sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ファーマーズ・インシュランス・オープン初日、松山、蝉川、小平、中島等の様子・・・R5.1.26①

 1月26日(木)の2時頃から時差-17時間の米国・カルフォルニア州にある「トリーパインズGC・①サウスコース(7765ヤード、パー72)、②ノースコース(7258ヤード、パー72)」の2つのコースを使って、米国男子ツアー、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は870万ドルとなっており、1ドルを約129.63円とすると約11億2800万円となる。

 

 優勝賞金は昨年実績では151.2万ドルであったから、約1億9600万円と高額であった。

 

 また、日程が通例と違って現地の水曜日開催になっているのは、日曜日にNFLアメリカンフットボールのプロリーグ、ナショナル・フットボール・リーグ)のプレーオフが開催される予定になっているからだと言う。

 

 なお、日本人選手としては世界ランキング20位で自他共に日本のエースとして認める松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング288位で元アマチュア世界ランキング1位の大学生プロ、蝉川泰果(タイガ、東北福祉大4年、22歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング306位で米国男子ツアーのシード権復活を目指している小平智(33歳、173㎝、68㎏)、世界ランキング307位で元アマチュア世界ランキング1位の大学生プロ、中島啓太(日体大4年、22歳、177㎝、75㎏)が出場している。

 

 松山英樹に関しては実績、実力共に申し分無く、昨年から続いている背中、首等の痛みの状態さえ悪くなければと願うばかりである。

 

        松山や彼方此方痛みあるようで

        日々状態が不安なのかも

 

 それからライブ中継であるが、インターネットの動画配信サイトU-NEXTとCS放送のゴルフネットワークで4日間に亘って放送される予定で、後半2日間はBS放送のJapanextが加わる予定である。

 

 首位タイに立っているのは世界ランキング136位のアーロン・ライ(イングランド、27歳、180㎝、68㎏)、世界ランキング283位のサム・ライデル(米国、33歳、188㎝、79㎏)、世界ランキング387位のブレント・グラント(米国、26歳、178㎝、75㎏)で、初日-8と爆発的に伸ばしている。

 

 アーロン・ライは初日8バーディーの-8であった。

 

 初日はコース②のインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-8と大きく伸ばしている。

 

        アーロンライ爆発魅せて首位に立ち

 

        アーロンライ後半加速首位に立ち

 

        アーロンライ首位発進で力魅せ

 

 サム・ライデルは初日1イーグル、6バーディーの-8であった。

 

 初日はコース②のインスタートで前半ではいきなり1イーグル、3バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-8と確り伸ばしている。

 

        サムライデル爆発魅せて首位に立ち

 

        サムライデルスタートダッシュ首位に立ち

 

        サムライデル首位発進で力魅せ

 

 ブレント・グラントは初日9バーディー、1ボギーの-8であった。

 

 初日はコース②のアウトスタート(第1ホールから)で、前半では5バーディー、1ボギーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-8と順調に伸ばしている。

 

        グラントや爆発魅せて首位に立ち

 

        グラントやスタートダッシュ首位に立ち

 

        グラントや首位発進で期待させ

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング120位のブレンダン・スティール(米国、39歳、188㎝、79㎏)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はコース②のインスタートで、前半では4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        スティールや爆発魅せて首位を追い

 

        スティールや爆発魅せて二位に付け

 

        スティールや二位発進で力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング41位のサヒト・テガラ(米国、25歳、191㎝、91㎏)は初日-6と大きく伸ばして5位タイに付けている。

 

 世界ランキング8位で日系のコリン・モリカワ(米国、25歳、175㎝、73㎏)は初日-5と大きく伸ばして12位タイに付けている。

 

 そして、小平智、世界ランキング7位のウィル・ザラトリス(米国、26歳、188㎝、75㎏)、世界ランキング9位のジャスティン・トーマス(米国、29歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング16位のマックス・ホーマ(米国、32歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング19位のイム・ソンジェ(韓国、24歳、183㎝、91㎏)で、5人共初日-4まで伸ばして19位タイに付けている。

 

