アストロズの先発投手は完全復調が待たれる100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手のゲリット・コール(28歳、193cm、100kg)で、6回で99球投げ、3安打(1本塁打)12三振1四球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて5勝5敗となり、防御率は4.11から4.02へと好くなった。
2017年、2018年シーズンと200イニング以上投げ、投球内容は好くなってて行く。
そんな疲れが出たか? ちょっと出遅れ気味である。
これからも少しずつ好くなって行くことを期待したい。
少しずつ復調期待コールかな
力投で抑えて魅せるコールかな
またロッキーズがDバックスと対戦し、延長11回まで行って4対3でサヨナラ勝ちしている。
バックスの先発投手はサイヤング賞投手で悩める仕事人、ザック・グリンキー(35歳、188cm、91kg)で、6回で98球投げ、4安打(1本塁打)6三振2四球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず6勝2敗のままであったが、防御率は2.89から2.78へと好くなった。
グリンキー自分の仕事淡々と
グリンキー自分の仕事繋ぐ初夏
それからドジャースがメッツと対戦し、9対5で勝っている。
ドジャースの先発投手はサイヤング賞投手でこれまで絶対エースであったクレイトン・カーショー(31歳、193cm、103kg)で、6回で95球投げ、10安打(1本塁打)5三振1四球3失点3自責点と打たれ気味ながらも勝ちが付いて5勝0敗となったが、防御率は3.33から3.46へと悪化した。
持っているものがあるのか? 勝ち星は積み重ねているが、らしくない投球を観ることが多くなった気がする。
カーショーや責任果たし勝って魅せ
カーショーや何とか耐えて勝って魅せ
メッツの先発投手はサイヤング賞投手のジェイコブ・デグロム(30歳、193cm、82kg)で、5回で105球投げ、7安打(1本塁打)2三振1四球2失点2自責点と打たれ気味ながらも勝敗は付かず3勝5敗のまま、防御率は3.72から3.71へと僅かに好くなった。
この投手も大分戻って来たが、昨シーズンの凄過ぎる投球の印象が強く、まだなんかもの足りない。
と言っても、無理は禁物。
完全復調をのんびり待とう。
デグロムやじわじわ戻り繋ぐ初夏