sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ステップアップツアー最終日、沖せいらおめでとう!・・・R2.9.25③

 水曜日の朝から広島県にある「芸南カントリークラブ(6460ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部大会であるステップアップツアー、「2020中国新聞ちゅーピーレディースカップ」が3日間の日程で開催され、最終日が終わった。

  

 さて、単独首位に抜け出て、見事優勝したのはそろそろ中堅になる沖せいら(28歳、161㎝)で、最終日4バーディーの-4、トータル-9と伸ばし、3位上げて来た。

 

 アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5で出て、前半では第5、9ホールとバーディーを決めて、トータル-7まで伸ばしている。

 

 後半に入っても好調が続き、第10、11ホールと前半から3連続バーディーを決め、一気にトータル-9の単独首位に抜け出て、その後はパーで凌ぎ、後に続く選手の結果を待つことになった。

 

        沖せいら一気に伸ばし勝って魅せ

 

        沖せいら一気に抜けて勝って魅せ

 

 2位タイとなったのは黄金世代の植竹希望(22歳、170㎝、59㎏)、ベテランの岩橋里衣(34歳、156㎝、53kg)、中堅の岸部桃子(26歳、162㎝、52㎏)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 植竹希望は4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、2位を維持した。

 

 アウトスタートで、トータル-6で出て、前半では第1ホールでバーディーを決め、その後暫らくパーで凌ぎ、第9ホールでバーディーを決めてトータル-8とした。

 

 後半に入って第10ホールでバーディーを決めて首位戦線で競り合ったが、第11、12ホールと連続でボギーを叩き、トータル-7まで落としたので、優勝戦線から一旦後退した格好となった。

 

 しかし、第16ホールでバーディーを決め、首位を走る沖せいらを脅かし始めたが、その後、解説者も含めて期待は高まったが、たとえば第18ホールのロングパットでも決めることが出来ず、2位に止まった。

 

        植竹やパッと決まらず二位となり

 

        植竹や優しさ故か二位となり

 

 岩橋里衣は最終日2バーディーの-2と伸ばし、2位を維持した。

 

 アウトスタートで、トータル-6で出て、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決めたが、その後はパーで凌ぎ、トータル-7まで伸ばした。

 

 後半に入っても暫らくパーで凌ぎ、第18ホールで漸くバーディーを決めて、トータル-8まで伸ばしたが、沖せいらに追い着くことは出来ず、2位に止まった。

 

        岩橋やパーが続いて二位となり

 

        岩橋や中々伸びず二位となり

 

 岸部桃子は最終日4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-1と少し伸ばしたが、1位下がった。

 

 アウトスタートで、トータル-7で出て、前半では第2ホールでバーディーを決めたが、第6ホールでダブルボギーを叩いてトータル-6まで落とし、第7、8ホールと連続でバーディーを決めてトータル-8まで伸ばした。

 

 後半に入って第12ホールでボギーを叩き、それまでに追い抜かれていた沖せいらに2打差付けられて、その後暫らくパーで凌いでその差は変わらず、第18ホールで漸くバーディーを決めて、トータル-8まで伸ばしたが、沖せいらに追い着くことは出来ず、2位に止まった。

 

        思うほど伸ばせず負けた岸部かな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 宮田成華(22歳、165㎝、57㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしたが、1位下がって5位タイとなった。

 

        宮田成華は伸ばし足りずに五位となり

 

 ダイヤモンド世代? の小貫麗(21歳、155㎝)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、10位上げて6位タイに入った。

 

        最後まで伸ばして魅せた小貫かな

 

 福山恵梨(27歳、168㎝、60㎏)は最終日-2、トータル-5と伸ばし、4位上げて6位タイに入った。

 

 2017年度には年間で3勝もして印象に残った選手である。

 

        福山や実力発揮上げて魅せ

 

 竹山佳林(24歳、170㎝、68㎏)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、14位下がって8位タイとなった。

 

 林菜乃子(23歳、154㎝、51㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、2位上げて14位タイに入った。

 

 村田理沙(25歳、161㎝、52㎏)は最終日イーブン、トータル-3と伸ばせず、4位下がって14位タイとなった。

 

 先週優勝した新鋭、イ・ハナ(韓国、19歳、157㎝、55㎏)は最終日-3、トータル-2と伸ばし、21位も上げて20位タイに入った。

 

        最終日強さを魅せたイハナかな

 

 プラチナ世代の澁澤莉絵留(19歳、160㎝、60㎏)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、1位上げて20位タイに入った。

 

 山内日菜子(24歳、162㎝、60㎏)は最終日+1、トータル-2と少し落とし、10位下がって20位タイとなった。

 

 黄金世代の松原由美(21歳、164㎝、60㎏)は最終日+2、トータル-2と落とし、12位下がって20位タイとなった。

 

 ダイヤモンド世代? の吉本ここね(20歳、161㎝、53㎏)は最終日イーブン、トータル+1と維持し、9位上げて32位に入った。

 

        吉本や落とさず順位上げて魅せ

 

 高木萌衣(23歳、163㎝、54㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、2位下がって32位タイとなった。

 

 そして黄金世代の木下彩(21歳、159㎝、54㎏)は最終日+2、トータル+3と落とし、41位タイのままであった。

 

 それにしてもステップアップツアーは割とライブ中継が長く、時にレジェンド、岡本綾子女史の解説付きであるから、のんびり視ていると、結構楽しめる。