sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

国内男子ツアー最終日、石川遼おめでとう!・・・R元年12.8②

 木曜日の10時頃から東京にある「東京よみうりCC(7023ヤード、パー72)」において国内男子ツアーの今シーズン最終戦となるメジャー大会、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が4日間の日程で開催され、その最終日が感動の内に終わった。

 

 今シーズンの優勝者、賞金ランク上位者から選ばれた30名による大会であった。

 

 賞金総額は1億3千万円で、優勝賞金は4000万円であった。

 

 賞金王争いにも関係して来るので、参考までにこれまでの獲得賞金の上位5名を挙げておく。

 

 1位は世界ランク34位の今平周吾で、約1億5805万円である。
 2位は世界ランク62位のショーン・ノリス(南アフリカ)で、約1億3997万円である。
 3位は世界ランク72位のチャン・キム(米国)で、約1億367万円である。
 4位は世界ランク113位の石川遼で、約9281万円である。
 5位は黄重坤(韓国)で、約9160万円である。

 

 以上から賞金王になる可能性があるのは今平周吾、ショーン・ノリスだけとなったが、さてどうであったか!?

 

        今平や賞金王に期待して

 

 今平周吾の賞金王は勿論期待したいし、楽しみであるが、それだけではなく、競り合う過程も楽しみたい。

 

        今平や競り合う過程楽しみに

 

        選手等の競り合う過程楽しみに

 

 そして終盤、その競り合いをしっかり楽しませてくれたようである。

 

 さて、首位タイでホールアウトしたのは世界ランク113位の選手会長石川遼、世界ランク161位のブラッド・ケネディ(オーストラリア)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 プレーオフの3ホール目で決着を付け、見事優勝したのは石川遼で、結果として最終日7バーディー、3ボギーの3ボギーの-4と伸ばし、4位上げたことになる。

 

 それにしても凄い!

 

 途中、首位が時松隆光から今平周吾に入れ替わり、流石賞金王を狙っているだけのことはあると感心していたら、最後はこんなことになっていた。

 

 好い意味で期待を裏切ったことになるようだなあ。フフッ。

 

 そしてこれは期待通り通算の賞金額が最年少で10億円を突破した!

 

        石川や期待裏切る強さ魅せ

 

        石川や期待通りの稼ぎ魅せ

 

 プレーオフの結果、単独2位となったのはブラッド・ケネディで、結果として最終日6バーディー、1ボギーの-5と伸ばし、6位上げたことになる。

 

 後半に4打伸ばして追い上げ、て強さを見せた。

 

        追い上げて強さを魅せたケネディかな

 

 単独3位に入ったのは世界ランク34位の今平周吾で、最終日5バーディー、1ダブルボギーの-3、トータル-7と伸ばし、2位上げて来た。

 

 これで見事2年連続の賞金王に輝いた。

 

 おめでとう!

 

 だから十分に凄いのであるが、途中1度は首位に立っただけに、第18ホールでダブルボギーを叩いたのが痛い!?

 

 それがなければ単独首位で優勝! 

 

 なんて、タラレバを言っても仕方がない、と分かっていても、ついつい言いたくなる。

 

        今平や賞金王を決めて魅せ

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク147位のブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)で、最終日-1、トータル-5と少し伸ばし、1位上げて4位タイに入った。

 

        ジョーンズや最後も伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランク62位のショーン・ノリス(南アフリカ)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、1位下がって4位タイとなった。

 

 最後の試合となるこの大会まで逆転賞金王の可能性を残し、楽しませてくれたのは流石であった!?

 

         可能性残して魅せたノリスかな

 

 飛ばし屋の大型選手、世界ランク110位の星野陸也は最終日-2、トータル-3と伸ばし、6位上げて8位タイに入った。

 

 最後は落ち着いて本来の力を見せられたようである。
 
        最後には力を魅せた星野かな

 

        最後には伸ばして魅せた星野かな

 

 世界ランク139位の堀川未来夢、世界ランク193位の小平智は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、3位上げて8位タイに入った。

 

        堀川や最後に上げて力魅せ

 

        堀川や最後に伸ばし上げて魅せ

 

        小平や最後に上げて力魅せ

 

        小平や最後に伸ばし力魅せ

 

 世界ランク152位のゲンちゃんこと時松隆光、世界ランク101位の黄重坤(韓国)は最終日+3、トータル-3と落とし、7位下がって8位タイとなった。

 2人共一旦昨日首位に立っただけに、この下がり方は惜しまれる!?

 

        時松や首位陥落が惜しまれて

 

        黄重坤首位陥落が惜しまれて

 

 世界ランク72位の飛ばし屋、チャン・キム(米国)は最終日+5、トータルイーブンと落とし、11位下がって14位タイとなった。

 世界ランク173位の崔虎星(韓国)は最終日-4、トータル+1と伸ばし、7位上げて17位タイに入った。
 
 世界ランク59位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)は最終日イーブン、トータル+3と伸ばせず、1位下がって20位タイとなった。

 世界ランク146位の比嘉一貴は最終日+3、トータル+4と落とし、5位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランク194位の飛ばし屋、秋吉翔太は最終日-1、トータル+6と少し伸ばし、1位上げて単独26位に入った。

 
 世界ランク158位の池田勇太は最終日+3、トータル+7と落とし、7位下がって27位タイとなった。

 そして世界ランク128位の朴相賢(韓国)は最終日+1、トータル+8と少し落とし、2位下がって単独29位となった。