sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達③・・・R元年6.18③

 ツインズがRソックスと対戦し、0対2で完封負けしている。

 

 ツインズの先発投手は準エース級の働きをしているホセ・ベリオス(プエルトリコ、25歳、183cm、93kg)で、8回で109球投げ、5安打10三振1失点1自責点の力投ながら負けが付いて8勝3敗となったが、防御率は3.01から2.86へと好くなった。

 

 それにここまでのWHIPを計算してみると1.06であるから、内容的にも文句の無い仕事が多くなっている。

 

 参考までに過去2シーズンを観ておくと、2シーズン目の2017年シーズンは145回3分の2投げて14勝8敗で、奪三振数が139、防御率が3.89、WHIPが1.23と、初の2桁勝利を挙げ、内容的にも準エース、ローテ3番手位の成績に伸びている。

 

 2018年シーズンは192回3分の1投げて12勝10敗で、奪三振数が202、防御率が3.84、WHIPが1.14と、食ったイニング、奪三振数の伸びを観ても、準エース、エース級の成績に伸びている。

 

 そして今シーズンは更なる内容的な伸びが感じられる。

 

        べリオスや一歩一歩と伸びて行き

 

        べリオスや自分の仕事確りし

 

 Rソックスの先発投手はサイヤング賞投手のリック・ポーセロ(30歳、196cm、92kg)で、7回で94球投げ、4安打8三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて5勝6敗となり、防御率は4.69から4.31へと好くなった。

 

 元々防御率はそう好いわけでもなく、サイヤング賞を獲った2016年シーズンでも3.15であったから、偶に今回のような好投を見せ、防御率が4点台ならば、まあ平常運転と言う感じであろうか!?

 

        ポーセロや偶に快投魅せて勝ち

 

 またパドレスブリュワーズと対戦し、2対0と完封勝ちしている。

 

 パドレスの先発投手はメジャー2シーズン目でエース級の仕事をしている期待の若手、ジョーイ・ルケーシー(26歳、193cm、106kg)で、7回で103球投げ、3安打5三振3四球無失点の快投で勝ちが付いて6勝4敗となり、防御率は4.11から3.74へと好くなった。

 

 メジャールーキーの昨シーズンは130回投げて8勝9敗で、奪三振数が145、防御率が4.08、WHIPが1.29と、十分に可能性を示している。

 

 これからの活躍を期待したい。

 

        ルケーシーエースの仕事勝って魅せ

 

        ルケーシーエースを担い勝って魅せ

 

 それからドジャースジャイアンツと対戦し、2対3と惜敗している。

 

 ドジャースの先発投手はマエケンこと前田健太(31歳、185cm、86kg)で、5回で89球投げ、3安打4三振2四球2失点2自責点と、まあまあの好投ながら負けが付いて7勝4敗となったが、防御率は3.89から3.87へと僅かに好くなった。

 

 先ずは6回、7回投げさせて貰う信頼回復が課題かも知れないなあ。フフッ。

 

        マエケンや悔しい負けを糧として