sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ米国女子ツアー第3日目、畑岡、渋野、河本、野村等の様子・・・R2.10.11②

 木曜日の20時10分頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国ペンシルベニア州にある「アロニミンクGC(6577ヤード、パー70)」において米国女子ツアーのメジャー大会、「KPMG女子PGA選手権」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド第1日目が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング5位で実力No.1の畑岡奈紗、世界ランキング14位でメジャーチャンピオンの渋野日向子、世界ランキング83位で歌姫ゴルファーの河本結と黄金世代からの3名と、世界ランキング150位で実力派中堅の野村敏京が出ており、嬉しいことに全員予選を通過している。

 

 暫らく前まで渋野日向子、河本結については結構心配されたが、この頃は大分慣れて来たようにも感じられる。

 

 また野村敏京はこのところ調子が落ちて来ているように思えるので、また持病の腰痛が出て来たのか!?

 

 ちょっと心配になって来るが、今回は何とか予選通過をしてホッとさせられた。

 

 果たして今週の厚いフィールド、難しい設定に、決勝ラウンドでも通用するのか!?

 

 ちょっと期待して応援したい。

 

        畑岡やトップ争いまだ期待

 

        巻き返し何とか期待渋野かな

 

        河本や此処で踏ん張り期待して

 

        少しでもアップを期待野村かな

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング7位のキム・セヨン(韓国)で、3日目6バーディー、3ボギーの-3、トータル-7と伸ばしている。

 

 今年は5回出場して予選落ちが無く、ベストテンに3回、ベスト20まで広げると5回全てで入っているから流石の強さである。

 

        キムセヨン流石の強さ首位を維持

 

        キムセヨン実力発揮首位を維持

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング4位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、世界ランキング75位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)で、トータル-5まで伸ばしている。

 

 ブルック・ヘンダーソンは3日目5バーディーの-5と大きく伸ばし、12位上げて来た。

 

 今年は6回出場して予選落ちが1回あり、ベストテンに3回、ベスト20まで広げると4回入っている実力者である。

 

        ブルックやぐんぐん上げて二位に付け

 

        ブルックや実力魅せて二位に付け

 

 アンナ・ノードクイストは3日目5バーディー、3ボギーの-2と伸ばし、2位を維持している。

 

 今年は10回出場して予選落ちが無く、ベストテンに1回、ベスト20まで広げても変わらず、ベスト30まで広げると3回入っている。

 

        確りと伸ばし二位維持アンナかな

 

        首位と距離保って魅せるアンナかな

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング9位のパク・インビ(韓国)で、3日目6バーディー、2ボギーの-4、トータル-4と伸ばし、10位上げて来た。

 

 今年は9回出場して予選落ちが2回、中間CUTが1回あるが、ベストテンに5回入っている実力者である。

 

        パクインビ実力魅せて四位に付け

 

        パクインビ首位を窺う力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング16位のカルロタ・シガンダ(スペイン)および世界ランキング32位のジェニファー・クプチョ(米国)は3日目+1、トータル-2と少し落とし、4位下がって6位タイとなっている。

 

 そして畑岡奈紗は3日目3バーディー、1ボギーの-2、トータル-1と伸ばし、9位上げて10位タイに付けて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳し目に見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル+1から出て、前半では暫らくパーで凌いだ後、第7ホールでボギーを叩いたが、第9ホールでバーディーを決めて取り返し、トータル+1のままであった。

 

 後半に入って第10、14ホールとバーディーを決め、後はパーで凌いで結局トータル-1まで伸ばしている。 

 

 予選ラウンドに続けて着実に上げて来るこの安定の強さ、流石ではないか!?

 

 因みに今年は8回出場して予選落ちが無く、ベストテンに4回、ベスト20まで広げると5回、ベスト30まで広げると6回も入っている。

 

 これは最終日も期待せざるを得ない。

 

        畑岡や実力通り上げて魅せ

 

        畑岡や最終日まで期待させ

 

 世界ランキング37位のチャーリー・ハル(イングランド)は3日目-1、トータル+1と少し落とし、6位下がって19位タイとなっている。

 

 世界ランキング3位のダニエル・カン(米国)は3日目+3、トータルイーブンと落とし、9位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランキング8位のパク・ソンヒョン(韓国)は3日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、8位上げて16位タイに付けて来た。

 

 今年は3回出場して予選落ちが1回あり、後は27位タイ、40位タイと調子が出ていない感じであるが、少し調子が上がって来たか!?