 小平智は初日1イーグル、5バーディー、3ボギーの-4であった。

 

 初日はコース②のインスタートで、前半では3バーディー、3ボギーのイーブンと伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して1イーグル、2バーディーの-2、トータル-4と確り伸ばしている。

 

        小平や確り伸ばし上位付け

 

        小平や後半加速上位付け

 

        小平や上位発進期待させ

 

 また中島啓太、世界ランキング40位のキム・シウ(韓国、27歳、180㎝、83㎏)は共に初日-3まで伸ばして33位タイに付けている。

 

 中島啓太は初日5バーディー、2ボギーの-3であった。

 

 初日はコース②のアウトスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-3と順調に伸ばしている。

 

        中島や確り伸ばし中位付け

 

        中島や中位発進力魅せ

 

        中島や中位発進期待させ

 

 また、松山英樹、世界ランキング25位のキーガン・ブラッドリー(米国、36歳、191㎝、86㎏)は共に初日-2まで伸ばしながらも、50位タイと少し出遅れている。

 

 松山英樹は初日1イーグル、4バーディー、2ボギー、ダブルボギーの-2と出入りの激しいゴルフであった。

 

 初日に付いてもう少し詳しく見ておくと、コース②のインスタートで前半では3ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでバーディーを決め、続く第14ホールではボギーを叩いたが、1つ空いて第16ホールでバーディーを決めて取り返し、続く第17ホールではイーグルを決め、続く第18ホールではダブルボギーを叩いてしまったので、結局1打伸ばし、トータル-1として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは、第2ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第4ホールでバーディーを決めて取り返し、続く4ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでもバーディーを決めたので、結局後半で更に1打伸ばし、トータル-2として第2日目へと繋いでいる。

 

 何とか最低限のことは出来たと言うことなので、この後の奮起に期待したい。

 

        松山や伸ばしながらも出遅れて

        先ずは通過を期待するかも

   

        松山や伸ばし足りずに出遅れて

        後の奮起を期待するかも

 

 世界ランキング6位で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、27歳、178㎝、79㎏)は初日イーブンと伸ばせず、92位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング3位で今年出場した2試合で連続優勝しているジョン・ラーム(スペイン、28歳、188㎝、100㎏)、世界ランキング12位のトニー・フィナウ(米国、33歳、193㎝、91㎏)は共に初日+1と少し落として116位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、蝉川泰果は初日3バーディー、5ボギーの+2と落として128位タイと大きく出遅れている。

 

 初日はコース①のアウトスタートで、前半では3バーディー、3ボギーのイーブンと何とか落とさずに通過出来たが、後半に入ってからは2ボギーの+2、トータル+2と落としている。

 

 松山英樹によると風が強かったようだし、そこにいきなり長くて難しいコースからのスタートとなったのが影響したのかも知れない。

 

 何とか予選通過まで戻せるか!?

 

        蝉川やプロの洗礼米で受け

        何とか通過期待するかも

 

        蝉川やプロの洗礼米で受け

        好い経験となるのを期待

 

 また、世界ランキング43位で日系のカート・キタヤマ(米国、30歳、170㎝、77㎏)は初日+5と大きく落として149位タイと大きく遅れている。

 

今週も彼方此方で開催される予定の男女ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R5.1.25②

 嗚呼寒い。

 

 先週から大寒波がやって来ていること、気温が一気に下がって来ることは報道されており、ある程度覚悟はしていたが、実際に来てみると、予想以上の寒さに感じられる。

 

 それに、昨日辺りから風が強くなり、庭に適当に置いてあったり、止めてあったりしものが飛んだり、壊れたり、その始末に昨日から家人が大忙しであった。

 

 そんな中、先週に引き続いて今週もあまり多くは無いが、幾つかの男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 先ず男子の方では1月26日(木)の2時頃から時差-17時間の米国・カルフォルニア州にある「トリーパインズCC・①サウスコース(7765ヤード、パー72)、②ノースコース(7258ヤード、パー72)」の2つのコースを使って、米国男子ツアー、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は870万ドルとなっており、1ドルを約130.43円とすると約11億3500万円となる。

