sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ欧州男子ツアー第2日目、川村昌弘等の様子・・・R2.10.10①

 木曜日の15時35分頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外は-9時間)のイングランドにある「ウェントワースGC(7267ヤード、パー72)」において欧州男子ツアーの高額賞金大会、「BMW PGA選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング220位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ている。

 

 先週も高額賞金大会で、奮闘するも56位タイと下位に沈み、今週は更に厚いフィールドと言われているから、さてどうなるのか!?

 

 不安はありながらも、ちょっと期待して注目したい。

 

 人気のゴルフ&旅情のブログ、「今僕はココにいます」は「Vol.96 イングランド編」に更新されており、スコットランドエジンバラからイングランドのロンドンまでの約640㎞を車移動した様子とゴルフ場のことが挙げられていた。

 

 途中にあるリーズの街並み、コインランドリーでの洗濯等、旅の様子も窺え、ちょっと興味深い内容であった。

 

 何でもこの大会は欧州男子ツアーではメジャー、WGCと並ぶ一大トーナメントの扱いだと言う。

 

 そして前回は2014年にチャレンジし、惜しいところで予選落ちしているが、経験を重ねて来た今回は期するものがあるようだ。

 

        川村や経験重ね自信付け

 

        川村やビッグイベントチャレンジし

 

 さて、首位タイに付けているのは世界ランキング20位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、世界ランキング31位のシェーン・ローリー(アイルランド)で、共に2日目-7、トータル-12と大きく伸ばし、3位上げて来た。

 

 マシュー・フィッツパトリックは2日目1イーグル、7バーディー、1ダブルボギーで、今年は17回出場して、その内14回は米国男子ツアーである。

 

 予選落ちが4回あり、ベストテンに5回、ベスト20まで広げると6回、ベスト30まで広げると8回も入っており、流石の猛者である。

 

        気合入れトップに立ったマシューかな

 

        首位に立ち力を魅せたマシューかな

 

 シェーン・ローリーは2日目7バーディーで、今年は17回出場して、その内13回は米国男子ツアーである。

 

 予選落ちが7回あり、ベストテンに1回、ベスト20まで広げると3回、ベスト30まで広げると6回入っているが、一時に比べると、またマシュー・フィッツパトリックと比べても、あまり勢いが感じられなかった。

 

 さて、今回はこのまま優勝争いを続けられるか!?

 

 ちょっと注目したい。

 

        気合入れトップを奪うシェーンかな

 

        首位奪い力を魅せたシェーンかな

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング15位のティレル・ハットン(イングランド)で、2日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-11と大きく伸ばしたが、2位下がっている。

 

 今年は10試合に出場して予選落ちが2回であり、優勝1回を含むベストテンが5回、ベスト20まで広げると6回、ベスト30まで広げると7回も入っている実力者である。

 

         ハットンや伸ばしながらも首位を落ち

 

         ハットンやトップ争い面白く

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング53位のビクトル・ペレス(フランス)は2日目-6、トータル-9と大きく伸ばし、12位上げて4位タイに付けて来た。

 

        ビクトルや大きく伸ばし首位を追い

 

        ビクトルや首位を窺う力魅せ

 

 世界ランキング148位のアドリア・アルナウス(スペイン)は2日目-2、トータル-8と伸ばしながらも、5位下がって6位タイとなっている。

 

 世界ランキング9位のパトリック・リード(米国)は2日目-4、トータル-6と伸ばし、14位上げて10位タイに付けて来た。

 

 流石悪童? パトリック・リードである。

 

 これまでにも欧州男子ツアーに時々出場していたから、慣れた環境でもあるのかも知れない。

 

        臆せずに上位進出リードかな

 

        力魅せ上位争いリードかな

 

 世界ランキング14位のトミー・フリートウッド(イングランド)は2日目-4、トータル-5と伸ばし、19位上げて13位タイに付けて来た。

 

 この選手も米国男子ツアーを中心に活躍している猛者で、流石の実力を発揮し始めた!?

 

        当然の上位進出トミーかな

 

        当然の上位争いトミーかな

 

 そして川村昌弘は2日目1イーグル、3バーディー、2ボギーの-3、トータル-5と伸ばし、11位上げて13位タイに付けて来た。

 

 今年は16回出場して予選落ちが6回あり、ベストテンに2回、ベスト20まで広げると4回入っている。

 

 更に再開後に付いてだけ見ると、10回出場して出端に4回続けて予選落ちした後、ベストテンに2回、ベスト20まで広げると3回入っている。

 

 第2日目のスコアについてもう少し詳し目に見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-2から出て、第4ホールでイーグルを決めたが、第6、9ホールとボギーを叩き、一旦はトータル-2に戻っている。

 

 しかし、その後第12、14、17ホールとバーディーを決めてトータル-5まで伸ばし、決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

 ただ、先週は予選ラウンドを19位タイで通過し、期待を膨らませながら、決勝ラウンド初日に58位タイまで急落しているから、今週はそうならないことを期待したい。

 

        川村や期待膨らむ位置に付け

 

        川村や上位の通過後期待

 

世界ランキング58位のイアン・ポールター(イングランド)は2日目-2、トータル-5と伸ばし、3位上げて13位タイに付けて来た。

 

        ポールターベテランの味上げて魅せ

 

 世界ランキング50位のマット・ウォリス(イングランド)は2日目-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、9位下がって25位タイとなっている。

 

 世界ランキング42位のリー・ウェストウッド(イングランド)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、6位下がって30位タイとなっている。

 

 世界ランキング49位のダニー・ウィレット(イングランド)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばしながらも、3位下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング33位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、11位下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング63位のグレアム・マクドウェル(北アイルランド)は2日目-2、トータル-1と伸ばし、24位も上げて45位タイに付けて来た。

 

        グレアムや実力発揮上げて魅せ

 

        グレアムや大きく上げて力魅せ

 

 世界ランキング77位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)、世界ランキング80位のトーマス・デトリー(ベルギー)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、2位上げて45位タイに付けて来た。

 

        ピーターズ少し伸ばして上げて魅せ

 

        デトリーや少し伸ばして上げて魅せ

 

 世界ランキング23位のジャスティン・ローズ(イングランド)は2日目+3、トータル-1と落とし、37位も下がって45位タイとなっている。

 

 世界ランキング44位のエリック・ファンローエン(南アフリカ)は2日目-4、トータルイーブンと伸ばし、43位も上げて58位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それにしてもこの爆発力と言うか、上げ方は凄い!?

 

        エリックや爆発力で上げて魅せ

 

        エリックや大きく上げて力魅せ

 

 そして世界ランキング54位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、は2日目イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、11位下がって58位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから、世界ランキング56位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、世界ランキング69位のラスムス・ホイガールト(デンマーク)はトータル+1で68位タイ、世界ランキング126位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)はトータル+3で86位タイ、世界ランキング67位のルーカス・ハーバート〔オーストラリア〕はトータル+7で108位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭った。