sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー第2日目、川村昌弘等の様子・・・R2.9.12①

 木曜日の15時35分頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)のポルトガルにある「ドム ペドロ ビクトルアGC(7191ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「ポルトガル・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては調子を上げ始めた世界ランキング243位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ている。

 

 旅情とゴルフ愛に溢れる人気のブログ、「今僕はココにいます」が更新され、葡萄牙ポルトガル)編が上がっていた。

 

 歴史を感じさせる綺麗な街並み、レストラン、そして広々としてワイルドなゴルフ場と、確かに元気と勇気があれば楽しめそうなゴルフ行脚を感じさせる。

 

 スペインとポルトガルの間をレンタカーで移動した苦労話も旅情を感じさせる。

 

        川村や葡萄牙の風楽しんで

 

        川村や葡萄牙の空楽しんで

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング670位のジュリアン・ゲリアー(フランス)で、2日目7バーディー、2ボギーの-5、トータル-14と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

 この選手、今年は11回出て4回予選落ちしており、上位に入ったのは15位タイの1回だけであるから、まだ何とも言えない。

 

        ジュリアンや調子を上げて首位に立ち

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング461位のシワン・キム(米国)で、2日目9バーディー、4ボギーの-5、トータル-9と大きく伸ばし、7位上げて来た。

 

        シワンキム一気に伸ばし二位に付け

 

 全体に世界ランキングの低い選手が多く、上位陣の伸ばし様、入れ替わり等を見ても、フィールドはそんなに厚くなく、コースも先週程難しくないように思われる。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング636位のリーアム・ジョンストン(スコットランド)は2日目+3、トータル-7と落とし、2位下がっている。

 

 世界ランキング91位のポール・ウェアリング(イングランド)は2日目-2、トータル-6と伸ばしながらも3位下がって12位タイとなっている。

 

 ざっと見て行った感じでは、この選手が世界ランキングで2番手だったように思われる。

 

        ウエアリング余裕の位置で上狙い

 

 世界ランキング376位のローリー・カンター(イングランド)は2日目+1、トータル-6と少し落とし、9位下がって12位タイとなっている。

 

 世界ランキング533位のジョナサン・コールドウェル(北アイルランド)は2日目+1、トータル-5と少し落とし、14位下がって18位タイとなっている。

 

 そして川村昌弘は2日目1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-4と伸ばせず、17位下がって26位タイとなっている。

 

 全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-4で出て、前半では第5ホールでバーディーを決めたが、第7ホールでボギーを叩いてトータル-4のままであった。

 

 後半に入っても伸ばせず、結局トータル-4を維持して3日目へと繋いだ。

 

 ともかく、これで4戦連続の予選通過を果たしているので、少しでも上位争いに加わることを期待したい。 

 

        川村やスコア伸ばせず後期待

 

        川村や余裕の通過後期待

 

        川村や上位争い楽しみに

 

 世界ランキング16位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランキング102位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、13位下がって34位タイとなっている。

 

 トミー・フリートウッドは出場している選手では飛び抜けて世界ランキングが高く、ホルヘ・カンピーヨも高い方になる。

 

 この後の爆発力に期待したい。

 

 世界ランキング145位で先週の覇者、ジョン・カトリン(米国)は2日目-2、トータル-1と伸ばし、22位上げて56位タイとして、ぎりぎりで予選を通過した。

 

        カトリンや何とか予選通過して

 

 そして、世界ランキング110位のベンジャミン・エベール(フランス)はトータル+2で93位タイ、世界ランキング114位の李昊桐(中国)はトータル+6で113位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭った。