sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①・・・R元年6.22①

 カブスがメッツと対戦し、4対5で惜敗している。

 

 カブスの先発投手は勝ち星を渇望中のダルビッシュ有(32歳、196cm、98kg)で、6回で88球投げ、4安打(2本塁打)6三振2四球4失点4自責点と失点が嵩んで勝敗は付かず2勝3敗のままであったが、防御率は4.65から4.75へと少し悪化した。

 

 これで10試合連続で勝敗が付かず、42年ぶりの珍記録だとか。

 

 存在感の薄さを感じてしまう!?

 

 そんなことを思わせようとするタイトルが散見される。

 

 勝ち星だけではなく、負けも付かない。

 

 何か観えなくて、今が一番しんどい時かも知れないなあ。フフッ。

 

 ともかく納得の行く投球を目指して取り組むしかないし、それを見守り、応援したい。

 

        ダルビッシュ我慢の時を応援し

 

 またフィリーズマーリンズと対戦し、1対2で惜敗している。

 

 フィリーズの先発投手は昨シーズン、サイ・ヤング賞候補になる位ブレイクしたアーロン・ノラ(26歳、188cm、91kg)で、8回で107球投げ、6安打(1本塁打)10三振1四球1死球2失点1自責点の力投ながら負けが付いて6勝2敗となったが、防御率は4.89から4.55へと好くなった。

 

 昨シーズンは212回3分の1投げて17勝6敗で、奪三振数が224、防御率が2.37、WHIPが0.97と絶対エース級であったが、その疲れが出たのか、出遅れている。

 

 と言うか、5月に一旦持ち直したかに観えたが、6月に入り、また崩れていた。

 

 今日のような投球が続くことを期待したい。

 

        もう少し復調期待ノラの夏

 

 マーリンズの先発投手は変化球の精度を上げてブレイクが期待される若手、サンディ・アルカンタラ(ドミニカ、23歳、196cm、89kg)で、7回3分の2で112球投げ、8安打6三振4四球1失点1自責点打たれながらも失点を抑えて勝ちが付き、4勝6敗となって、防御率は3.73から3.51へと好くなっている。

 

 速球の最速は100mph(100マイル毎時、約161km/h)ありそうだが、粗削りな面が課題のようである。

 

 伸び代が楽しみなピッチャーである。

 

        伸び代のアルカンタラや勝って魅せ

 

        点抑えアルカンタラや勝って魅せ

 

 それからナショナルズブレーブスと対戦し、4対3で辛勝している。

 

 ナショナルズの先発投手は準エースを担うスティーブン・ストラスバーグ(30歳、196cm、196cm、107kg)で、6回で101球投げ、5安打(1本塁打)5三振3四球3失点3自責点のクォリティースタートで勝ちが付いて8勝4敗となったが、防御率は3.75から3.79へと少し悪化した。

 

 2017年シーズンは175回3分の1投げて15勝4敗で、奪三振数が204、防御率が2.52、WHIPが1.02とこれまでで一番の成績を挙げている。

 

 その反動か、2018年シーズンは130回投げて10勝7敗で、奪三振数が156、防御率が3.74、WHIPが1.20と、少し落としている。

 

 さて、今シーズンは成績的に並びそうなパトリック・コービンが移籍して来て、どんな活躍を見せてくれるか!?

 

 ちょっと注目したい。

 

        コービンがストラスバーグ刺激して

 

        コービンをストラスバーグ意識して

 

 好い方の相乗効果を期待したいところだなあ。フフッ。