インディアンスがツインズと対戦し、4対5で惜敗している。
ツインズの先発投手はアリーグ中地区の首位チームで準エース級の働きをしているホセ・ベリオス(プエルトリコ、25歳、183cm、93kg)で、6回で107球投げ、2安打(1本塁打)6三振1四球2失点1自責点の好投で勝ちが付いて8勝2敗となり、防御率は3.27から3.14へと好くなった。
チームに同じ勝ち星でも防御率1.96と内容的にブレークしているジェーク・オドリッがいるから、準エース級となるのは仕方がない。
ともかく今のツインズは2桁勝利が何人出るか!?
そんな楽しみもある。
べリオスや巧く抑えて勝って魅せ
べリオスや巧みに抑え勝って魅せ
またブルージェイズがヤンキースと対戦し、2対6で負けている。
ヤンキースの先発投手はベテランのJ.A.ハップ(36歳、196cm、93kg)で、7回で102球投げ4安打(1本塁打)4三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて6勝3敗となり、防御率は4.83から4.48へと好くなった。
昨シーズンの途中に移籍して来て、ローテの中堅を務めている。
頼りになるベテランである。
重要なポストを占めるハップかな
勝ち星を上手く重ねるハップかな
それからマリナーズがアストロズと対戦し、延長14回まで行って7対8で惜敗している。
アストロズの先発投手はサイヤング賞投手のベテラン豪腕、ジャスティン・バーランダー(36歳、196cm、102kg)で、6回3分の1で94球投げ、5安打7三振3失点3自責点の力投ながら勝敗は付かず9勝2敗のままであったが、防御率は2.27から2.40へと少し悪化した。
そんなに悪くないのに、これがジャスティン・バーランダーの投球だと思うと、何処か寂しい気がする。
それ位まだ彼は凄いピッチャーなのである。
普通ならバーランダーは隙間風
普通ならバーランダーは梅雨の空