sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R2.9.8②

 カブスカージナルスと対戦し、5対1で勝っている。

 

 カブスの先発投手は技巧派のカイル・ヘンドリックス(30歳、191㎝、86㎏)で、8回で97球投げ、7安打4三振1死球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて5勝4敗となり、防御率は3.78から3.41へと好くなっている(はず!?)。

 

 微妙な書き方をしたのは、スポーツナビのデータが止まっているからである。

 

 それはまあともかく、カブスにはダルビッシュ有とカイル・ヘンドリックスの2人しかいないように書かれている。

 

 確か先発の5番手ぐらいに書かれていた2016年シーズン、ぐんぐんと頭角を現し、自信最高の成績を上げている。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは疲れが出たのか? 調子が上がらず、139回3分の2投げて7勝5敗で、奪三振数が123、防御率が3.03、WHIPが1.19であった。

 

 2018年シーズンは復調し、199回投げて14勝11敗で、奪三振数が161、防御率が3.44、WHIPが1.15と、スーパーではないが、エース級の成績を上げている。

 

 2019年シーズンも内容的には変わらず、177回投げて11勝10敗で、奪三振数が150、防御率が3.46、WHIPが1.13となっている。

 

 この投手、エースと言うよりも、今シーズンのようにダルビッシュ有が絶対エース的な位置にいて、その後を追う、と言う形が好いような気がする。

 

        エース追い上手く抑えるカイルかな

 

        エース追い勝ちを重ねるカイルかな

 

 またマリナーズがレンジャーズと対戦し、8対4で勝っている。

 

 マリナーズの先発投手はエースを担っているマルク・ゴンザレス(28歳、185㎝、90㎏)で、7回で102球投げ、4安打7三振2失点2自責点の好投で勝ちが付いて5勝2敗となり、防御率は3.09から3.02へと少し好くなっている。

 

 2016年の春にトミー・ジョン手術を受けている。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、メジャーリーグに復帰した2017年シーズンは途中で移籍して、通算で40回投げて1勝1敗で、奪三振数が32、防御率が6.08.WHIPが1.78と不本意な成績に終わっている。

 

 2018年シーズンは調子が大分戻り、166回3分の2投げて13勝9敗で、奪三振数が145、防御率が4.00、WHIPが1.22と、準エース級の仕事をしている。

 

 2019年シーズンは更に調子が戻り、203回投げて16勝13敗で、奪三振数が147、防御率が3.79、WHIPが1.31であった。

 

        じわじわとエースの仕事マルコかな

 

        じわじわと調子を戻すマルコかな

 

 またナショナルズがレイズと対戦し、6対1で勝っている。

 

 ナショナルズの先発投手はサイ・ヤング賞投手の絶対エース、マックス・シャーザー(36歳、191㎝、98kg)で、7回で104球投げ、6安打8三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて4勝2敗となり、防御率は3.95から3.40へと好くなっている。

 

 漸くらしさを魅せて貰っているような気がする。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは200回3分の2投げて16勝6敗で、奪三振数が268、防御率が2.51、WHIPが0.90と素晴らしく、3度目のサイ・ヤング賞に輝いている。

 

 2018年シーズンも好調が続き、220回3分の2投げて18勝7敗で、奪三振数が300、防御率が2.53、WHIPが0.91と素晴らしい成績を上げているが、サイ・ヤング賞争いに関してはジェイコブ・デグロムに敗れている。

 

 2019年シーズンは背中、首等、彼方此方に痛みが出て、172回3分の1投げて11勝7敗で、奪三振数が243、防御率が2.92、WHIPが1.03と、成績的にも落ちている。

 

 勤続疲労? 年齢的なもの? 等、色々心配されるが、ポストシーズンも含めて出ている時の頑張りは流石絶対エースと言う感じであった。

 

        シャーザーやベテランの味凄味魅せ

 

        シャーザーや確り抑え勝って魅せ

 

 それからインディアンスがらロイヤルズと対戦し、5対2で勝っている。

 

 インディアンスの先発投手は期待の若手? ザック・プリーサック(25歳、191㎝、100㎏)で、7回で96球投げ、7安打(1本塁打)4三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて3勝1敗となり、防御率は1.33から1.32へと僅かに好くなっている。

 

 前にも書いたが、トレバー・バウアー、マイク・クレビンジャーと、癖の強いエース級を出して、シェーン・ビーバーを初め、ザック・プリーサック等有望な若手で出直そうと言う感じか!?

 

 参考までにメジャーリーグにデビューした昨シーズンの成績を見ておくと、115回3分の2投げて8勝6敗で、奪三振数が88、防御率が3.81、WHIPが1.29と早速頭角を現している。

 

 この辺りもシェーン・ビーバーとちょっと似ている!?

 

        プリーサック上手く抑えて勝って魅せ

 

        プリーサック確り抑えて勝って魅せ