昨日10時頃から東京にある「東京よみうりCC(7023ヤード、パー72)」において国内男子ツアーの今シーズン最終戦となるメジャー大会、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
今シーズンの優勝者、賞金ランク上位者から選ばれた30名による大会とか。
賞金総額は1億3千万円で、優勝賞金は4000万円である。
賞金王争いにも関係して来るので、参考までにこれまでの獲得賞金の上位5名を挙げておく。
1位は世界ランク34位の今平周吾で、約1億5805万円である。
2位は世界ランク62位のショーン・ノリス(南アフリカ)で、約1億3997万円である。
3位は世界ランク72位のチャン・キム(米国)で、約1億367万円である。
4位は世界ランク113位の石川遼で、約9281万円である。
5位は黄重坤(韓国)で、約9160万円である。
以上から賞金王になる可能性があるのは今平周吾、ショーン・ノリスだけとなった。
今平や賞金王に期待して
今平周吾の賞金王は勿論期待したいし、楽しみであるが、それだけではなく、競り合う過程も楽しみたい。
今平や競り合う過程楽しみに
さて、首位に立ったのは飛ばし屋の大型選手、世界ランク110位の星野陸也で、7バーディー、2ボギーの-5まで伸ばしている。
何でもベンツ獲得を目標に頑張っているとか。
目標を目指して飛ばす星野かな
ベンツ観て飛ばして魅せる星野かな
2位タイに付けているのは世界ランク62位のショーン・ノリス(南アフリカ)、世界ランク161位のブラッド・ケネディ(オーストラリア)で、-4まで伸ばしている。
ショーン・ノリスは4バーディー、ブラッド・ケネディは5バーディー、1ボギーであった。
おっ、ショーン・ノリス、気合が入っている!?
気合入れ上位に付けるノリスかな
優勝を目指して魅せるノリスかな
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク34位の今平周吾は-3で4位タイに付けている。
これは面白くなりそうだ!?
今平やショーンぴったり追走し
世界ランク113位の選手会長、石川遼、世界ランク139位の堀川未来夢、世界ランク146位の比嘉一貴、世界ランク152位のゲンちゃんこと時松隆光は-2で8位タイに付けている。
石川遼は生涯獲得賞金10億円を目指しているそうな。
流石若くから積み上げて来ただけのことはある。
石川や十億目指し飛ばす冬
世界ランク72位の飛ばし屋、チャン・キム(米国)、世界ランク101位の黄重坤(韓国)、世界ランク147位のブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)は-1で14位タイに付けている。
世界ランク173位の崔虎星(韓国)、世界ランク194位の飛ばし屋、秋吉翔太はイーブンで20位タイに付けている。
世界ランク59位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)は+1で25位タイに付けている。
世界ランク128位の朴相賢(韓国)は+2で27位タイに付けている。
そして世界ランク158位の池田勇太は+7で最下位の単独30位となっている。