sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達③・・・R元年9.9④

 ブレーブスナショナルズと対戦し、4対9で負けている。

 

 ブレーブスの先発投手はエース級の働きをしている期待の若手、マイク・ソロカ(カナダ、22歳、196㎝、100kg)で、6回で91球投げ、7安打(3本塁打)7三振1四球4失点4自責点と打ち込まれて負けが付き、11勝4敗となり、防御率は2.53から2.67へと少し悪化した。

 

 サイ・ヤング賞候補として比べられる柳賢振と同様、この頃ちょっとお疲れ気味!?

 

 参考までに昨シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャーデビューした2018年シーズンは25回3分の2投げて2勝1敗で、奪三振数が21、防御率が3.51、WHIPが1.44と片鱗を見せている。

 

 そして今シーズンここまでは大ブレークし、158回3分の2投げて11勝4敗で、奪三振数が126、防御率が2.67、WHIPが1.11と一流エースクラスである。

 

        打ち込まれ疲れが観えるソロカかな

 

        打ち込まれお疲れモードソロカかな

 

 ナショナルズの先発投手は蘇りつつあるサイ・ヤング賞投手、ベテラン剛腕エースのマックス・シャーザー(35歳、191㎝、98kg)で、6回で98球投げ、2安打(1本塁打)9三振2四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて10勝5敗となり、防御率は2.60から2.56へと少し好くなった。 

 

 まだ完全復活と言えないほど凄い印象を与え続けて来たマックス・シャーザー。

 

 昨シーズンまでは200イニング以上を6年連続、150イニング以上なら今シーズンまで11年連続、200奪三振を今シーズンまで8年連続、2桁勝利を今シーズンまで10年連続と続けている。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは200回3分の2投げて16勝6敗で、奪三振数が268、防御率が2.51、WHIPが0.90とスーパーエース級であった。

 

 2018年シーズンも同様で、220回3分の2投げて18勝7敗で、奪三振数が300、防御率が2.53、0.91であった。

 

 そして今シーズンここまでは多少疲れが出ているものの、154回3分の2投げて10勝5敗で、奪三振数が216、防御率が2.56、WHIPが1.00と、十分に凄い投球を見せ続けている。

 

        シャーザーや力投魅せて勝ち重ね

 

        シャーザーや力投披露勝って魅せ

 

 上に書いたように、柳賢振、マイク・ソロカに疲れが観える今、何時もに比べればちょっともの足りないところもあるが、マックス・シャーザーも比較の対象に入って来たか!?

 

 これは何だか面白くなりそうだ。

 

        シャーザーやまたサイヤング言われ出し

 

 またマーリンズがロイヤルズと対戦し、9対0で完封勝ちしている。

 

 マーリンズの先発投手はえぐい速球系のサンディ・アルカンタラ(ドミニカ、24歳、196㎝、89kg)で、9回で102球投げ、4安打8三振2四球無失点の快投で完封勝ちして5勝12敗となり、防御率は4.26から4.04と好くなった。

 

 これで今シーズン2度目の完封勝利となる。

 

 その所為か、よく打たれている印象であるが、意外と防御率が好い!?

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャーデビューした2017年シーズンは8回3分の1投げて0勝0敗で、奪三振数が10、防御率が4.32、WHIPが1.80と、片鱗を見せたぐらいか!?

 

 2018年シーズンは少し登板機会が増え、34回投げて2勝3敗で、奪三振数が30、防御率が3.41、WHIPが1.41と形になって来た。

 

 そして今シーズンここまでは171回3分の2投げて5勝12敗で、奪三振数が131、防御率が4.04、WHIPが1.32と、内容的にはローテ中堅クラスに観えて来た。

 

 球威抜群ではあるが、粗さがあり、ブルペン転向も囁かれていたそうだが、さてこの先はどんな道を辿るのか!?

 

 ちょっと気になる投手ではある。

 

        アルカンタラ確り抑え勝って魅せ

 

        アルカンタラ時に快投気に掛かり