sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ゴルフツアー第2日目、谷原、川村好い感じ!?・・・R元年6.29①

 木曜日の15時頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のスペインにある「レアル・クラブ・バルデラマ(7001ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「アンダルシアバルデラマ・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンドが終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク158位の旅人ゴルファー、川村昌弘、世界ランク319位の宮里優作、世界ランク360位の谷原秀人が出ている。

 

 他には世界ランク11位のジョン・ラーム(スペイン)、世界ランク30位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、世界ランク34位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、世界ランク105位のカート・キタヤマ(米国)の名前に気が留まった。

 

 さて、単独首位に抜け出て、大きく差を付けたのは世界ランク273位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)で、2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばし、1位上げて来た。

 

        ベゾイデン確り伸ばしぶっちぎり

 

 2位タイに付けたのは世界ランク280位のアルバロ・キロス(スペイン)、世界ランク154位のアドリア・アルナウス(スペイン)、世界ランク464位のブラドリー・ドレッジ(ウェールズ)、セルヒオ・ガルシアで、トータル-4となっている。

 

 アルバロ・キロスは2日目6バーディー、3ボギーの-3と伸ばし、27位も上げて来た。

 

 首位に立ったクリスティアン・ベゾイデンハウトを観ても、この大会は3打も伸ばせば、結構好い感じのようだ。

 

 リーダーボードでざっと確認してみたら、2日目は-4が最高で、2人しかいなかった。

 

        確りと伸ばして魅せるキロスかな

 

 アドリア・アルナウスは2日目1イーグル、1バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、9位上げて来た。

 

        アルナウス少し伸ばして上げて魅せ

 

 ブラドリー・ドレッジは2日目1バーディー、1ボギーのイーブンと維持し、5位上げて来た。

 

        ドレッジや保っただけで上げて魅せ

 

 セルヒオ・ガルシアは2日目3バーディー、4ボギーの+1と少し落としながらも2位を維持している。

 

        ガルシアや落としながらも保つ夏

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク169位のビクトル・プレズ(フランス)は2日目+3、トータル-6と落とし、5位下がって6位タイとなっている。

 

 谷原秀人は2日目3バーディー、2ボギーの-1、トータル-2と少し伸ばし、18位上げて11位タイに付けて来た。

 

 こんな時、ベテランの経験が活きる!?

 

 ともかく久々の上位争いを期待したい。

 

        谷原や我慢のゴルフ上げて魅せ

 

        谷原や我慢のゴルフ通過魅せ

 

        谷原や上位争い望む夏

 

 川村昌弘は2日目1イーグル、4バーディー、5ボギー、1トリプルボギーと出入りの激しいゴルフで+2、トータル-2と落とし、4位落として11位タイとなっている。

 

 難しさそうなコースと知りながら攻めた結果であるから、そう落とさずに決勝ラウンドに残ったことで良しとしよう。

 

 この後の上位争いを期待したい。

 

        川村や攻めて下降も仕方なし

 

        川村や上位争い望む夏

 

 アジアの星、世界ランク225位のガビン・グリーン(マレーシア)は2日目+3、トータル-2と落とし、9位下がって11位タイとなっている。

 

 ジョン・ラームは2日目+1、トータル-1と少し落とし、2位下がって23位タイとなっている。

 

 彼がこのスコアで、この辺りにいると、首位はともかく、2位までは直ぐにでも追い着きそうで、怖い!?

 

        ジョンラーム上位窺い怖さ魅せ

 

 世界ランク311位のアントン・カールソン(スウェーデン)は2日目+5、トータルイーブンと落とし、24位も下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランク222位のシワン・キム(米国)は2日目+6、トータル+1と落とし、39位も下がって41位タイとなっている。

 

 初日上位に付けても、そこまでの力はなく、コース設定、気候等の状況によってこんな風に大きく落とす選手が何人か出て来る。

 

 そんな中、日本人選手が複数、それも上位で通過したことを喜び、この後に期待することにしよう。

 

 マシュー・フィッツパトリックは+3で72位タイ、宮里優作は+5で100位タイ、カート・キタヤマは+13で150位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭った。

 

 宮里優作は妹の藍ちゃんと川村昌弘の誕生日を満面の笑顔で祝い、2日間のプレイで終わってしまったが、憎めず、応援したくなる選手である。

 

 この後の機会をまた期待したい。

 

        宮里や妹祝う西の夏

 

        宮里や機会があれば応援し

 

        宮里や機会があればまた期待