新型コロナウィルスの影響で、残念ながら女子のゴルフツアーは今週も観られない。
何度言っても仕方が無いことではあるが、残念に思えるのも仕方が無い。
まあ同じ繰り言を言って、のんびり待つしかない。
さて、男子の方であるが、さて、今週は楽しめそうなツアーが3か所で開かれる。
先ず明朝から時差-1時間のマレーシアにある「コタ・プルマイG&CC(6977ヤード、パー72)」においてアジアンツアー、「バンダル・マレーシアオープン」が4日間の日程で開催される予定である。
このツアーは2015年まで、欧州男子ツアーとの共催で「メイバンク・マレーシアオープン」として開かれていたもので、5年振りの復活だそうな。
日本ゴルフツアー機構(JGTO)はパートナーシップ契約をしており、ツアーメンバから20人出られることになっているだそうなと言う。
国内男子ツアーの賞金ランキングには加算されないが、世界ランキングポイントには加算されるとあった。
今回は先週の「ニュージーランドオープン」に続いて出る予定の選手も多く、世界ランク117位の星野陸也、世界ランク147位の堀川未来夢、世界ランク187位の比嘉一貴、世界ランク193位の池田勇太、世界ランク239位の浅地洋佑、世界ランク254位の大槻智春、世界ランク270位の関藤直熙、世界ランク271位の岩田寛等の名前が出ていた。
外国人選手としては先週からの印象で、世界ランク123位のキム・ジュヒョン(韓国)、世界ランク154位のウェイド・オームスビー(オーストラリア)が気に留まった。
此方も国内男子ツアーメンバーに手に合いそうなツアーとして注目したい。
マレーでの手に合うツアー注目し
また明日12時25分頃から時差-6時間のカタール、ドーハーにある「エデュケーション・シティGC(7307ヤード、パー71)」において、欧州男子ツアー、「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」が4日間の日程で開催される予定である。
日本人選手としては先週に引き続いて世界ランク200位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出る予定である。
先週更新された旅情とゴルフ愛に溢れる人気のブログ、「いま僕はココにいます」のオマーン編によると、彼は続けて出るのは4週にし、その後オフを取るそうな。
今回は3週間のオフを取り、南米のコスタリカに行っていたと言う。
そこから日本、マレーシアと経由し、オマーンに渡って先週出ていたが、休み明けは前回も予選落ちであったから、調子が上がって来るのは今週辺りか!?
そう言えば先週も初日77、第2日目71と上げていたし、昨シーズンのこの大会では20位タイに入っているから、今週も何だか期待出来そうな気がして来た。
川村や今週こそは期待して
川村や今週はまた期待して
それから明日20時45分頃から時差-14時間の米国フロリダ州にある「ベイヒルC&L(7454ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「アーノルド・パーマー招待」が4日間の日程で開催される予定である。
日本人選手としては世界ランク19位でエースの松山英樹が出る予定である。
他に世界ランク20位以内の選手はざっと見たところ、1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位のブルックス・ケプカ(米国)、7位のアダム・スコット(オーストラリア)、9位のパトリック・リード、10位のトミー・フリートウッド(イングランド)、12位のザンダー・シャウフェレ(米国)、13位のジャスティン・ローズ(イングランド)、14位のブライソン・デシャンボー(米国)、15位のトニー・フィナウ(米国)と9人の名前が見られた。
世界ランク30位以内と広げると更に8人増えて、18人となるから、6割出る予定となり、結構厚いフィールドであることが分かる。
この試合の生放送はCSのゴルフネットワーク、NHKのBS1等でたっぷりあるはずだから、のんびり楽しみたい。
松山や最低維持は期待して
松山やランクの維持は期待して