sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①・・・R2.7.25②

 昨日からメジャーリーグが開幕した。

 

 今日気になった投手に付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 メッツがブレーブスと対戦して1対0で辛勝している。

 

 メッツの先発投手は一昨年、昨年と2年連続でサイヤング賞に輝いている快速球エース、ジェイコブ・デグロム(32歳、193cm、82kg)で、5回で72球投げ、1安打8三振1四球無失点の快投ながら勝敗は付かず0勝0敗のままであったが、防御率は0.00のままであった。

 

 最速99mph(99マイル毎時、約159km/h)のストレートに切れ切れの変化球でここ2年、圧倒的な投球を見せている。

 

 因みに2018年シーズンは217回投げて10勝9敗で、奪三振数が269個、防御率が1.70、WHIPが0.94と凄い記録を残している。

 

 2019年シーズンも204回投げて11勝8敗で、奪三振数が255個、防御率が2.43、WHIPが0.97と十分に凄いのであるが、一昨年が凄過ぎた所為で、何だか寂しく感じてしまう!?

 

 ともかく今シーズンも楽しみなピッチャーである。

 

        デグローム何気に抑え圧倒し

 

 ブレーブスの先発投手は期待の若手、マイク・ソロカ(カナダ、22歳、196cm、100kg)で、6回で69球投げ、4安打3三振1死球無失点の快投ながら勝敗付かず0勝0敗のままであったが、防御率は0.00のままであった。

 

 この投手、まだ3年目で、2018年シーズンは25回3分の2投げて2勝1敗で、奪三振数が21個、防御率が3.51、WHIPが1.44と期待を繋いでいる。

 

 2019年シーズンは174回3分の2投げて13勝4敗で、奪三振数が142個、防御率が2.68、WHIPが1.11と大きな飛躍を見せている。

 

        また今年期待膨らむソロカかな

 

 またカブスブリュワーズと対戦し、3対0と完封勝ちしている。

 

 カブスの先発投手は技巧派エース、カイル・ヘンドリックス(30歳、191cm、86kg)で、9回で103球投げ、3安打9三振無失点の快投で完封勝ちして1勝0敗となり、防御率は0.00のままであった。

 

 速球の最速は150km/hと日本人投手でプロ野球各チームの普通のエースと変わらないが、まあまあ安定している。

 

 因みに2018年シーズンは199回投げて14勝11敗で、奪三振数が161個、防御率が3.44、WHIPが1.15であった。

 

 2019年シーズンは177回投げて11勝10敗で、奪三振数が150個、防御率が3.46、WHIPが1.13とそんなに変わらない。

 

        安定しヘンドリックスエース級

 

        スイスイとヘンドリックス完封し

 

 それからカージナルスがパイレーツと対戦し、5対4で辛勝している。

 

 カージナルスの先発投手は期待の若手、ジャック・フラーティ(24歳、193㎝、102kg)で、7回で87球投げ、6安打6三振2失点2自責点の好投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は2.57となった。

 

 因みに2年目の2018年シーズンは151回投げて8勝9敗で、奪三振数が182個、防御率が3.34、WHIPが1.11と大きな飛躍を見せている。

 

 そして2019年シーズンはさらに飛躍し、196回3分の1投げて11勝8敗で、奪三振数が231個、防御率が2.75、WHIPが0.97であった。

 

 これは一昨年日本帰りで直ぐにエースとなっていたマイルズ・マイコラス(31歳、193cm、104kg)が、昨シーズンは打たれて184回投げて9勝14敗で、奪三振数が144個、防御率が4.16、WHIPが1.22となっていたのと比べると、如何に凄いか分かる!?

 

        フラーティ早エース級期待され

 

        フラーティ早エース級働きし