sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアープレーオフシリーズ第2戦第3日目、松山英樹等の様子・・・R2.8.30②

 金曜日の1時半頃から時差-14時間(サマータイム中、それ以外では-15時間)の米国イリノイ州にある「オリンピア・フィールズ(7366ヤード、パー70)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、「BMW選手権」が4日間の日程で開催され、その第3日目が終わっている。

 

 この大会は予選落ちがなく、日本人選手としては世界ランク27位の松山英樹が出ている。

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)、松山英樹で、トータル-1まで伸ばしている。

 

 アンダーパーがこの2人だけと言うことから、如何に難しい状況なのかが窺える!?

 

 ダスティン・ジョンソンは3日目3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、2位上げて来た。

 

 トータルイーブンで出て、前半では第1ホールでいきなりボギーを叩き、第3ホールのバーディーで戻し、第5ホールでボギーを叩き、第8ホールのバーディーで戻して、トータルイーブンのままであった。

 

 後半に入って暫らくパーで凌ぎ、と言うか? 惜しいところでパットが中々決まらなかったが、第15ホールでバーディーを決めて、トータル-1まで伸ばしている。

 

 今年は13回出場して2回予選落ちし、1回棄権しているが、ベストテンに6回、ベスト20まで広げると8回も入っている。

 

        ダスティンや実力魅せて首位に立ち

 

        ダスティンや実力発揮首位に立ち

 

 松山英樹は3日目1イーグル、2バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばし、2位上げて来た。

 

 トータルイーブンで出て、前半では第1ホールでいきなりイーグルを決め、第4ホールでバーディーを決めて期待が一気に膨らみ掛けたが、第6、8ホールとボギーを叩いて、結局トータル-1となった。

 

 それでも単独首位となっていたが、後半に入って第10ホールでボギーを叩いて首位タイとなり、これが暫らく続いた。

 

 そして第15ホールでバーディーを決め、トータル-1に戻ってダスティン・ジョンソンと共に首位タイでホールアウトし、明日へと期待を繋いでいる。

 

 これはもう最終日の寝不足は覚悟で首位争いを期待したい。

 

        松山や寝不足覚悟まだ期待

 

        松山や実力魅せて首位復帰

 

        松山や実力発揮首位復帰

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク70位のマッケンジー・ヒューズ(カナダ)は3日目-1、トータル+1と少し伸ばし、7位上げて3位タイに付けて来た。

 

 落ちるかと思っていたが、戻って来て、首位争いに加わっていた。

 

 この後にも注目したい。

 

        また首位に迫って魅せるヒューズかな

 

 世界ランク11位のアダム・スコット(オーストラリア)は3日目イーブン、トータル+1と維持し、2位上げて3位タイに付けて来た。

 

 ライブ中継を視ると、流石実力者と言う感じであった。

 

        スコットや実力魅せて首位迫り

 

 世界ランク2位のジョン・ラーム(スペイン)は3日目-4、トータル+2と伸ばし、33位も上げて6位タイに付けて来た。

 

 流石ムービングデーには得意の爆発は見せて来た!?

 

 これは怖い存在になって来た。

 

        ジョンラーム爆発力で上げて魅せ

 

        ジョンラーム爆上げ見せて期待させ 

 

 世界ランク29位のケビン・キスナー(米国)は3日目イーブン、トータル+2と維持し、4位上げて6位タイに付けて来た。

 

 踏ん張ることでじわじわ順位を上げて行くのは流石ではないか!?

 

        キスナーやじわじわ上げて力魅せ

 

 世界ランク4位で、笹生優花が憧れているロリー・マキロイ(北アイルランド)は3日目+3、トータル+2と落とし、5位下がって6位タイとなっている。

 

 なおこの大会に関係は無いが、笹生優花は国内女子ツアーの第3日目を終えて単独首位を維持しており、最終日は悪天候の為に人数を減らし、時間を遅らせて漸く笹生優花等最終組が動き出した。

 

 それはまあともかく、世界ランク19位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は3日目-2、トータル+3と伸ばし、18位上げて12位タイに付けて来た。

 

 世界ランク26位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は3日目イーブン、トータル+4と維持し、8位上げて15位タイに付けて来た。

 

 世界ランク15位のティレル・ハットン(イングランド)は3日目+1、トータル+4と少し落とし、2位下がって15位タイとなっている。

 

 世界ランク16位のトニー・フィナウは3日目+3、トータル+4と落とし、10位下がって15位タイとなっている。

 

 世界ランク12位のパトリック・カントレー(米国)は3日目+5、トータル+4と大きく落とし、14位下がって15位タイとなっている。

 

 世界ランク24位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は3日目+4、トータル+5と落とし、16位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランク13位のダニエル・ベルガー(米国)は3日目-1、トータル+6と少し伸ばし、19位上げて26位タイに付けて来た。    

 

 世界ランク20位のポール・ケイシー(イングランド)は3日目+1、トータル+6と少し落としながらも、4位上げて26位タイに付けて来た。

 

 世界ランク9位の悪童? パトリック・リード(米国)は3日目+2、トータル+6と落とし、3位下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランク5位のコリン・モリカワ(米国)は3日目-2、トータル+7と伸ばし、21位も上げて37位タイに付けて来た。

 

 おっ、実力を発揮し始めたか!?

 

        モリカワや実力発揮上げて魅せ      

 

 世界ランク10位のザンダー・シャウフェレ(米国)は3日目+4、トータル+7と落とし、24位も下がって37位タイとなっている。

 

 世界ランク3位のジャスティン・トーマス(米国)は3日目+1、トータル+8と少し落としながらも、2位上げて43位タイに付けて来た。

 

 世界ランク8位の超飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー(米国)は3日目+5、トータル+8と大きく落とし、30位も下がって43位タイとなっている。

 

 世界ランク23位のゲーリー・ウッドランド(米国)は3日目+4、トータル+9と落とし、17位下がって47位タイとなっている。

 

 世界ランク17位のタイガー・ウッズ(米国)は3日目+2、トータル+10と落としながらも55位タイのままであった。  

 

 そして世界ランク150位のタイラー・ダンカン(米国)であるが、3日目+7、トータル+11と大きく落とし、36位も下がって59位タイとなっている。

 

 ところで、国内女子ツアーの様子が気になって、ネット配信を時々観ながらこれを書いているが、悪天候の影響が出ているようで、何人もが第2ホールで池ポチャをしており、最終組が第2ホールを終えた時点では安定の小祝さくらが単独トップに立っている。

 

 気温がグッと下がっていることもあるのか? 笹生優花はティーショットが乱れ気味で、第2ホールでは池ポチャの所為でダブルボギーを叩いて、トータル-10まで落としている。

 

 ちょっとしたことで大きく状況が変わるゴルフ、だからこそ面白い!?

 

 この後にも注目したい。