sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②+大谷翔平・・・R元年9.10②

 アストロズがアスレチックスと対戦し、15対0で完封勝ちしている。

 

 アストロズ、一体どうなっているんだぁ~!?

 

 と言いたくなるぐらい圧勝続きである。

 

 それにジャスティン・バーランダー、ゲリット・コールに続いて、今日の先発投手はサイ・ヤング賞投手の悩める社会派、ザック・グリンキー(35歳、188㎝、91kg)で、6回で73球投げ、2安打5三振無失点の快投で勝ちが付いて5勝1敗(通算で15勝5敗)となり、防御率は3.86から3.32(通算で3.09から2.99)へと好くなった。

 

 これは反則では!? と言うぐらい凄い投手が連続して出て来る。

 

 参考までにザック・グリンキーの2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは202回3分の1投げて17勝7敗で、奪三振数が215、防御率が3.20、WHIPが1.07と素晴らしかった。

 

 2018年シーズンも同様で、207回3分の2投げて15勝11敗で、奪三振数が199、防御率が3.21、WHIPが1.08であった。

 

 そして今シーズンここまでは、通算で189回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が167、防御率が2.99、WHIPが1.00と更に好くなっている。

 

        グリンキー期待に応え勝って魅せ

 

        グリンキー期待に応え勝ち重ね

 

        グリンキー快投披露勝って魅せ

 

        グリンキー快投披露勝ち重ね

 

 またジャイアンツがパイレーツと対戦し、4対6で負けている。

 

 ジャイアンツの先発投手はかつての二刀流投手マディソン・バムガーナー(30歳、193㎝、113kg)で、7回で99球投げ、6安打(1本塁打)5三振2四球2失点2自責点のまあまあ好投ながら勝敗は付かず9勝8敗のままであったが、防御率は3.81から3.77へと少し好くなった。

 

 2011年~2016年シーズンは6年連続で200回以上投げ、2桁勝利を上げていたが、流石に勤続疲労が出ているようである。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは登板回数がグッと減り、111回投げて4勝9敗で、奪三振数が101、防御率が3.32、WHIPが1.09と、内容的にはそんなに落ちなかった。

 

 2018年シーズンは内容的にも少し落ち、129回3分の2投げて6勝7敗で、奪三振数が109、防御率が3.26、WHIPが1.24となった。

 

 そして今シーズンここまでは漸く復調が観られ、188回3分の2投げて9勝8敗で、奪三振数が184、防御率が3.77、WHIPが1.12となっている。

 

        バムガーナーまたエースへと復調し

 

        バムガーナー復調魅せて繋ぐ秋

 

 またエンゼルスがインディアンスと対戦し、2対6で負けている。

 

 インディアンスの先発投手はシーズンを通してエース級の働きをしている期待の若手、シェーン・ビーバー(24歳、191㎝、91kg)で、7回で111球投げ、5安打(1本塁打)8三振1失点1自責点の力投で勝ちが付いて14勝7敗となり、防御率は3.24から3.17へと少し好くなった。

 

 参考までに昨シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 ルーキシーズンの昨シーズンは114回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が118、防御率が4.55、WHIPが1.33と、いきなりローテ中堅クラスの仕事をした。

 

 そして今シーズンここまでは195回3分の2投げて14勝7敗で、奪三振数が141、防御率が3.17、WHIPが1.00と一流エース級の仕事をしている。

 

        ビーバーや力投披露勝って魅せ

 

        ビーバーや力投披露勝ち重ね

 

        ビーバーやエースへの道着々と

 

 このシェーン・ビーバーを大谷翔平は苦手にしているらしく、4打数無安打2三振で、打率は2割9分2厘から2割8分9厘に下がっている。

 

 なんて、こんな好投手、大抵のバッターは苦手にしている!?

 

        大谷やビーバー打てず士気下がり

 

 それからパドレスカブスと対戦し、2対10と大敗している。

 

 カブスの先発投手はエースを担う技巧派、カイル・ヘンドリックス(29歳、191㎝、86kg)で、5回3分の2で94球投げ、7安打5三振1四球2失点1自責点と打たれ気味ながらも失点を抑えて勝ちが付き、10勝9敗となり、防御率は3.39から3.33へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは前年までの疲れが出たか? 登板回数が減り、139回3分の2投げて7勝5敗で、奪三振数が123、防御率が3.03、WHIPが1.19となった。

 

 2018年シーズンは復調し、199回投げて14勝11敗で、奪三振数が161、防御率が3.44、WHIPが1.15となった。

 

 そして今シーズンここまでは159回3分の2投げて10勝9敗で、奪三振数が137、防御率が3.33、WHIPが1.11とエース級の成績を上げている。

 

        巧く投げヘンドリックス勝って魅せ

 

        巧く投げヘンドリックス勝ち重ね

 

 ただ球威とか考えると、やはりダルビッシュ有とかがもう少し安定して、エースを担って欲しいところである。