マリナーズの先発投手はメジャールーキーの菊池雄星(27歳、183cm、91kg)で、7回3分の2で106球投げ、3安打3三振1四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて2勝1敗となり、防御率は3.98から3.54へと好くなっている。
速球の最速は95mph(95マイル毎時、約153km/h)で、カーブ等の変化球を有効に使い、6回1死までノーヒットに抑えている。
2~5回は3者凡退に切って取った。
あんまり好くて、松脂疑惑なんかも出ているが、ともかく漸く両目が開いた。
4月27日の調整の為のオープナー体験(1回だけを投げる)が効いたのか、その後好投を続けている。
オープナー道も開けた菊池かな
丁寧な仕事を魅せた菊池かな
好投で両目開いた菊池かな
またレイズがDバックスと対戦し、延長13回まで行って2対3で惜敗している。
レイズの先発投手は若さと元気一杯のベテラン、チャーリー・モートン(35歳、196cm、98kg)で、5回で86球投げ、7安打8三振4四球2失点2自責点の力投ながら勝敗付かず3勝0敗のままで、防御率は2.52から2.64へと少し悪化している。
この2シーズンの成績を観ると、2017年シーズンは146回3分の2投げて14勝7敗で、奪三振数が163、防御率が3.62、WHIPが1.19で、2018年シーズンは167回投げて15勝3敗で、奪三振数が201、防御率が3.13、WHIPが1.16と伸びている。
この2シーズン、速球の平均球速が3mph(約5km/h)ぐらい上がり、96mph(約154.5km/h)となっているから凄い!?
新天地で今シーズンどんな成績を挙げるか!?
期待して見守りたい。
モートンや気持ち新たに投げて魅せ
モートンやまだ伸び代を感じさせ
Dバックスの先発投手はロビー・レイ(27歳、188cm、89kg)で、5回3分の2で95球投げ、4安打11三振3四球無失点の快投ながら勝敗は付かず2勝1敗のままであったが、防御率は3.79から3.30へと好くなっている。
この3シーズンの成績を観ると、2016年シーズンは174回3分の1投げて8勝15敗で、奪三振数が218、防御率が4.90、WHIPが1.47で、2017年シーズンは162回投げて15勝5敗で、奪三振数が218、防御率が2.89、WHIPが1.15で、2018年シーズンは123回3分の2投げて6勝2敗で、奪三振数が165、防御率が3.93、WHIPが1.35であった。
つまり2017年シーズンがピークとなっているが、まだまだ若い。
今シーズンはまた上げることが出来るか!?
期待して見守りたい。
ロビーレイ力強さで投げて魅せ
ロビーレイまだ上げられる若さかな