sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

海外男子ゴルフツアー初日、松山英樹等の様子・・・R2.7.31②

 今日の1時頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国テネシー州にある「TPCサウスウインド(7277ヤード、パー70)」において海外男子ツアー、世界選手権シリーズの「WGCフェデックス・セントジュード招待」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク24位の松山英樹が出ており、1日目の組み合わせを確認すると、世界ランク3位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランク12のコリン・モリカワ(米国)と同じ組で、2時30分頃からアウトスタート(第1ホールから)であった。

 

 なお予選落ちはないそうで、松山英樹も前の試合で予選落ちしているだけに、落ち着いたプレイを期待したいところであるが、実際にはどうであったのか!?

 

 さて、いきなりロケットスタートを切って単独首位に立ったのは世界ランク6位のブルックス・ケプカ(米国)で、9バーディー、1ボギーの-8と伸ばしている。

 

 怪我の影響で心配されることが多く、少しずつランクを下げているブルックス・ケプカであるが、今回はその実力をいきなり見せている。

 

 因みに今年は10回出場して3回予選落ちしており、ベストテンには1回だけ、ベスト20まで広げても2回しか入っていない。

 

        久々に実力魅せるケプカかな

 

        久々のいきなりトップケプカかな

 

 2位タイに付けているのは世界ランク32位のリッキー・ファウラー(米国)、世界ランク51位のブレンドン・トッド(米国)で、共に7バーディー、1ボギーの-6と伸ばしている。

 

 リッキー・ファウラーは今年11回出場して5回予選落ちしており、ベストテンには2回、ベスト20まで広げると4回入っている。

 

 ブレンドン・トッドは今年11回出場して予選落ちは2回で、ベスト20に2回、ベスト30まで広げると5回と安定している。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク3位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランク21位のマット・クーチャー(米国)は-4で5位タイに付けている。

 

 世界ランク7位のブライソン・デシャンボー(米国)、世界ランク22位のアブラハム・アンサー(メキシコ)、世界ランク23位のイム・ソンジェ(韓国)は-3で9位タイに付けている。

 

 そして松山英樹、世界ランク11位のザンダー・シャウフェレ(米国)は-2で15位タイに付けている。

 

 松山英樹は前半第3ホールでバーディーを決め、第5ホールでボギーを叩いて、第6ホールでバーディーを決め、第9ホールでボギーを叩いて一進一退であったが、後半に入って第11ホールでバーディーを決め、その後暫らくはパーで凌いで、第18ホールでバーディーを決めて結局2打伸ばし、明日へと繋いでいる。

 

 前半のムズムズ感でまた今回も駄目かもと諦めかけたが、後半で期待が少し膨らんだ気がする。

 

 この後にも大いに期待したい。

 

        松山や復活魅せて期待させ

 

        松山や復活すると期待させ

 

 世界ランク4位のウェブ・シンプソン(米国)、世界ランク5位のダスティン・ジョンソン(米国)は-1で27位タイに付けている。

 

 また世界ランク1位のジョン・ラーム(スペイン)、世界ランク12位のコリン・モリカワ(米国)、世界ランク16位のトニー・フィナウ(米国)、世界ランク18位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)、世界ランク20位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)はイーブンで36位タイに付けている。

 

 ここになると既に首位から8打離されているが、ジョン・ラームを初め、爆発力のある選手ばかりなので、かえって楽しみでもある。

 

        ジョンラーム爆発力を期待させ

 

        ジョンラームかえって後を期待させ

 

 世界ランク8位のパトリック・リード(米国)、世界ランク19位のゲーリー・ウッドランド(米国)は+1で46位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランク13位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランク14位のティレル・ハットン(イングランド)は+2で58位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランク10位のパトリック・カントレー(米国)は+3で67位タイと出遅れている。