今週開催される予定の男子のゴルフツアーについて調べていたら、メジャーリーグの電撃的な? トレードのニュースが飛び込んで来た。
何でもドジャースのマエケンこと前田健太(31歳、185㎝、86㎏)がツインズに移籍するそうな。
基本給が意外と安い8年契約と騒がれていたが、4年でのトレードとなるようだ。
この4年間成績は589回投げて47勝35敗6セーブで奪三振数が641、防御率が3.87、WHIPが1.15であった。
そして今シーズンは153回3分の2投げて10勝8敗で、奪三振数が169、防御率が4.04、WHIPが1.08であった。
時々打ち込まれても、次には何とか克服し、中継ぎも難なくこなしてポストシーズンに強く、器用でメンタルが安定して強い印象である。
ツインズはア・リーグの中地区で昨シーズン1位であった。
先発陣をざっと見渡すと、エース級としてはホセ・ベリオス(プエルトリコ、25歳、183㎝、93㎏)で、200回3分の1投げて14勝8敗で、奪三振数が195、防御率が3.68、WHIPが1.22であった。
次に、内容的に負けていないのがジェーク・オドリッジ(29歳、188㎝、86㎏)で、159回投げて15勝7敗で、奪三振数が178、防御率が3.51、WHIPが1.21であった。
3番手はカイル・ギブソン(32歳、198㎝、98㎏)で、160回投げて13勝7敗で、奪三振数が160、防御率が4.84、WHIPが1.44と大分落ちる。
4番手はマーティン・ペレス(ベネズエラ・ボリバル、28歳、183㎝、91㎏)で、165回3分の1回投げて10勝7敗で、奪三振数が135、防御率が5.12、WHIPが1.52と更に落ちる。
こう見て来ると、前田健太は十分に先発争いが出来そうに思われる。
開幕まであと2か月を切っている。
楽しみに待ちたい。
マエケンやまたの活躍期待して
マエケンやローテ争い期待して
それはまあともかく、気になっているゴルフの方であるが、明日5時10分頃から時差+2時間(サマータイム中、それ以外では+1時間)のオーストラリア、ヴィクトリア州にある「13thビーチGCビーチ・コース(6807ヤード、パー72)、クリーク・コース(6940ヤード、パー72)」において欧州男子ツアーと豪州男子ツアーの共催大会、「ヴィックオープン」が4日間の日程で開催される。
同じ場所、同じ日程で米国女子ツアーと豪州女子ツアーの共催大会が開催され、女子も同様の形式らしいが、2日間で60人に絞られ、3日目に更に35人に絞られるそうな。
日本人選手としてはホストプロとして世界ランク475位の谷原秀人が出る予定である。
そんなに厚いフィールドでもなさそうなので、久しぶりに思える谷原秀人の活躍を期待したい。
それには、先ず予選通過だなあ。フフッ。
谷原やまたの活躍期待して
谷原や予選通過を期待して
また明後日1時頃から時差-17時間の米国、カルフォルニア州にある「ペブルビーチGL(6816ヤード、パー72)」、「スパイグラスヒルGC(7035ヤード、パー72)」、「モントレーペニンシェラCC(6958ヤード、パー71)」の3つのコースを使って米国男子ツアー、「AT&Tペブルビーチプロアマ」が4日間の日程で開催される。
歴史のある有名な大会で、2016年には世界ランク243位の岩田寛が4位に入った大会だとか。
日本人選手としては世界ランク267位の小平智が出る予定である。
世界ランク5位のダスティン・ジョンソン(米国)、世界ランク8位のパトリック・カントレー(米国)等が出るところを観ても、そんなに薄いフィールドでもなさそうであるが、そんなに出るからには予選通過から期待したい。
出来れば、中位ぐらいに入ってくれることを期待しよう。
小平や先ずは通過を期待して
小平や中位争い期待して
小平や中位確保を期待して
本当は世界ランク23位の松山英樹や世界ランク180位の旅人ゴルファー、川村昌弘の活躍を観たいところであるが、1月の4試合出ずっぱりの川村昌弘なんかは流石に疲れが溜まっているような気もする。
2試合目のアラブ首長国連邦、アブダビでの試合をピークに、ずんずん落ちて行った。
松山英樹は2週目を休み、調子を戻して来た。
それぞれの調整法で、また好いパフォーマンスを期待しよう。
松山や調整の後期待して
川村や調整の後期待して