sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアー最終日、ジェイソン・コクラックおめでとう! ・・・R2.10.19①

 先週金曜日未明からは時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国ネバダ州にある「シャドークリークGC(7527ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・CJカップ@シャドークリーク」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 予選落ちの無い大会で、日本人選手としては世界ランキング20位の松山英樹が出ていた。

 

 先週のまさかの予選落ちから気持ちを切り替えられたようで、初日は14位タイと本人も納得の位置!? に付け、第2日目は8位タイとまあまあ順当に伸ばせたようであるが、第2日目は伸ばしながらも10位タイに下がっている。

 

 流石猛者達が結集した大会である。

 

 さて、最終日はどんな展開になったのか!?

 

        松山猛者等に交じり奮闘し

 

        松山や猛者等と共に奮闘し

 

 さて、単独首位に抜け出て見事優勝したのは世界ランキング53位のジェイソン・コクラック(米国)で、最終日-8、トータル-20と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

 年齢は35歳になっているが、嬉しい初優勝だそうな。

 

 この結果、世界ランキングは26位まで上がっている。

 

        コクラック初の優勝決めて魅せ

 

        コクラック爆発魅せて初勝利

 

 単独で2位を維持したのは世界ランキング8位のザンダー・シャウフェレ(米国)で、最終日-6、トータル-18と大きく伸ばした。

 

 この結果、世界ランキングは7位に上がっている。

 

        シャウフェレや大きく伸ばしランク上げ

 

        シャウフェレや伸ばしてランク上げて魅せ

 

 3位タイとなったのは世界ランキング10位のティレル・ハットン(イングランド)、世界ランキング121位のラッセル・ヘンリー(米国)で、トータル-17まで伸ばした。

 

 ティレル・ハットンは最終日-7と大きく伸ばし、3位上げて来た。

 

 先週欧州男子ツアーの高額賞金大会、「BMW PGA選手権」で優勝し、今週はより厚いフィールドの米国男子ツアーでもこの好成績である。

 

 この結果、世界ランキングは9位に上がっている。

 

        ハットンや実力発揮ランク上げ

 

        ハットンや最後踏ん張りランク上げ

 

 ラッセル・ヘンリーは最終日-2と伸ばしながらも2位下がった。

 

 それでもこの奮闘の結果、世界ランキングが76位まで上がっている。

 

        ヘンリーや奮闘魅せてランク上げ

 

        ヘンリーや奮闘続けランク上げ

 

  単独5位となったのは世界ランキング158位のテイラー・グーチ(米国)で、最終日-4、トータル-16と伸ばしながらも3位下がっている。

 

 それでもこの結果、世界ランキングは116位まで上がっている。

 

        頑張ってランクを上げたグーチかな

 

        奮闘しランクを上げたグーチかな

 

 なお、何時も利用させて貰っている世界ランキング、今年の成績等のYAHOOスポーツナビにおけるデータは1週、時には2週遅れているので、今回は世界ランキングのみを外部のデータから引っ張って来た。

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング69位のラント・グリフィン(米国)は最終日イーブン、トータル -12と伸ばせず5位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング29位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は最終日-2、トータル-8と伸ばし、6位上げて12位タイに入った。

 

        ホブランや最後も上げて力魅せ

 

 世界ランキング19位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は最終日 -1、トータル-8と少し伸ばし、2位上げて12位タイに入った。

 

 世界ランキング6位のコリン・モリカワ(米国)は最終日+1、トータル-8と少し落とし、3位下がって12位となった。

 

 世界ランキング3位のジャスティン・トーマス(米国)は最終日+2、トータル-8と落とし、6位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)は最終日イーブン、トータル-7と伸ばせず、3位下がって17位タイとなった。

 

 そして松山英樹、世界ランキング4位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は最終日+2、トータル-6と落し、11位下がって21位タイとなった。

 

 松山英樹に付いてもう少し詳し目に目ておくと、最終日は4バーディー、3ボギー、1トリプルボギーであった。

 

 アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-8から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決めたが、第5ホールでボギー、第6ホールでトリプルボギーを叩いてしまった。

 

 それでも気を取り直して第7ホールでバーディーを決めたが、第8、9ホールと連続でボギーを叩いてしまい、結局4打落としてトータル-4となった。

 

 後半に入って第11ホールでバーディーを決め、その後ラフでの空振りなんかもありながら6ホールをパーで凌いで、第18ホールでもバーディーを決めて、結局2打伸ばしてトータル-6まで戻している。

 

 この試合の結果、世界ランキングは20位を保っている。

 

 また後半で少し次への気持ちが楽になったのではないだろうか!?

 

        松山や気持ち切り替え次期待

 

        松山や後半戻し気を楽に

 

 世界ランキング30位のシェーン・ローリー(アイルランド)は最終日-5、トータル-5と大きく伸ばし、17位上げて28位タイに入った。

 

       ローリーや大きく伸ばし力魅せ

 

       ローリーや続けて伸ばし力魅せ

 

 世界ランキング21位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばし、28位タイを維持した。

 

 世界ランキング13位のダニエル・ベルガー(米国)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、3位下がって28位タイとなった。

 

 世界ランキング11位でえらくごつくなり、何だかブライソン・デシャンボーみたいになったブルックス・ケプカ(米国)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、10位下がって28位タイとなった。

 

 世界ランキング14位のパトリック・カントレー(米国)は最終日-5、トータル-4と大きく伸ばし、13位上げて38位タイに入った。

 

        カントレー最後は上げて力魅せ

 

        カントレー大きく伸ばし力魅せ

 

 世界ランキング23位のイム・ソンジェ(韓国)は最終日-5、トータル-2と大きく伸ばし、13位上げて45位タイに入った。

 

        イムソンジェ最後は上げて力魅せ

 

        イムソンジェ大きく伸ばし力魅せ

 

  世界ランキング18位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は最終日-2、トータル-1と伸ばし、3位上げて48位タイに入った。

 

 世界ランキング27位のマット・クーチャー(米国)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、5位上げて52位に入った。

 

 世界ランキング24位のジャスティン・ローズ(ングランド)、世界ランキング25位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は最終日+3、トータル+1と落とし、14位下がって52位タイとなった。

 

 世界ランキング16位のトミー・フリートウッド(イングランド)は最終日-2、トータル+2と伸ばし、5位上げて59位タイに入った。      

 

 世界ランキング22位のポール・ケイシー(イングランド)は最終日+4、トータル+7と落とし、11位下がって69位タイとなった。  

 

 世界ランキング28位のゲーリー・ウッドランド(米国)は最終日-1、トータル+9と少し伸ばし、2位上げて単独72位に入った。

 

         ウッドランド最後伸ばしてちと上がり       

 

 そして世界ランキング12位のマシュー・ウルフ(米国)は最終日+5、トータル +11と大きく落とし、3位下がって単独73位となった。

 

 そして今週の22日(木)からは、いよいよ我が国発の米国男子ツアー、「ZOZO CHAMPIONSHIP」が米国カリフォルニア州にある「シャーウッドカントリークラブ」において4日間の日程で開催される。

 

 残念ながら新型コロナウイルス感染症の所為で、昨年のように日本国内で行うことは出来ないが、日本人選手としては松山英樹以外にも多数出場する予定なので、楽しみに待ちたい。