sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー第3日目、川村昌弘等の様子・・・R2.9.13①

 木曜日の15時35分頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)のポルトガルにある「ドム ペドロ ビクトルアGC(7191ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「ポルトガル・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド第1日目が終わっている。

 

 日本人選手としては調子を上げ始めた世界ランキング243位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ており、余裕で予選を通過している。

 

 この後の追い上げを期待したい。

 

 旅情とゴルフ愛に溢れる人気のブログ、「今僕はココにいます」が更新され、葡萄牙ポルトガル)編が上がっていた。

 

 歴史を感じさせる綺麗な街並み、レストラン、そして広々としてワイルドなゴルフ場と、確かに元気と勇気があれば楽しめそうなゴルフ行脚を感じさせる。

 

 スペインとポルトガルの間をレンタカーで移動した苦労話も旅情を感じさせる。

 

        川村や葡萄牙の風楽しんで

 

        川村や葡萄牙の空楽しんで

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング147位のジョージ・クッツェ(南アフリカ)で、3日目1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5、トータル-11と大きく伸ばし、11位上げて来た。

 

 この選手、今年は前半に5試合に出て2回予選落しているが、残りの3回はベストテンに入っている。

 

 そして再開後はこの試合が初出場となるから、結構強い!?

 

 第3日目に付いてもう少し詳し目にみておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6で出て、前半では第4ホールでバーディーを決め、第7ホールでボギーを叩いたが、第8ホールでバーディーを決めてバウンスバック! 結局1打伸ばしてトータル-7とした。

 

 後半に入って暫らくパーで凌ぎ、第15ホールでバーディー、第17ホールでイーグル、第18ホールでバーディーを決めて怒涛のように4打伸ばしてトータル-11とした。

 

        力魅せトップに立ったクッツェかな

 

        満を持しトップに立ったクッツェかな

 

 2位タイに付けているのは何と川村昌弘、世界ランキング670位のジュリアン・ゲリアー(フランス)で、トータル-10である。

 

 川村昌弘は3日目8バーディー、2ボギーの-6と大きく伸ばし、24位も上げて来た。

 

 これは凄い!?

 

 今年の前半について見れば6回出て2回予選落ちしており、ベスト20に1回入っているだけであるから、最終日一緒に回ることになったジョージ・クッツェが大分強い選手のように思えるが、ともかく旅人の奮闘を期待したい。

 

 第3日目に付いてもう少し詳し目に見ておくと、トータル-4で出て、前半では第2ホールでボギーを叩いたが、第5~7ホールと3連続バーディーを決め、更に第8ホールでもバーディーを決めて、トータル-7まで伸ばした。

 

 後半に入って第13ホールでボギーを叩いたが、第14ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 続く第15ホールでもバーディーを決め、第17、18ホールでも連続でバーディーを決めてトータル-10まで伸ばしている。

 

        川村や一気に伸ばし二位に付け

 

        川村や一気に伸ばし首位を追い

 

        川村や首位争いを期待して

 

 ジュリアン・ゲリアーは3日目4ボギーの+4と落とし、1位下がっている。

 

 この選手、今年は11回出て4回予選落ちしており、ベスト20に1回入っているだけであるから、旅人にとって強敵と言うわけでもなさそうである。

 

 なんて、勝負事でなめてはいけないが、怖がり過ぎることもない。

 

 第3日に付いてもう少し詳し目に見ておくと、トータル-14で出て、前半では第4、9ホールでボギーを叩いてトータル-12に落としている。

 

 後半に入っても調子が上がらず、暫らくパーで凌いだ後、第15、16ホールと連続でボギーを叩いてトータル-10まで落としている。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング376位のローリー・カンター(イングランド)は3日目-3、トータル-9と伸ばし、8位上げて4位タイに付けて来た。

 

 こんな風に世界ランキングの低い選手が一旦落としても直ぐに上がって来れるところを見ても、そんなに厚いフィールドではないことが窺える!?

 

        カンターや再浮上して期待させ

 

 世界ランキング636位のリーアム・ジョンストン(スコットランド)は3日目-1、トータル-8と少し伸ばしたが、3位下がって6位タイとなっている。

 

 世界ランキング461位のシワン・キム(米国)は3日目+1、トータル-8と少し落とし、4位下がって6位タイとなっている。

 

 そして、世界ランキング145位で先週の覇者、ジョン・カトリン(米国)は3日目-6、トータル-7と大きく伸ばし、何と47位も上げて9位タイに付けて来た。

 

 何とか予選通過からこの上げ様、また優勝争いをしそうで、今勢い付いているようである。

 

        カトリンや優勝までも期待させ

       

        カトリンやトップ争い加わって

 

 世界ランキング16位のこの試合に出ている中でのトップランカー、トミー・フリートウッド(イングランド)は3日目-3、トータル-6と伸ばし、22位も上げて12位タイに付けて来た。

 

 この辺り、もうお約束と言った感じではないか!?

 

        満を持しフリートウッド上げ始め

 

        満を持しフリートウッド上げて魅せ

 

 世界ランキング91位のポール・ウェアリング(イングランド)は3日目イーブン、トータル-6と維持し、12位タイを維持している。

 

 ざっと見て行った感じでは、この選手が世界ランキングで2番手だったように思われる。

 

        ウエアリング余裕の位置で順位維持

 

  世界ランキング102位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン)は3日目-1、トータル-4と少し伸ばし、1位上げて33位タイに付けて来た。

 

 この選手も出ている中では世界ランキングが高い方になる。

 

 最終日の爆発に期待したい。

 

        カンピーヨ最後爆発期待して

 

 世界ランキング533位のジョナサン・コールドウェル(北アイルランド)は3日目+4、トータル-1と落とし、38位も下がって56位タイとなっている。