sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国女子ツアー第3日目、畑岡、渋野、河本等の様子・・・R2.9.13②

 木曜日の23時15分頃から時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国カルフォルニア州にある「ミッションヒルズCC(6769ヤード、パー 72)」において米国女子ツアーのメジャー大会、「ANAインスピレーション」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド第1日目が終わっている。

 

 日本人選手としては、世界ランキング7位の畑岡奈紗(21歳、158㎝)、世界ランキング14位の渋野日向子(21歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング75位の河本結(22歳、163㎝、58㎏)、世界ランキング142位の野村敏京(27歳、166㎝)、世界ランキング190位の上原彩子(36歳、158㎏、55㎏)の5人が出ており、畑岡奈紗、渋野日向子、河本結の黄金世代の3人が予選を通過している。

 

 国内女子ツアーに比べて大分厚いフィールドであろうが、またえらく暑いようではあるが、予選を通過した3人については最後まで期待しながら応援したい。

 

        米国の厚いフィールドチャレンジし

 

        熱い大地厚いフィールドチャレンジし

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング9位のカナダの妖精、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、世界ランキング3位のネリー・コルダ(米国)と2人の猛者で、トータル-12まで伸ばしている。

 

 ブルック・ヘンダーソンは3日目1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7と大きく伸ばし、6位上げて来た。

 

        ヘンダーソン爆発力で首位に立ち

 

        ヘンダーソン力を魅せて首位に立ち

 

 ネリー・コルダは3日目4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-1と少し伸ばして首位を維持している。

 

        ネリーコルダ少し伸ばして首位を維持

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング101位のキャサリン・ハルカーク(オーストラリア)、世界ランキング12位の飛ばし屋、アレクシス・トンプソン(米国)、世界ランキング94位のイ・ミリム(韓国)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 キャサリン・ハルカークは3日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、4位上げて来た。

 

        ハルカーク大きく伸ばしトップ追い

 

        ハルカーク大きく伸ばし首位迫り

 

 アレクシス・トンプソンは3日目5バーディー、2ボギーの-3と伸ばして3位を維持している。

 

        トンプソン力を溜めて三位維持

 

 イ・ミリムは3日目4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばしたが、1位下がっている。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。 

 

 世界ランキング16位のカルロタ・シガンダ(スペイン)は3日目-5、トータル-9と大きく伸ばし、11位上げて6位タイに付けて来た。

 

 予想通りと言うか? 予定通りと言うか? ともかく上がって来て、優勝争いに加わりそうな勢いである。

 

        カルロタや実力発揮首位迫り

 

        カルロタやトップ争い期待させ

 

 世界ランキング2位のダニエル・カン(米国)は3日目-2、トータル-7と伸ばしながらも、4位下がって11位タイとなっている。

 

 猛者らしくスコアは伸ばしているから、最終日に向かい、満を持して踏ん張っている感じか!?

 

        ダニエルカンじわじわ下がり満を持し

 

 そして畑岡奈紗は3日目5バーディーの-5、トータル-6と大きく伸ばし、22位も上げて14位タイに付けて来た。

 

 トータル-1で出て、前半では第2、9ホールとバーディーを決め、トータル-3まで伸ばしている。

 

 後半に入っても調子を落とさず、第11、12ホールと連続でバーディーを決め、更に第17ホールとバーディーを決めて、トータル-6まで伸ばしている。

 

 ドライビングディスタンスは昨日までよりも20ヤード伸ばして278ヤードぐらいになり、少し落としていたアレクシス・トンプソンと10ヤードぐらい差に持って来ている。

 

 それに後半によりスコアを伸ばすところも流石ではないか!?

 

        畑岡や流石のプレイ後期待

 

        畑岡や気合を入れて上げて魅せ

 

 世界ランキング6位のキム・セヨン(韓国)は3日目-1、トータル-6と少し伸ばしたが、7位下がって14位タイとなっている。

 

 そして渋野日向子は3日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-4と大きく伸ばし、31位も上げて21位タイに付けて来た。

 

 トータル+1で出て、前半では第3ホールでバーディーを決め、第6ホールでボギーを叩いたが、第8、9ホールと連続でバーディーを決めてトータル-1まで伸ばしている。

 

 後半に入っても好調を保ち、第10ホールでいきなりバーディーを決めて、その後暫らくはパーで凌いだが、第16、18ホールでもバーディーを決め、トータル-4まで伸ばして、強いプレイヤーであることを示している。

 

        後半で伸ばして魅せた渋野かな

 

        後半で強さを魅せる渋野かな

 

 世界ランキング17位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は3日目-4、トータル-4と伸ばし、23位も上げて21位タイに付けて来た。

 

 一時の勢いは感じなくなったが、それでもこんな風に終盤には強さを見せて来ることが多い。

 

        後半に強さを魅せるアリヤかな

 

        後半に大きく上げるアリヤかな

 

 世界ランキング5位のミンジー・リー(オーストラリア)は3日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、4位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランキング27位ののエイミー・ヤン(韓国)は3日目-2、トータル-3と伸ばし、8位上げて28位タイに付けて来た。

 

        エイミーヤン強さを魅せて上げ始め

 

 世界ランキング54位のチョン・インジ(韓国)は3日目+3、トータル-3と落とし、23位も下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング66位のナンナ・マジソン(デンマーク)は3日目+4、トータル-3と落とし、25位も下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング4位のパク・ソンヒョン(韓国)は3日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、5位下がって36位タイとなっている。

 

 世界ランキング22位のリゼット・サラス(米国)は3日目-5、トータル-1と大きく伸ばし、26位も上げて44位タイに付けて来た。

 

 流石の強さを見せて来た!?

 

        決勝で伸ばして魅せるサラスかな

 

        決勝で強さを魅せるサラスかな

 

 世界ランキング8位のパク・インビ(韓国)は3日目-2、トータル-1と伸ばし、8位上げて44位タイに付けて来た。

 

 この選手もじわじわ伸ばして来るのは流石である。

 

        パクインビじわじわ伸ばし強さ魅せ 

 

 世界ランキング62位のマデリーン・サグストロム(スウェーデン)は3日目+2、トータル-1と落とし、22位も下がって44位タイとなっている。

 

 世界ランキング25位のオースティン・アースト(米国)は3日目イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、5位下がって49位タイとなっている。

 

 世界ランキング21位のハナ・グリーン(オーストラリア)は3日目+2、トータル+1と落とし、17位下がって53位タイとなっている。

 

 そして、河本結は3日目4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル+2と少し落とし、6位下がって58位タイとなっている。

 

 トータル+1で出て、前半ではいきなり第1、2ホールでバーディーを決め、暫らくパーで凌いだ後、第6ホールでもバーディーを決め、第8ホールでボギーを叩いたが、第9ホールでバーディーを決めてバウンスバック! トータル-2まで伸ばして期待を繋いでいる。

 

 しかし後半に入っていきなり第10ホールでダブルボギーを叩き、第13、15ホールとボギーを叩いて調子が出ず、トータル+2まで落としている。

 

        河本や最後リベンジ期待して