 

 また、日程が通例と違って現地の水曜日開催になっているのは、日曜日にNFLアメリカンフットボールのプロリーグ、ナショナル・フットボール・リーグ)のプレーオフが開催される予定になっているからだと言う。

 

 そして、優勝賞金は昨年実績では151.2万ドルであったから、約1億9720万円と高額であった。

 

 なお、日本人選手としては4人出場する予定なので、以下、出場順位挙げておく。

 

 世界ランキング20位で自他共に日本のエースとして認める松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)は2時40分頃からコース②のインスタート(第10ホールから)の予定である。

 

 彼に関しては実績、実力共に申し分無く、昨年から続いている背中、首等の痛みの状態さえ悪くなければと願うばかりである。

 

        松山や彼方此方痛みあるようで

        日々状態が不安なのかも

 

 また、世界ランキング307位で元アマチュア世界ランキング1位の大学生プロ、中島啓太(日体大4年、22歳、177㎝、75㎏)は2時40分頃からコース②のアウトスタート(第1ホールから)の予定である。

 

 また、世界ランキング288位で元アマチュア世界ランキング1位の大学生プロ、蝉川泰果(タイガ、東北福祉大4年、22歳、175㎝、77㎏)は3時頃からコース①のアウトスタートの予定である。

 

 そして、世界ランキング306位で米国男子ツアーのシード権復活を目指している小平智(33歳、173㎝、68㎏)は3時20分頃からコース②のインスタートの予定である。

 

 それからライブ中継であるが、インターネットの動画配信サイトU-NEXTとCS放送のゴルフネットワークで4日間に亘って放送される予定で、後半2日間はBS放送のJapanextが加わる予定である。

 

 また、1月26日(木)の朝から時差+2時間(サマータイム中。それ以外の時期では+1時間)のオーストラリア・ビクトリア州にある「Rosebud Country Club」においてオーストラリア男子ツアー、「TPSビクトリア」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は25万ドルとなっており、1(オーストラリア)ドルを約92.73円とすると、約2320万円となる。

 

 詳しいニュースは出ていないが、公式サイトによると女子の方も同時期に同じ会場で開催されるように思われる。 

 

 また、1月26日(木)の12時10分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦にある「エミレーツGC(7428ヤード、パー72)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)の高額賞金大会、ロレックスシリーズの「オメガ・ドバイデザートクラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は900万ドルで、今週も米国男子ツアーにより高額となっており、これは約11億7400万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング276位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が出場する予定である。

 

 先週に引き続いて余裕の予選通過、決勝での上位争い等を期待したいし、ゴルフ&旅行に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新にも期待したい。

 

        川村や余裕の通過をまた期待

 

        川村や上位争いまた期待

 

        川村やコラム更新また期待

 

        川村や色々期待重ねつつ

        彼の応援楽しむのかも

 

 なお、国内男子ツアー、アジアンツアーはまだシーズンオフで、南アフリカの男子ツアー(サンシャインツアー)はオープンウイークとなっている。

 

 それから女子の方であるが、上記のように1月26日(木)から同時期、同会場においてオーストラリア女子ツアーの開催も予定されている。

 

 日本人選手としては世界ランキング447位で黄金世代の高木優奈(24歳、156㎝、55㎏)、世界ランキング800位で黄金世代の杉原彩花(24歳、174㎝)が出場する予定である。

 

 なお、高木優奈に付いては諸事情あってプロテストに中々合格出来ない所為か、アマチュアとなっている。

 

 その他、日系の選手が何人か出場する予定のようで、コノ・マツモト、チズル・ウエダ等の名前が見掛けられた。

 

 ちょっと気になっている世界ランキング217位のモモカ・コボリ(ニュージーランド、23歳、160㎝)に付いては今回エントリー表に見当たらなかった。

 

 なお、国内女子ツアー、韓国女子ツアー、欧州女子ツアーはまだシーズンオフで、米国女子ツアーはオープンウイークとなっている。

今週のゴルフ世界ランキングにおける男女日本人選手の動向・・・R5.1.25①

 国内では先週末ぐらいから未曽有の大寒波に覆われ、私が住む生駒地域でも薄く雪が積もっており、益々ゴルフツアーどころではないのであろうが、世界は広い。

 

