sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年6.18②

 ブレーブスがメッツと対戦し、12対3と圧勝している。

 

 ブレーブスの先発投手はメジャー2シーズン目の期待の若手、マイク・ソロカ(カナダ、21歳、196cm、100kg)で、6回で68球投げ、6安打(1本塁打)2三振1四球3失点3自責点のクォリティースタートで勝ちが付いて8勝1敗となったが、防御率は1.92から2.12と少し悪化した。

 

 また規定投球回数に達したか、柳賢振に次いで防御率の2番手に出て来た。

 

 ただ、0.86の大差を付けられている。

 

 前に出て来た時、6月8日ではマイク・ソロカが1.38、柳賢振が1.35と僅かの差であった。

 

 その後、柳賢振は6月11日に少し落ちて1.36となり、さらに縮まったが、マイク・ソロカは6月13日に1.92と落ちた。

 

 そして今日、更に2.12まで落ちている。

 

 これだけ観ても、柳賢振が如何に凄い状態にあるか、分かろうと言うものである。

 

 それとマイク・ソロカには流石に疲れが出ているようにも思われる。

 

 ここが踏ん張り処かも知れないなあ。フフッ。

 

        じわじわと疲れの溜まるソロカかな

 

        打たれつつ勝っては魅せるソロカかな

 

 またレンジャーズがインディアンスと対戦し、7対2で勝っている。

 

 レンジャーズの先発投手はランス・リン(32歳、196cm、125kg)で、7回で108球投げ、6安打(1本塁打)9三振1失点1自責点の力投で勝ちが付いて8勝4敗となり、防御率は4.40から4.16と好くなった。

 

 チーム事情もあり、準エース級の働きをしている。

 

 タフなタイプか? 2015年1月にトミー・ジョン手術を受け、2016年シーズンは出ていないが、2017年シーズンには186回3分の1投げて11勝8敗で、防御率が3.43、WHIPが1.23と、準エース級の働きをしている。

 

 2018年シーズンはツインズ、ヤンキースと2チームでプレーし、合わせて156回3分の2投げて10勝10敗で、防御率が4.77、WHIPが1.53と、内容的にグッと落ちている。

 

 通算記録防御率が3.57、WHIPが1.32であることと比べても明らかである。

 

 ただ、勝ち星には恵まれ、初年度以外は2桁勝利を記録している。

 

 今シーズンもここまでで8勝であるから、2桁は余裕で勝てそうである。

 

 内容的に昨シーズンを上回ることが出来るか!?

 

 ちょっと注目しておきたい。

 

        ランスリン力で抑え勝って魅せ

 

        ランスリン勝ち星重ね準エース

 

 またカージナルスマーリンズと対戦し、5対0と完封勝ちしている。

 

 カージナルスの先発投手は昨シーズン日本より戻っていきなりエースとなったマイルズ・マイコラス(30歳、198cm、107kg)で、6回で99球投げ、6安打4三振無失点の快投で勝ちが付いて5勝7敗となり、防御率は4.83から4.48へと好くなった。

 

 今シーズンは中々成績に出て来ないが、今日のような投球がぼちぼち増えて来ることを期待したい。

 

        マイコラスピシッと抑え勝って魅せ

 

        マイコラス得点させず勝って魅せ