sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

昨日メジャーリーグで気になった投手達・・・R2.8.14②

 インディアンスがカブスと対戦し、2対7で負けている。

 

 カブスの先発投手は技巧派エースのカイル・ヘンドリックス(30歳、191cm、86kg)で、6回で90球投げ、7安打5三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて3勝1敗となり、防御率は3.54から3.08へと好くなっている。

 

 速球の平均は143km/h、最速は150km/hと、プロ野球のエース級と変わらないが、ここ数年エース級の働きをしている。

 

 2017年シーズンは前年の疲れが出たのか? 139回3分の2投げて7勝5敗で、奪三振数が123、防御率が3.03、WHIPが1.19であった。

 

 2018年シーズンは復活し、199回投げて14勝11敗で、奪三振数が161、防御率が3.44、WHIPが1.15であった。

 

 2019年シーズンは177回投げて11勝10敗で、奪三振数が150、防御率が3.46、WHIPが1.13と、内容的には前シーズンとあまり変わらなかった。

 

        安定しヘンドリックスエース級

 

        巧く投げヘンドリックス勝って魅せ

 

 またヤンキースブレーブスと対戦し、 6対3で勝っている。

 

 ヤンキースの先発投手はコマンド(狙ったところに投げる能力)で高評価を受けているマー君こと田中将大(31歳、191cm、99kg)で、4回で66球投げ、5安打(1本塁打)3三振2四球2失点2自責点の好投ながら勝敗は付かず0勝0敗のままであったが、防御率は1.17から2.31と悪化している。

 

 まだ頭への死球後であることを考慮して試運転中と言うことか!?

 

 まあまあ観ていられる投球を続けている。

 

 ところで2017年シーズンはちょっと打たれていた感があり、178回3分の1投げて13勝12敗で、奪三振数が194、防御率が4.74、WHIPが1.24であった。 

 

 2018年シーズンは内容的に少しましになった気がし、156回投げて12勝6敗で、奪三振数が159、防御率が3.75、WHIPが1.13であった。

 

 2019年シーズンはまたちょっと打たれていた感があり、182回投げて11勝9敗で、奪三振数が149、防御率が4.45、WHIPが1.24であった。

 

        マー君やまあまあ調子取り戻し

 

        マー君やまあまあ期待感じさせ

 

 それからブリュワーズがツインズと対戦し、2対12と大敗している。

 

 ツインズの先発投手は移籍して新天地となるか? 期待されているマエケンこと前田健太(32歳、185cm、84kg)で、6回3分の2で85球投げ、5安打5三振1四球2失点2自責点の好投で勝ちが付いて3勝0敗となり、防御率は3.65から2.66へと好くなっている。

 

 どうやらこれまでのところ上手く行って、エース級の働きを見せている。

 

 因みにこれまで3シーズンの成績をざっと観ておくと、2017年シーズンは器用さを発揮して134回3分の1投げて13勝6敗1セーブで、奪三振数が140、防御率が4.22、WHIPが1.15であった。

 

 2018年シーズンも同様に使われ、125回3分の1投げて8勝10敗2セーブで、奪三振数が153、防御率が3.81、WHIPが1.26であった。

 

 2019年シーズンも都合好く使われ、それに対して腐ることなく器用に応えていた感じで、153回3分の2投げて10勝8敗3セーブで、奪三振数が169、防御率が4.04、WHIPが1.08であった。

 

        マエケンや器用に応え勝って魅せ

 

        マエケンや実力発揮勝って魅せ