 北半球でも我が国と季節が同じであっても、十分に暖かいところがある。

 

 それに南半球では季節が逆になっているから、今は夏である。

 

 そんなわけでちらほらと開催されているところもあり、先週気に止まったプロツアーとしては米国男子ツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、米国女子ツアーおよびオーストラリア女子ツアーがあった。

 

 先ず男子の方では1月19日(木)の12時20分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦にある「トルーン・アブダビ・ヤスリンクス・アブダビ(7424ヤード、パー72)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)のロレックスシリーズ(高額賞金大会)、「アブダビHSBC選手権」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は900万ドルとなり、同時期に開催された米国男子ツアーの800万ドルより高額となっており、1ドルを約130.35円とすると約11億7300万円となっている。

 

 初日の44位タイから大きく上げて来て見事逆転優勝したのは世界ランキング111位(先週時点。以下、特に断らない限り同様)のビクトル・ペレス(フランス、30歳、196㎝、77㎏)で、トータル-18まで伸ばした。

 

 なお、これがDPワールドツアーにおいて通算3勝目で、この結果、世界ランキングは63位まで上がっている。

 

        ビクトルや下位から上位上げて行き

        逆転勝ちで胸が空くかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング58位のミンウー・リー(オーストラリア、24歳、183㎝、75㎏、米国女子ツアーで大活躍しているミンジー・リーの弟)、世界ランキング210位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、32歳、188㎝、84㎏)で、トータル-17まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングはミンウー・リーが50位まで上がり、セバスティアン・ソダーバーグが137位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング321位のパドレイク・ハリントン(アイルランド、51歳、185㎝、79㎏)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは234位まで上がっている。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング39位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、40歳、180㎝、75㎏)、世界ランキング166位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア、40歳、173㎝、72㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングはアレクサンデル・ノーレンが38位まで上がり、フランチェスコ・モリナリが135位まで上がっている。

 

 日本人選手として唯一出場していた世界ランキング281位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)はトータル-8まで伸ばして34位タイに入った。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは276位まで上がっている。

 

        川村や今年初戦で好結果

        後の活躍期待膨らみ

 

 また、1月20日(金)の1時30分頃から時差-17時間の米国・カルフォルニア州にある「PGAウエスト・①TPCスタジアムコース(7187ヤード、パー72)、②ラキンタCC(7060ヤード、パー72)、③ニクラウス・トーナメントコース(7147ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・アメリカンエクスプレス」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は800万ドルで、これは約10億4300万円なっており、上記のように今週はDPワールドツアーの方が高額となっていた。

 

 この大会では予選ラウンドが3日間、3ラウンド54ホールと設定され、全員が3つのコースを回り、この時点で62位タイまでの69名が最終日1日の決勝ラウンドに進出出来て、決勝は①のコースで行われた。

 

 優勝したのは世界ランキング4位のジョン・ラーム(スペイン、28歳、188㎝、100㎏)で、トータル-27まで伸ばした。

 

 なお、この勝利が米国男子ツアーにおいて今季2勝目で、通算9勝目となり、この結果、世界ランキングは3位まで上がっている。

 

 この選手のホッとさせるところは出身地ヨーロッパのツアーでもあまり途切れなく勝ち、通算で9勝している点ではないか!?

