sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年6.8②

 メッツがロッキーズと対戦し、1対5で負けている。

 

 メッツの先発投手は昨シーズンのサイヤング賞投手のジェイコブ・デグロム(30歳、193cm、82kg)で、6回で112球投げ、6安打10三振1四球2失点2自責点の力投ながら負けが付いて3勝6敗となったが、防御率は3.49から3.45へと僅かに好くなった。

 

 昨シーズンの防御率は1.70と凄かったが、一昨シーズンは3.53であるから、まあこんなところで平常運転とも言えるのかも知れない。

 

 ともかく力強さは観られるようになった。

 

 温まればもう少し好くなることを期待したい。

 

 それ位昨シーズンの印象が強く残っている。

 

        デグロムやもっともっとと求めがち

 

        デグロムや責任果たす力投し

 

 ロッキーズの先発投手はローテ中堅ぐらいを担う期待の若手、アントニオ・センザテーラ(ベネズエラボリバル、24歳、185cm、112kg)で、6回で87球投げ、4安打(1本塁打)2四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて5勝4敗となり、防御率は5.33から4.95へと好くなった。

 

 1年目の2017年シーズンは134回3分の2投げて10勝5敗で、奪三振数が102、防御率が4.68、WHIPが1.30といきなり2桁勝利を挙げ、内容的にもバッター有利の球場のことを考えれば、悪くない。

 

 2年目の昨シーズンは90回3分の1投げて6勝6敗で、奪三振数が69、防御率が4.38、WHIPが1.37と、内容的には悪くないが、投球回数が減っている。

 

 さて、今シーズンは2桁勝利を復活させられるか!?

 

 ちょっと注目したい。

 

        センザテーラ打たせては取り勝って魅せ

 

        センザテーラ打たせては取るピッチ魅せ

 

 またマーリンズブレーブスと対戦し、1対7で負けている。

 

 ブレーブスの先発投手は期待の若手、マイク・ソロカ(カナダ、21歳、196cm、100kg)で、8回で99球投げ、3安打6三振2四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて7勝1敗となり、防御率は1.41から1.38へと好くなった。

 

 ここまでのWHIPを計算してみたら、0.87と、これもまた凄い!

 

 メジャールーキーであった昨シーズンは25回3分の2投げて2勝1敗で、防御率が3.51、WHIPが1.44と、片鱗を見せて終わったが、2年目の今シーズンは大ブレーク中である。

 

 この後どれぐらい続くのか!?

 

 期待して見守りたい。

 

        若竹の伸びを感じるソロカかな

 

        落ち着いたエースの仕事ソロカかな