Wソックスがインディアンスと対戦し、0対9と完封負けしている。
インディアンスの先発投手はローテ中堅のカルロス・カラスコ(ベネズエラ・ボリバル、32歳、193cm、102kg)で、7回で107球投げ、6安打6三振無失点の快投で勝ちが付いて4勝3敗となり、防御率は4.91から4.18へと好くなっている。
2011年9月にトミー・ジョン手術を受け、復帰に暫らく掛かっているが、2014年位から安定し、奪三振率が6台から9台にあがっているそうな。
2015~2018年と4年連続で2桁勝利を挙げ、防御率、WHIPそれぞれ最低で3.63、1.15と優れた成績を残している。
そこまでは後一歩のようだが、期待出来る投手である。
カラスコや期待に応え勝って魅せ
カラスコや今年も期待したくなり
またツインズがエンゼルスと対戦し、4対3と辛勝している。
ツインズの先発投手は2桁勝利を期待出来るローテ中堅のカイル・ギブソン(31歳、198cm、98kg)で、5回3分の2で88球投げて6安打5三振2四球3失点3自責点で勝ちが付いて4勝1敗となったが、防御率は4.19から4.26と少し悪化している。
2014、2015年シーズンの2年連続、2017、2018年シーズンの2年連続と5回2桁勝利を挙げているが、通算の防御率は4.47、WHIPは1.41と、程々の投手である。
例えば2017年シーズンは158回投げて12勝10敗で奪三振数が121、防御率が5.07、WHIPが1.53で、2018年シーズンは196回3分の2投げて10勝13敗で奪三振数が179、防御率が3.62、WHIPが1.30と、波、粗さが感じられる。
要するにエンゼルスだから負けた面もあるが、大谷翔平は4打数3安打1打点と確り結果を出し、打率は3割2分1厘、出塁率は4割2分4厘と跳ね上がっている。
流石!
そして敗因に大谷翔平の2度の走塁死を挙げられているのも流石である!?
ギブソンや天使を抑え勝って魅せ
大谷や重い立場に既になり