 

        ジョンラーム早くも二勝積み上げて

        世界ランクを上げて来たかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング169位のデイビス・トンプソン(米国、23歳、191㎝、79㎏)で、トータル-26まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは59位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング6位で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、29歳、178㎝、79㎏)、世界ランキング62位のクリス・カーク(米国、37歳、191㎝、79㎏)で、トータル-25まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングはザンダー・シャウフェレが6位を維持し、クリス・カークが47位まで上がっている。

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング59位のテーラーモンゴメリ(米国、27歳、191㎝、98㎏)で、トータル-24まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは52位まで上がっている。

 

 日本人選手では世界ランキング288位で元アマチュア世界ランキング1位まで上り詰めた大学生プロの蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング294位で米国男子ツアーのシード権復活を目指している小平智(33歳、173㎝、68㎏)が出場していたが、残念ながら予選CUTの憂き目に遭っている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは蝉川泰果が288位のまま変化せず、小平智は306位まで下がっている。

 

 次に女子の方であるが、1月19日(木)の夜から時差-14時間の米国・フロリダ州にある「レイクノナ・ゴルフ&カントリークラブ(6617ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの開幕戦、「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとあり、これは約1億9550万円となり、そんなに高額ではなかった。

 

 過去2年間の優勝者が出場出来、29名がエントリーして、予選落ちの無いプロアマ形式の試合となっていた。

 

 見事完全優勝を果たしたのは世界ランキング7位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ、25歳、163㎝)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 なお、これが米国女子ツアーで通算13勝目となり、この試合の結果、世界ランキングは6位まで上がっている。

 

        ヘンダーソン地道に勝利積み上げて

        妖精らしく飛翔するかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング17位のチャーリー・ハル(イングランド、26歳、168㎝)、世界ランキング45位のマヤ・スタルク(スウェーデン、23歳、175㎝)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングはチャーリー・ハルが13位まで上がり、マヤ・スタルクが36位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング2位のネリー・コルダ(米国、24歳、178㎝)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは2位を維持している。

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング10位で黄金世代を代表し、自他ともに日本のエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは10位を維持している。

 

        畑岡奈紗初戦で結果出せたから

        後の展開期待膨らみ

 

 また、世界ランキング33位で新世紀世代を代表する1人、米国女子ツアーでも飛ばし屋の笹生優花(21歳、166㎝、63㎏)はトータル-8まで伸ばして6位タイに入った。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは33位を維持している。

 

 また、世界ランキング23位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを続けている古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)はトータル-1まで伸ばして18位タイに入った。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは23位を維持している。

 

 また1月21日(土)の朝から時差+2時間(サマータイム中。それ以外の時期では+1時間)のオーストラリア・メルボルンにある「Latrobe Golf Club」においてオーストラリア女子ツアー(WPGAツアー)、「メルボルン・インターナショナル」が2日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると、賞金総額は4万5000(オーストラリア)ドル、優勝賞金は7500ドルとなっており、1オーストラリアドルを約92.32円とすると、それぞれ約415万、約69.2万円となるから、相当低額となっている。

 

 そう言えばオーストラリアのアルバイトの時給が2000円以上はあるようだからね。

 

 それはまあともかく、プレーオフを4ホール目で制して見事優勝したのは世界ランキング374位のキャッシー・ポーター(オーストラリア)で、トータル-4まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは376位まで下がっている。

 

 プレーオフの結果、単独2位に入ったのは世界ランキング606位のキャルシー・ベネット(オーストラリア)で、トータル-4まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは606位を維持している。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング213位で日系のモモカ・コボリ(小堀桃花、シュージーランド、23歳、160㎝)、世界ランキング302位で国内女子ツアーにも参戦しているカリス・デビッドソン(オーストラリア、24歳、170㎝、58㎏)で、トータル-3まで伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングはモモカ・コボリが217位まで下がり、カリス・デビッドソンが304位まで下がっている。

 

 唯一出場していた世界ランキング799位で黄金世代の大型選手、杉原彩花(24歳、174㎝)はトータル+4まで落として15位タイとなった。

 

 なお、この試合での賞金は800ドルであるから、約7万3900円となり、世界ランキングは800位まで下がっている。

 

 次に男子日本人選手の世界ランキングの変動に付いてであるが、トップ20の変動を挙げておく。

 

    順位    変動     氏名       

  20位 ↑ 1 松山英樹(30歳、180㎝、90㎏) 

  74位 ↓ 4 比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)

 114位 ↓ 4 星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)

 122位 ↓ 2 稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)

 123位 ↓ 2 桂川有人(24歳、167㎝、70㎏)  

