sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー最終日、クリスティアン・ベゾイデンハウトおめでとう!・・・R2.11.30①

 先週の木曜日の13時20分頃から時差-7時間の南アフリカにある「レオパード・クリークGC(7249ヤード、パー72)」において欧州男子ツアー、「アルフレッド・ダンヒル選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手として唯一出場している旅人ゴルファー、川村昌弘の現在の世界ランキングは177位で、最終戦に出る為のレース・トゥ・ドバイでは39位となっていた。

 

 最終戦の「DPワールドツアー選手権」に出られる条件は確か、レース・トゥ・ドバイで60位以内が条件のようであったから、さてどうだろう?

 

 先週は元気がなく予選落ちしていたので、ちょっと気になるところであったが、今大会の予選ラウンドは大分下がりながらも27位タイとなり余裕の通過であった。

 

 そして決勝ラウンド初日では-1、トータル-3と少し伸ばしながらも1位下がって28位タイとなっている。

 

 さて、最終日はどうなったのか!?

 

 レース・トゥ・ドバイではもう大丈夫な範囲に入っているのかも知れないが、この後にも大いに期待したい。

 

 ところで、会場は南アフリカのクルーガーと言うところにあるゴルフ場らしく、例によってゴルフ愛&旅情を感じさせる人気のブログ、「いま僕はココにいます」で色々と伝えてくれていた。

 

 最新の「Vol.101 南アフリカ編」によると、何でも国立公園の近くにあり、宿泊施設のコテージも、色々な意味で中々風情がありそうだ!?

 

 アフリカらしい大地、サファリパーク、食べ物、そして旅の途中で知り合った友達等、彼ならではの世界である。

 

 そこにも出て来るマレーシアのガビン・グリーン選手は川村昌弘と並ぶと大人と子どもと言う感じで逞しく、好い顔をしている。

 

 さて、単独首位に抜け出て見事優勝したのは 世界ランキング61位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)で、最終日6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-3、トータル-14と伸ばし、2位上げて来た。

 

 最終日に付いてもう少し詳し目に見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-11から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、1つ空いて第5、6ホールと連続でバーディーを決めたが、第7ホールでダブルボギーを叩き、続く第8ホールでボギーを叩いたので結局伸ばせず、トータル-11のままであった。

 

 後半に入って第11ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14、15ホールと連続でバーディーを決めて、続く3ホールをパーで凌いだのでトータル-14まで伸ばしている。

 

        最終日ベイイデンハウト力魅せ

 

        最終日ベゾイデンハウト上げて魅せ

 

        最終日ベゾイデンハウト勝って魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング259位のリチャード・ブランド(イングランド)、世界ランキング318位のショーン・クロッカー(米国)、世界ランキング722位のヤイデン・トレイ・シャベル(南アフリカ)、世界ランキング261位のアドリアン・メロンク(ポーランド)で、トータル-10となっている。

 

 リチャード・ブランドは最終日4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、6位上げて来た。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-8から出て、前半では第2、3ホールと連続でバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでもバーディーを決めたが、続く第7ホールでボギーを叩き、残りの2ホールをパーで凌いで結局2打伸ばしてトータル-10としている。

 

 後半に入って第11ホールでバーディーを決めたが、続く3ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでボギーを叩き、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局伸ばせずトータル-10のままホールアウトした。

 

        ブランドや最後伸ばして二位となり

 

        ブランドや前半伸ばし二位となり

 

 ショーン・クロッカーは最終日5バーディー、2ボギー、1トリプルボギーのイーブンと維持し2位上げて来た。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-10から出て、前半では第2ホールでバーディーを決め、続く第3ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いで第9ホールでもバーディーを決めたので、結局2打伸ばしてトータル-12としている。

 

 後半に入って3ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでバーディーを決めたが、1つ空いて第15ホールでボギーを叩き、1つ空いて第17ホールバーディーを決めたが、続く第18ホールでトリプルボギーを叩いたので、結局2打落としてスタート時点のトータル-10に戻った。

 

        クロッカースコア維持して二位に上げ

 

        クロッカースコア維持して二位となり

 

 ヤイデン・トレイ・シャベルは最終日4バーディー、4ボギー、1トリプルボギーの+3と落としながらも2位を維持した。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-13から出て、前半では第2ホールでバーディーを決めたが、続く4ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでボギーを叩き、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局伸ばせずトータル-13のままであった。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでトリプルボギーを叩き、空かさず第11ホールでバーディーを決めたが、続く第12ホールでボギーを叩いて戻せず、空かさず第13ホールでバーディーを決め、1つ空いて第15ホールでもバーディーを決めたが、続く第16ホールでボギーを叩き、1つ空いて第ホールでもボギーを叩いたので結局3打落としてトータル-10となった。

