、トータル-4と維持し、4位上げて15位タイに入った。

 

 世界ランキング101位でアスリート系の岡山絵里(24歳、161㎝、64㎏)は最終日+3、トータル-4と落とし、6位下がって15位タイとなった。

 

 世界ランキング104位の比嘉真美子(27歳、161㎝、58㎏)は最終日イーブン、トータル-3と維持し、2位上げて20位タイに入った。

 

 世界ランキング87位でプラチナ世代の西村優菜(20歳、150㎝、50㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、6位下がって28位タイとなった。

 

 世界ランキング89位で黄金世代の原英莉花(22歳、173㎝、58㎏)、世界ランキング150位の三ヶ島かな(24歳、164㎝、51㎏)は最終日イーブン、トータル+1と維持し、13位上げて33位タイに入った。

 

 世界ランキング15位でプラチナ世代の古江彩佳(20歳、153㎝、54㎏)は最終日+5、トータル+1と大きく落とし、14位下がって33位タイとなった。

 

 世界ランキング117位で黄金世代の高橋彩華(22歳、162㎝、55㎏)は最終日+4、トータル+2と落とし、14位下がって40位タイとなった。

 

 そして世界ランキング25位の鈴木愛(26歳、155㎏)は最終日+2、トータル+3と落とし、1位下がって47位タイとなった。