木曜日の14時半頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外は-8時間)のドイツにある「ミュンヘン・アイヘンリードGC(7284ヤード、パー72)」において欧州男子ツアー、「BMWインダ―ナショナル・オープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンドが終わっている。
日本人選手としては世界ランク158位の旅人ゴルファー、川村昌弘、世界ランク306位の宮里優作、世界ランク341位の谷原秀人が出ている。
他に馴染みのある選手としては世界ランク105位のカート・キタヤマ(米国)、世界ランク上位の選手としては世界ランク30位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、世界ランク39位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)、世界ランク43位のアレクザンダー・ノレン(スウェーデン)が気に留まった。
さて、単独首位に立ったのは世界ランク93位のマーティン・カイマー(ドイツ)で、2日目8バーディー、2ボギーの-6、トータル-11と伸ばし、1位上げて来た。
カイマーや伸び伸び伸ばし首位に立ち
カイマーや続けて伸ばし首位に立ち
単独2位に付けたのは世界ランク332位のクリスティアン・ベゾイデンハット(南アフリカ)で、2日目8バーディー、1ボギーの-7、トータル-9と伸ばし、21位も上げて来た。
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク133位のアンドレア・パバン(イタリア)は2日目-1、トータル-7と少し伸ばしたが、4位下がって5位タイとなっている。
世界ランク34位のマシュ・フィッツパトリック(イングランド)は2日目-6、トータル-5と伸ばし、何と71位も上げて14位タイに付けて来た。
カート・キタヤマは2日目-4、トータル-5と伸ばし、31位も上げて14位タイに付けて来た。
ラファエル・カブレラベロは2日目-3、トータル-5と伸ばし、9位上げて14位タイに付けて来た。
アレクザンダー・ノレンは2日目-1、トータル-4と少し伸ばしたが、19位下がって25位タイとなっている。
そして川村昌弘は2日目6バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-3と少し伸ばしたが、14位下がって37位タイとなっている。
川村や何とか通過後期待
川村や首痛癒えて後期待
世界ランク137位のオリバー・ウィルソン(イングランド)は2日目+2、トータル-3と落とし、35位も下がって37位タイとなっている。
そしてセルヒオ・ガルシアはトータル-1で69位タイ、谷原秀人、宮里優作は+3で125位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭った。
谷原や踏ん張り切れず落ちる夏
谷原や踏ん張り切れず次期待
宮里や爆発出来ず落ちる夏
宮里や爆発出来ず次期待
ともかく、川村昌弘が何とか予選を通過出来たことで、好かった、好かった。ホッ。