ヤンキースがレイズと対戦し、3対0で完封勝ちしている。
ヤンキースの先発投手はマー君こと、田中将大(30歳、191cm、99kg)で、9回で111球投げ、2安打10三振1四球無失点の快投で完封勝ちして5勝5敗となり、防御率は3.58から3.23へと結構好くなった。
2児のパパとなったマー君、いよいよ気合が入って来たか!?
本人として4度目の完封、そして10三振が加わると、日本人投手として4人目だそうな。
マー君や気合が入り勝って魅せ
マー君やぴしっと抑え勝って魅せ
因みに既に達成している3人とは、野茂英雄、黒田博樹、ダルビッシュ有だと言う。
この手の記録には必ずと言って好いほど入って来る野茂英雄は何と5回も達成しているとか。
凄い!
流石!
そしてダルビッシュ有は改めて、本当は凄いピッチャーであることが分かる。
それより何より、黒田博樹のことが言及されないのは何故なんだぁ~!?
ベテランの域に入り始めてからのチャレンジ。
時に年齢を忘れさせる投球。
優れた通算成績。
どれを取っても、野茂英雄の二番煎じではないし、陰に隠れるよう程度の成績ではない。
辛うじて名前だけ出る黒田かな
地味ながらプロの仕事の黒田かな
一方レイズの先発投手は2シーズン目で早くも準エース級の仕事をしているヤニー・チリーノス(ベネズエラ・ボリバル、25歳、188cm、109kg)で、6回で94球投げ、5安打6三振1四球3失点3自責点のクォリティースタートながら負けが付いて7勝3敗となり、防御率は2.88から3.00へと少し悪化した。
これはもう相手が悪かったと思うしかない。
メジャールーキーであった昨シーズンは89回3分の2投げて5勝5敗で、防御率が3.52、WHIPが1.22と纏まりを見せ、今シーズンはブレイクし始めているから、この後にも大いに期待したい。
チリーノス仕事はしたと次期待
またレッズがアストロズと対戦し、3対2で辛勝している。
レッズの先発投手は3シーズン目で早くもエース級の働きをしているルイス・カスティーヨ(ドミニカ、26歳、188cm、86kg)で、6回で102球投げ、2安打7三振6四球2失点2自責点の粘投で勝ちが付いて7勝1敗となったが、防御率は2.20から2.26へと少し悪化した。
2シーズン目の昨シーズンは169回3分の2投げて10勝12敗で、奪三振数が165、防御率が4.30、WHIPが1.22と、初の2桁勝利で、ローテ中堅クラスの成績を挙げたが、今シーズンは内容的にもブレイクしている!?
今後にも大いに期待したい投手である。
カスティーヨ粘りの仕事勝って魅せ
カスティーヨ力で抑え勝って魅せ