アストロズがレンジャーズと対戦し、１１対４と圧勝している。
アストロズの先発投手は１００mph(１００マイル毎時、約１６１km/h)投手のゲリット・コール(２８歳、１９３cm、１００kg)で、６回で９７球投げ、４安打(１本塁打)１２三振１失点１自責点の力投で勝ちが付いて４勝４敗となり、防御率は４．１７から３．８８へと好くなった。
昨シーズンと２０１５年シーズンは２００回以上投げて防御率２点台であったが、それ以外のシーズンは３点台、４点台であるから、まあ平常運転になっていると言えようか！？
今後も時々は吃驚するような投球を見せてくれることを期待しておこう。
時々は吃驚させるコールかな
ドジャースの先発投手は意外と小柄な１００mph投手のウォーカー・ビューラー(２４歳、１８８cm、７９kg)で、７回で９７球投げ、４安打７三振１四球無失点の快投ながら勝敗付かず４勝０敗のままであったが、防御率は４．９５から４．１５へと好くなっている。
速球の球速は平均で９６mph(約１５４．５km/h)、最高で１００mphとずば抜けている。
メジャーリーグ２年目の昨シーズン、１３７回３分の１投げて８勝５敗で、奪三振数が１５１、防御率が２．６２、WHIPが０．９６と内容的に光るものを見せた。
ビューラーや抜けた力で繋ぐ初夏
ナショナルズの先発投手はサイヤング賞投手の豪腕、マックス・シャーザー(３４歳、１９１cm、９８kg)で、７回で１１５球投げ、５安打(１本塁打)７三振２四球２死球２失点２自責点の粘投で勝ちが付いて２勝４敗となり、防御率は３．７８から３．６４へと好くなっている。
少しずつ本来の調子に戻りつつある、と言った感じか！？
シャーザーや何とか粘り勝って魅せ
シャーザーや復調しつつ勝って魅せ