 

        トレイシャベル落としながらも二位を維持

 

        トレイシャベルスコア落として二位を維持

 

 アドリアン・メロンクは最終日2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+4と落とし、1位下がった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-14から出て、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでボギーを叩き、1つ空いて第7ホールでもボギーを叩き、残りの2ホールをパーで凌いだので、トータル-12まで落としている。

 

 後半に入って第11ホールで漸くバーディーを決めたが、1つ空いて第13ホールでボギーを叩き、続く第14ホールではダブルボギーを叩いてしまい、続く第15ホールでこの日2つ目のバーディーを決めたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでボギーを叩いたので、結局更に2打落とし、トータル-10となってホールアウトしている。 

 

        メロンクやかなり落として首位を落ち

 

        メロンクやかなり落として二位となり

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング63位のロバート・マッキンタイア(スコットランド)は最終日-5、トータル-9と伸ばし、15位上げて6位タイに入った。

 

 初日が50位タイと低かったとは言え、これで3日連続上げて来て、ベストテン入りであるから、流石ではないか!?

 

 変則的な勝ち抜き競技、「キプロスショーダウン」では川村昌弘を破って見事初優勝を飾っている。

 

 その前の「キプロスオープン」でも3位に入り、好調を保っているようである。

 

        上げ続けマッキンタイア強さ魅せ

 

        上げ続けマッキンタイアベストテン

 

 世界ランキング257位のスコット・ジェイミソン(スコットランド)は最終日-2、トータル-9と伸ばし、4位上げて6位タイに入った。

 

 2日続けて下がっていたが、最後は上げて来て強さを見せている。

 

        ジェイミソン最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング150位のアドリア・アルナウス(スペイン)は最終日+1、トータル-9と少し落とし、2位下がって6位タイとなった。

 

 世界ランキング192位のウィル・ベスリング(オランダ)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばし、5位上げて13位タイに入った。

 

 初日63位タイから3日連続で上げてここまで持って来たのは流石ではないか!?

 

        べスリング三日連続上げて魅せ

 

        べスリング上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング117位のマティアス・シュバプ(オーストリア)は最終日+1、トータル-6と少し落とし、3位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング159位のエイドリアン・オタエギ(スペイン)は最終日-1、トータル-4と伸ばし、8位上げて20位タイに入った。

 

 初日97位タイから3日間掛けてぐんぐん上げ、ここまで持って来るのは流石ではないか!?

 

        オタエギや三日連続上げて魅せ

 

        オタエギや連続で上げ上位入り

 

        オタエギや余裕の通過力魅せ 

 

 世界ランキング152位のヨアヒム・B・ハンセン(デンマーク)は最終日+5、トータル-4と大きく落とし、14位下がって20位タイとなった。

 

 そして川村昌弘は最終日3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-3と維持し、5位上げて23位タイに入った。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-3から出て、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5、6ホールと連続でボギーを叩き、続く3ホールをパーで凌いでトータル-1まで落としている。

 

 第2日目、3日目とムズムズさせられただけに、この辺りではこの後も更に落とすのかと心配になって来た。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでボギーを叩き、その思いが益々強くなって来たが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第16ホールでバーディーを決め、1つ空いて第18ホールでバーディーを決めたので、結局2打伸ばしてスタート時点の-3に戻している。

 

 この試合の結果、世界ランキングが175位の上り、レース・トゥ・ドバイも35位タイに上がっていたので、これで本人およびファンにとって念願の最終戦の「DPワールドツアー選手権」に出られるわけか!?

 

        川村や最後は上げて強さ魅せ

 

        川村やスコア維持して上げて魅せ

 

 世界ランキング193位のマシュー・ジョーダン(イングランド)は最終日イーブン、トータル-2と維持し、11位上げて25位タイに入った。

 

        ジョーダンや最後は上げて強さ魅せ

 

        ジョーダンやスコア維持して上げて魅せ    

 

 世界ランキング155位のヨース・ルイテン(オランダ)は最終日+1、トータル-1と少し落としながらも5位上げて31位タイに入った。

 

        ルイテンや最後は上げて強さ魅せ 

 

 世界ランキング334位のロバン・ルセル(フランス)は最終日+6、トータル-1と大きく落とし、21位も下がって31位タイとなった。

 

 世界ランキング148位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ)は最終日+8、トータル+1と大きく落とし、29位も下がって39位タイとなった。

 

 世界ランキング182位のガビン・グリーン(マレーシア)は最終日+4、トータル+3と落とし、4位下がって47位タイとなった。

 

        グリーンやまたの機会を期待して

 

 そして世界ランキング113位のエディ・ペペレル(イングランド)は最終日+9、トータル+11と大きく落とし、10位下がって64位タイとなった。