sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①+大谷翔平・・・R元年7.15②

 Rソックスがドジャースと対戦し、延長12回まで行って4対7で負けている。

 

 ドジャースの先発投手は絶対エースの代わりを十二分に務めている柳賢振(韓国、32歳、191cm、116kg)で、7回で94球投げ、8安打6三振1四球2失点2自責点と打たれながらも失点を抑えて勝敗は付かず10勝2敗のままであったが、防御率は1.73から1.78へと少し悪化した。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは126回3分の2投げて5勝9敗で、奪三振数が116、防御率が3.77、WHIPが1.37であった。

 

 2018年シーズンは後半からであったが、かなり好くなっており、82回3分の1投げて7勝3敗で、奪三振数が89、防御率が1.97、WHIPが1.01と、絶対エース級であった。

 

 そして今シーズンのここまでは116回投げて10勝2敗で、奪三振数が105、防御率が1.78、WHIPが0.93と好成績を保っている。

 

 月別の防御率も観ておくと、4月は3.38、5月はグッと好くなり0.59、6月は少し落ちたが、それでも2.70、7月は1.38となっている。

 

 後暫らくハイレベルを保てるか!?

 

 ちょっと期待してみたい。

 

        柳賢振高いレベルのピッチ魅せ

 

        柳賢振高いレベルの維持期待

 

 またパドレスブレーブスと対戦し、1対4で負けている。

 

 ブレーブスの先発投手は今シーズン、高いレベルでブレークし、絶対エース級の働きをしているている期待の若手、マイク・ソロカ(カナダ、21歳、196cm、100kg)で、7回で83球投げ、6安打9三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて10勝1敗となり、防御率は2.42から2.24へと好くなった。

 

 参考までにメジャーデビューの昨シーズンからの成績を観ておこう。

 

 2018年シーズンは25回3分の2投げて2勝1敗で、奪三振数が21、防御率が3.51、WHIPが1.44と片鱗を見せただけであった。

 

 今シーズンのここまでは96回3分の1投げて10勝1敗で、奪三振数が82、防御率が2.24、WHIPが1.05と絶対エース級にブレークしている。

 

 オールスターで観た感じでは速球は150km/h前後で、我武者羅に投げているタイプではなく、曲球を投げているタイプでもない。

 

 正統派エースになりそうな感じであった。

 

        もうエースそう思わせるソロカかな

 

        落ち着きを魅せて抑えるソロカかな

 

 それからエンゼルスマリナーズと対戦し、6対3で勝っている。

 

 本拠地に戻り、亡きタイラー・スカッグスの追悼試合をしているエンゼルスであるが、気合が入り、これで3連勝である。

 

 また貯金も出来た。

 

 その餌食になった? のはマリナーズの先発投手はメジャールーキーの菊池雄星(28歳、183cm、91kg)で、4回で87球投げ、2安打(1本塁打)3三振4四球3失点3自責点の微妙な感じで交代して勝敗は付かず4勝6敗のままであったが、防御率は4.94から5.01へと少し悪化した。

 

 4回を終えた時点では1失点であったが、5回無死で四球とヒットのランナーを残して交代を告げられた。

 

 そのランナーを2人共返されたから、失点2、自責点2が付いている。

 

 本人も自覚しているように、信用がまだ足りないようだ。

 

 ただ、勝敗よりも内容を観るメジャーリーグであるから、菊池雄星の投球自体は生きており、好評価を得るはずである。

 

        信用が今一足りぬ菊池かな

 

        好い球も幾つか魅せた菊池かな

 

 3番DHで出場した大谷翔平(25歳、193cm、91kg)は2打数1安打1四球1三振1打点で、打率が2割9分8厘から3割へと少し上がった。

 

 先輩の菊池雄星に対しては1四球1三振で、向こうの考え方ではまあ五分と言うところ!?

 

 菊池雄星が降板した後、大谷翔平は犠牲フライ、安打を打っている。

 

 大谷自身への期待、主砲のマイク・トラウトとの比較で、ついついホームランを期待してしまうが、大谷翔平は確りと存在感を示している。

 

 きっと信用にも繋がっているのだろうなあ。フフッ。

 

        大谷や地味に仕事を積み重ね

 

        大谷や地味に打点を積み重ね

 

        大谷や地味にヒットを積み重ね