 

 ともかくメジャー大会で上げて来るのは流石である。

 

        ソンヒョンや実力発揮上げて魅せ

 

        ソンヒョンや上位に上げる力魅せ 

 

 世界ランキング38位のリディア・コニュージーランド)は3日目+4、トータル+2と落とし、13位下がって19位タイとなっている。

 

  世界ランキング26位のエイミー・ヤン(韓国)は3日目+2、トータル+3と落とし、6位下がって25位タイとなっている。

 

 世界ランキング18位のアリヤ・ジュンタヌガーン(タイ)は3日目イーブン、トータル+5と維持し、10位上げて36位タイに付けて来た。

 

 ひと頃から見るとそこまでは強さが感じられないアリヤ・ジュタヌガーンであるが、それでも世界ランキングがこの位置であるから、やはり相当な実力者である。

 

 因みに今年は8回出場して3回予選落ちがあり、ベストテンは無く、ベスト20まで広げると1回、ベスト30まで広げると3回入っている。

 

        力魅せじわじわ上げるアリヤかな

 

        力出しじわじわ上げるアリヤかな

 

 世界ランキング10位のアレクシス・トンプソン(米国)は3日目+3、トータル+5と落とし、12位下がって36位タイとなっている。 

 

 そして河本結は3日目1バーディー、5ボギーの+4、トータル+6と落し、20位も下がって44位タイとなっている。

 

 予選は余裕で通過したが、決勝ラウンド初日で厚い壁に跳ね返されて、さて最終日である。

 

 気を取り直し、最終日開き直って戦ってくれることを期待したい。

 

        河本や最終日また期待して

 

        河本や気を取り直しまた期待

 

 世界ランキング20位のジェシカ・コルダ(米国)は3日目+3、トータル+7と落とし、10位下がって49位タイとなっている。

 

 そして野村敏京は3日目3バーディー、5ボギーの+2、トータル+8と落しながらも7位上げて55位タイに付けて来た。

 

 2日続けて落としながらもじわじわと順位をここまで上げて来た。

 

 そしていよいよ最終日である。

 

 ともかく気分を換えて、最後まで果敢なチャレンジを期待したい。

 

 とは言うものの、腰に故障を持っている為、減量したのか? 現地の速報に挙げられている写真を見ると、首まで細くなっている。

 

 あのポパイのように上腕二頭筋を膨らませていた野村敏京とは別人のようで、ちょっと心配になって来る。

 

 まあ無理はせず、少しでも上がることを期待することにしよう。

 

        通過後も順位を上げる野村かな

 

        最後までのんびり期待野村かな

 

 世界ランキング29位のジョージア・ホール(イングランド)は3日目+4、トータル+8と落とし、16位下がって55位タイとなっている。        

 

 そして渋野日向子は3日目1バーディー、3ボギー、1クアドラプルボギー(+4)の+6、トータル+11と大きく落とし、27位も下がって73位タイとなっている。

 

 インスタート(第10ホールから)で、いきなり第10ホールで池ポチャ! クアドラプルボギーを叩いて4打落としたからショックは大きかったであろう。

 

 その後も第12ホールでボギーを叩き、第16ホールで漸くバーディーを決めたが、第18ホールでまたボギーを叩いている。

 

 そして後半に入って第2ホールでもボギーを叩いたが、その後はパーで凌いでいるところに意地? 開き直り? が見えた!?

 

 ドライビングディスタンスは264ヤードと普通に戻っている。

 

 ともかく最終日まで期待しよう。

 

        気分換え最後も期待渋野かな

 

        最後まで見どころ期待渋野かな

 

 世界ランキング5位のミンジー・リー(オーストラリア)はどうしたことか? 3日目+7、トータル+11と大きく落とし、34位も下がって73位タイとなっている。