sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R2.9.18③

 Wソックスがツインズと対戦し、4対3で辛勝している。

 

 ツインズの先発投手は移籍して直ぐに頭角を現し、既にエース級の仕事をしているマエケンこと前田健太(32歳、185㎝、84㎏)で、5回で86球投げ、5安打(2本塁打)8三振2失点2自責点の力投ながら勝敗は付かず5勝1敗のままで、防御率は2.43から2.52へと少し悪化した。

 

 WHIPも0.74から0.76へと少し悪化しているが、それでも十分に凄い!?

 

 試合を崩さず、また機会を貰える仕事をし続けている。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは便利に使われている感があり、134回3分の1投げて13勝6敗1セーブで、奪三振数が140、防御率が4.22、WHIPが1.15であった。

 

 2018年シーズンも同様で、125回3分の1投げて8勝10敗2セーブで、奪三振数が153、防御率が3.81、WHIPが1.26であった。

 

 そして2019年シーズンも同様で、153回3分の2投げて10勝8敗3セーブで、奪三振数が169、防御率が4.04、WHIPが1.07であった。

 

 その時より今は速球系の割合を減らし、巧く対応しているようである。

 

        マエケンや巧く抑えて繋ぐ秋

 

        マエケンや試合崩さず繋ぐ秋

 

 またオリオールズがレイズと7回制のダブルヘッダーで対戦し、その第1試合において1対3で負けている。

 

 レイズの先発投手はサイ・ヤング賞投手の速球派左腕、ブレーク・スネル(27歳、193㎝、102kg)で、5回3分の1で73球投げ、2安打4三振1四球1失点1自責点と好投ながら勝敗付かず4勝1敗の儘であったが、防御率は3.23から3.05へと少し好くなっている。

 

 速球の最速が100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)、平均が96mph(約154㎞/h)と早いが、未だスタミナ、コントロールには少し難があるように言われている。

 

 それが成績の波として表れているようである。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績に付いて見ておくと、2017年シーズンは未だローテを担い切れておらず、129回3分の1投げて5勝7敗で、奪三振数が119、防御率が4.04、WHIPが1.33であった。

 

 2018年シーズンはいきなりの大飛躍で、180回3分の2投げて21勝5敗で、奪三振数が221、防御率が1.89、WHIPが0.97とスーパーエース級の成績を上げ、見事サイ・ヤング賞に輝いている。

 

 そして2019年シーズンはその疲れが出たのか、107回投げて6勝7敗で、奪三振数が147、防御率が4.29、WHIPが1.27と後退した感じである。

 

        力魅せ勝ちに繋げるスネルかな

 

 またヤンキースブルージェイズと対戦し、10対7と打ち勝っている。

 

 ヤンキースの先発投手は心身の安定が売りの準エース、マー君こと田中将大(31歳、191㎝、99kg)で、7回で91球投げ、7安打(2本塁打)5三振3失点3自責点の好投で勝ちが付いて3勝2敗となったが、防御率は3.16から3.27へと少し悪化した。

 

 これまで内容的に復調し、今日は回数も増やせたようである。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは少し打たれ気味の印象が残っており、178回3分の1投げて13勝12敗で、奪三振数が194、防御率が4.74、WHIPが1.24であった。

 

 2018年シーズンは内容的にましになり、156回投げて12勝6敗で、奪三振数が159、防御率が3.75、WHIPが1.13であった。

 

 そして2019年シーズンはまた打たれ気味の印象で、182回投げて11勝9敗で、奪三振数が149、防御率が4.45、WHIPが1.24と悪化している。

 

        マー君や復調魅せて勝ち重ね

 

        マー君や実力発揮勝って魅せ

 

 それからタイガースがインディアンスと対戦し、3対10で負けている。

 

 インディアンスの先発投手は進化するエース、シェーン・ビーバー(25歳、191㎝、91kg)で、7回3分の2で118球投げ、4安打(1本塁打)10三振2四球3失点3自責点の力投で勝ちが付いて8勝1敗となったが、防御率は1.53から1.74へと少し悪化している。

 

 それだけ好成績を保って来たと言うことであろうが、そのシェーン・ビーバーに先週、マエケンは勝っていたのであるから、改めてマエケンの凄さを認識させられる。

 

 参考までに昨シーズンまでの2シーズンの成績を見ておくと、途中でメジャー契約を結んだ2018年シーズンは、一度降格しながらも再昇格し、114回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が118、防御率が4.55、WHIPが1.33と頭角を現している。

 

 そして2019年シーズンはエースへと飛躍し、214回3分の1投げて15勝8敗で、奪三振数が259、防御率が3.28、WHIPが1.05と十分な成績を上げている。

 

        ビーバーや実力発揮勝って魅せ

 

        ビーバーや実力魅せて勝ち重ね