sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ゴルフツアー第3日目、松山英樹南は苦闘⁉・・・R2年1.26③

 金曜日の2時頃から時差-17時間の米国、カルフォルニア州にある「トリーパインズGCサウスコース(7605ヤード、パー72)、ノースコース(7258ヤード、パー72)において米国男子ツアー、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク23位の松山英樹、世界ランク211位の小平智が出ており、松山英樹は初日苦しみながらも、第2日目に挽回し、余裕で予選を通過した。

 

 松山英樹は好調を維持しているようで、年明けには苦手な? ワイアラエCCでの米国男子ツアー、「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で自己新の12位に入っているので、今週も大いに期待したい。

 

 ただ、決勝ラウンドでは初日に苦しんだ距離の長いサウスコースが舞台になる為、それがどう影響するのか?

 

 ちょっと注目したい。

 

        松山やサウス攻略期待して

 

 他には世界ランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランク3位のジョン・ラーム(スペイン)、世界ランク6位のタイガー・ウッズ(米国)、世界ランク8位のジャスティン・ローズ(イングランド)、世界ランク9位のザンダー・シャウフェレ(米国)等も出ているから、結構厚いフィールドである。

 その中でも、ジャスティン・ローズ、ザンダー・シャウフェレは残念ながら予選で姿を消している。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランク3位のジョン・ラーム(スペイン)で、3日目1イーグル、5バーディーの-7、トータル-12と大きく伸ばし、11位上げて来た。

 

 モンスターコースであろうがお構いなしに? いや、だからこそ伸ばして来る凄み、流石ジョン・ラームではないか!?

 

        ジョンラーム怪物故に攻略し

 

        ジョンラーム大きな壁を攻略し

 

 単独2位に付けているのは世界ランク72位のライアン・パーマー(米国)で、3日目4バーディー、3ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばしたが、1位下がっている。

 

 まあこれが普通だろうなあ。フフッ。

 

        パーマーや怪物故に阻まれて

 

        パーマーや大きな壁に阻まれて

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は3日目-5、トータル-9と伸ばし、14位上げて3位タイに付けて来た。

 

 松山英樹が一緒に回って、まだまだ敵わないものを感じさせたロリー・マキロイ、流石である。

 

        マキロイや英樹を置いて上げて魅せ

 

        マキロイや英樹に距離を感じさせ

 

 世界ランク73位の飛ばし屋、キャメロン・チャンプ(米国)は3日目-4、トータル-9と伸ばし、9位上げて3位タイに付けて来た。

 

 このコース、やはり飛ばし屋が余裕を持ってこそ攻略出来そうなコースと言うことか!?

 

        余裕持ち攻略魅せるチャンプかな

 

 世界ランク16位のトニー・フィナウ(米国)、世界ランク28位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は3日目-4、トータル-8と伸ばし、10位上げて7位タイに付けて来た。

 

        余裕持ち伸ばして魅せるフィナウかな

 

        リーシュマン余裕を持って上げて魅せ

 

 世界ランク12位のパトリック・リード(米国)は3日目-2、トータル-8と伸ばし、7位タイを維持している。

 

 世界ランク48位のブラント・スネデカー(米国)は3日目イーブン、トータル-8と伸ばせず、5位下がって7位タイとなっている。

 

 そして世界ランク6位のタイガー・ウッズ(米国)は3日目-3、トータル-7と伸ばし、3位上げて14位タイに付けて来た。

 

 どんなコースでも普通に上げて来るタイガー・ウッズ、流石としか言いようがない。

 

 その全盛期から観て来た人はどれだけ至福の時を与えられたことか!?

 

 今のタイガー・ウッズにとっては、コースと言うより、自分の調子との相談なんだろうなあ。フフッ。

 

        タイガーや調子整え上げて魅せ

 

 世界ランク34位のイム・ソンジェ(韓国)は3日目-1、トータル-5と少し伸ばしたが、4位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランク53位のキーガン・ブラッドリー(米国)は3日目+1、トータル-5と少し落とし、14位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランク44位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は3日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、14位下がって31位タイとなっている。

 

 世界ランク45位のジョーダン・スピース(米国)は3日目+1、トータル-3と少し落とし、25位も下がって42位タイとなっている。

 

 世界ランク55位のコリン・モリカワ(米国)は3日目+2、トータル-3と落とし、30位も下がって42位タイとなっている。

 

 そして世界ランク23位の松山英樹は3日目3バーディー、5ボギーの+2、トータル-2と落とし、33位も下がって50位タイとなっている。

 

 アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-4で出て、前半では、第3、4ホールと連続でボギーを叩いたが、第6、8ホールでバーディーを決めて取り返し、トータル-4を維持している。

 後半に入ってからも第11、12ホールと連続でボギーを叩き、第13ホールでバーディーを決めて取り返すかと期待されたが、第16ホールでもボギーを叩き、結局2打落としてトータル-2となった。

 

 そこで一緒に回っていて余裕のあるロリー・マキロイとの差を感じたのであろうが、そこはまあ仕方が無い。

 

 今日も同じコースであるが、一緒に回る相手が違うので、気分を換えて最終日の好プレイ、そして先週同様に苦手コースの攻略を期待したい。

 

        松山や最後攻略期待して

 

        松山やサウス攻略期待して

 

 世界ランク33位で先週の覇者、キャメロン・スミス(オーストラリア)は3日目+2、トータル-1と落とし、22位も下がって60位タイとなっている。

 

 世界ランク47位のアン・ビョンフン(韓国)は3日目+5、トータル+2と落とし、35位も下がって73位タイとなっている。

 

 世界ランク39位のビリー・ホーシェル(米国)は3日目+8、トータル+4と大きく落とし、何と61位も下がって78位タイとなっている。

 

 こんな風に周りにも結構落としている選手がいるのを観ると、安心しても仕方が無いのであるが、それでも少しは気が楽になるから面白い!?

 

        お仲間が増えたのを観て安心し

 

 まあそれは俄かファンだけのことで、松山英樹自体はロリー・マキロイ等、ずっと上を観ているから、それにも安心させられる。

 

        松山や上を目指して安心し