sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

海外男子ゴルフツアー第3日目、松山英樹等の様子・・・R2.8.9③

 木曜日の23時頃から時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国、カルフォルニア州にある「TPCハーディング・パーク(7234ヤード、パー70)」において海外男子ツアー、「米国プロゴルフ選手権」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド第1日目が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク27位の松山英樹、世界ランク97位の石川遼が出ており、松山英樹がパットを含む調子を上げて予選を余裕で通過している。

 

 決勝ラウンドの厚いフィールド、難しい設定の中で、何処まで健闘出来るか!?

 

 ちょっと期待したい。

 

 また石川遼は後少しで予選通過となる健闘を見せたが、残念ながら最終ホールでぎりぎりCUTラインを下回り、予選落ちの憂き目に遭った。

 

 また次の機会に期待したい。

 

        石川や次の機会に期待して

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランク5位のダスティン・ジョンソン(米国)で、3日目8バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-5、トータル-9と大きく伸ばし、10位上げて来た。

 

 今年は11回出場して2回予選落し、1回棄権しているが、ベストテンには4回入り、ベスト20まで広げると6回入っているのは流石ではないか!?

 

 それでも調子が今一に見えるのであるから、世界ランク1位に立ち続けている時は如何に凄かったかと改めて感心させられる。

 

        ダスティンや実力魅せて首位に立ち

 

        ダスティンや実力発揮首位奪い

 

 2位タイに付けているのは世界ランク59位のスコッティー・シェフラー(米国)、世界ランク77位のキャメロン・チャンプ(米国)で、トータル-8まで伸ばしている。

 

 スコッティー・シェフラーは3日目8バーディー、3ボギーの-5と伸ばし、14位上げて来た。

 

 まだ24歳の新鋭で、今年は12回出場して5回予選落ちしているが、ベストテンには1回、ベスト20まで広げると3回、ベスト30まで広げると6回入っている。

 

 そして今回、最終日にどんな活躍を見せてくれるか!?

 

 ちょっと期待したい。

 

        シェフラーや調子を上げて首位狙い

 

 キャメロン・チャンプは3日目6バーディー、3ボギーの-3と伸ばし、6位上げて来た。

 

 まだ25歳と若く、飛ばし屋で、今年は11回出場して3回予選落ちしているが、ベスト20に4回入っており、ベスト30に広げると6回入っている。

 

 最終日にどんな活躍を見せてくれるか?

 

 この選手もちょっと注目したい。

 

        調子上げトップに迫るチャンプかな

 

 4位タイに付けているのは世界ランク12位のコリン・モリカワ(米国)、世界ランク28位のポール・ケイシー(イングランド)、世界ランク6位のブルックス・ケプカ(米国)で、トータル-7まで伸ばしている。

 

 コリン・モリカワは3日目7バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばし、21位も上げて来た。

 

 まだ23歳の新鋭で、今年は13回出場して予選落ちは1回だけで、ベストテンに4回、ベスト20まで広げると5回、ベスト30まで広げると9回も入っている。

 

 如何に調子を上げているかと言うことで、今週も最終日が楽しみである。

 

        モリカワやトップに迫る力魅せ

 

 ポール・ケイシーは3日目3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、4位上げて来た。

 

 43歳のベテランで、今年は9回出場して2回予選落ちしているが、ベスト20に2回、ベスト30まで広げると3回入っている。

 

        ケイシーやベテランの味トップ追い

 

 ブルックス・ケプカは3日目4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばしたが、2位下がっている。

 

 怪我の影響もあり、今年11回出場して3回予選落ちし、ベストテンには2回、ベスト20まで広げても3回しか入っていないので、彼にすれば少し寂しい。

 

 それでも今回はまだこの位置に踏み止まっているので、最終日に期待したい。

 

        止まってまだ首位見えるケプカかな

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク7位のブライソン・デシャンボー(米国)は3日目-4、トータル-6と伸ばし、18位上げて7位タイに付けて来た。

 

        デシャンボーガンガン飛ばし上げて魅せ

 

 世界ランク17位のトニー・フィナウ(米国)は3日目-3、トータル-6と伸ばし、9位上げて7位タイに付けて来た。

 

 実はブライソン・デシャンボーより飛ぶのではないか? と言われていた優しき飛ばし屋であるが、さて今回は何処までトップに迫れるか!?

 

        力魅せトップ争いフィナウかな

 

 世界ランク13位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランク16位のジャステイン・ローズ(イングランド)、世界ランク20位のダニエル・ベルガー(米国)、世界ランク42位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は3日目イーブン、トータル-6と伸ばせず、5位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランク11位のザンダー・シャウフェレ(米国)は3日目-1、トータル-5と少し伸ばしたが、2位下がって13位タイとなっている。

 

 世界ランク114位の李昊桐(リー・ハオトン、中国)は3日目+3、トータル-5と落とし、12位下がって13位となっている。

 

 そして松山英樹は3日目3バーディー、2ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしたが、2位下がって18位タイとなっている。

 

 全員アウトスタート(第1ホールから)となっており、トータル-3で出て、前半では暫らくパーで凌ぎ、第7ホールでバーディーを決めて1打伸ばし、トータル-4としている。

 

 後半に入って第10ホールでバーディーを決め、首位に2打差に迫って期待させたが、第13、14ホールと連続でボギーを叩いて急速に期待が萎み掛けた。

 

 そこをグッと堪え、第18ホールでバーディーを決めて、結局イーブンを保ったので、トータル-4で最終日へと期待を繋いだ。

 

 今年に関しては11回出場して予選落ちは2回で、ベストテンが2回、ベスト20に広げると5回、ベスト30まで広げると7回と、やはり安定している。

 

        松山や期待を繋ぐ力魅せ

 

        松山や期待を繋ぐパッと魅せ 

 

 世界ランク29位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)は3日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、7位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランク82位のマイケル・ロレンゾベラ(フランス)は3日目+2、トータル-4と落とし、16位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランク10位のパトリック・カントレー(米国)は3日目-4、トータル-3と伸ばし、39位も上げて21位タイと付けて来た。

 

        カントレー確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランク2位のジョン・ラーム(スペイン)、世界ランク4位のウェブ・シンプソン(米国)は3日目-2、トータル-3と伸ばし、10位上げて21位タイに付けて来た。

 

        ジョンラームここぞと伸ばし上げて魅せ

 

        シンプソンきちんと伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランク8位のパトリック・リード(米国)は3日目-1、トータル-3と少し伸ばし、4位上げて21位タイに付けて来た。

 

 世界ランク9位のアダム・スコット(オーストラリア)は3日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、5位下がって30位タイとなっている。

 

 世界ランク1位のジャスティン・トーマス(米国)は3日目-2、トータル-1と伸ばし、26位も上げて34位タイに付けて来た。

 

        トーマスやここぞと伸ばし力魅せ

 

 世界ランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は3日目+1、トータルイーブンと少し落とし、12位下がって43位タイとなっている。

 

 世界ランク23位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は3日目+2、トータル+1と落とし、21位も下がって52位タイとなっている。

 

 世界ランク15位のタイガー・ウッズ(米国)は3日目+2、トータル+2と落とし、15位下がって59位タイとなっている。

 

 世界ランク21位のゲーリー・ウッドランド(米国)は3日目+3、トータル+2と落とし、28位も下がって59位タイとなっている。