Dバックスがドジャースと対戦し、延長11回まで行って3対2でサヨナラ勝ちしている。
ドジャースの先発投手はマエケンこと前田健太(31歳、185cm、86kg)で、5回で70球投げ、2安打7三振1四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付か7勝2敗のままであったが、防御率は3.61から3.48へと好くなった。
勝ち星が逃げたのは悔しいかも知れないが、これはもう仕方がない。
監督が早めの交代を告げ、その枠内でマエケンが責任を果たしたと言うこと。
勝敗には関係なく、内容で判断して貰うしかない。
ただ、メジャーリーグでクォリティースタート、100球を目途とか言うのであれば、其処ら辺りまでは投げさせて欲しいところだなあ。フフッ。
マエケンや背負った任務遂げて魅せ
マエケンや責任果たし繋ぐ初夏
またメッツがジャイアンツと対戦し、7対0で完封勝ちしている。
メッツの先発投手はベテランのジェーソン・バルガス(36歳、183cm、95kg)で、9回で117球投げ、5安打8三振1四球無失点の快投で完封勝ちして2勝3敗となり、防御率は4.46から3.57へと好くなった。
年間2桁勝利を何回か達成しているが、波が大きいように見受けられる。
この2シーズンを観ると、2017年シーズンは179回3分の2投げて18勝11敗で、奪三振数が134、防御率が4.16、WHIPが1.33と、ローテ中軸と言った感じであった。
それが2018年シーズンは92回投げて7勝9敗で、奪三振数が84、防御率が5.77、WHIPが1.41と、グッと落ちている。
速球の球速は85~90mph(約137~145km/h)位らしく、力で抑えるタイプではないが、その割に昨シーズンは頑張って三振を取り過ぎ、ちょっと乱れたのかも知れない。
ともかく、今シーズンはどうなるか!?
ちょっと注目してみたい。
バルガスや気合を入れて勝って魅せ
バルガスやまだ出来るぞと勝って魅せ
それからタイガースがレイズと対戦し、0対4で完封負けしている。
レイズの先発投手は年齢を重ねて帰って好く、更に力強くなっている感のあるチャーリー・モートン(35歳、196cm、98kg)で、7回で83球投げ、5安打8三振無失点の快投で勝ちが付いて7勝0敗となり、防御率は2.54から2.30へと好くなった。
これはもうただただ感心する。
凄い!
モートンや巧さと若さ勝って魅せ
モートンや有無を言わさず勝って魅せ