 131位 ↓ 3 今平周吾(30歳、165㎝、67㎏)

 134位 ↓ 2 堀川未来夢(30歳、176㎝、84㎏) 

 149位 ↓ 7 大槻智春(32歳、172㎝、94㎏)

 153位 ↓ 5 大西魁斗(24歳、177㎝、70㎏)  

 162位 ↓ 1 金谷拓実(24歳、173㎝、75㎏)

 171位  ー   木下稜介(31歳、174㎝、75㎏) 

 206位 ↓ 7 岩田寛(41歳、178㎝、74㎏)

 207位 ↓ 4 久常涼(20歳、175㎝、75㎏) 

 211位 ↓ 2 香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏)

 213位 ↓ 6 池田勇太(37歳、177㎝、77㎏) 

 220位 ↓ 3 池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏) 

 224位 ↓ 2 岩﨑亜久竜(アグリ、25歳、181㎝、86㎏)

 225位 ↓ 5 谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)

 231位 ↓ 3 河本力(リキ、22歳、183㎝、86㎏) 

 248位 ↓ 6 片岡尚之(25歳、171㎝、67㎏) 

 

 先週は世界ランキングの変動に関係した試合自体が少なく、また、日本人選手の活躍があまり見られなかったので、以下、今週の最下位群3073位までの範囲で5位以上上がった選手を見て行っても1人しか見当たらなかった。

 

 その1人が旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)で、5位上がって276位となっている。

 

 頑張った結果が数字となって表れて、これはちょっと嬉しい。

 

 次に女子世界ランキングであるが、日本人選手トップ20の変動を挙げておく。

 

   順位  変動  氏名     

  10位  ー   畑岡奈紗(23歳、158㎝) 

  22位  ー   山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)

  23位  ー   古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)

  29位  ー   西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)

  33位  ー   笹生優花(21歳、166㎝、63㎏) 

  35位 ↓ 1 稲見萌寧(23歳、166㎝、58kg)

  39位  ー   川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏、94期生)

  41位 ↓ 1 渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)

  43位  ー   西村優菜(22歳、150㎝弱 50㎏)  

  55位 ↓ 1 勝みなみ (24歳、157㎝)  

  66位 ↓ 1 吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)

  70位  ー   小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)  

  71位  ー   上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)

  86位  ー   岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、93期生)

  87位  ー   菅沼菜々(22歳、158㎝) 

  89位 ↑ 1 堀琴音(26歳、165㎝、56kg)  

  91位 ↑ 2 藤田さいき(37歳、168㎝、67㎏) 

  94位  ー   高橋彩華(24歳、162㎝、55㎏)

  97位  ー   菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)

 104位 ↓ 2 尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏、94期生) 

 

 女子でもこの時期は世界ランキングの変動に関係した試合自体が少ないので、あまり大きな変化は見られなかったが、以下、800位までの範囲で5位以上上がった選手を挙げておく。 

 

 高木萌衣(メイ、26歳、54㎏)は5位上がって462位に、昨年は何かとニュースになっていた大西葵(28歳、163㎝、56㎏)は5位上がって463位に、青山香織(37歳、154㎝、50㎏)は8位上がって562位に、松田鈴英(レイ、24歳、167㎝、54㎏)は6位上がって645位に、プラチナ世代で94期生の藤田かれん(22歳、163㎝)は5位上がって647位に、山本景子(29歳、168㎝、68㎏)は8位上がって662位になっている。

 

 また、酒井千絵(45歳、160㎝、52㎏)は7位上がって680位に、山田成美(33歳、164㎝、60㎏)は8位上がって693位に、昨年は黄金世代で米国女子ツアーの下部に参戦していた西畑萌香(24歳、159㎝、52㎏)は10位上がって702位に、佐久間綾女(27歳、158㎝、56㎏)は7位上がって756位に、森岡紋加(32歳、156㎝、63㎏)は7位上がって786位になっている。

 

 それから今週もまだそんなに多くの試合は開催されず、全体を見渡して気に止まったのは、男子では米国男子ツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、および男女のオーストラリアツアーであった。

ヒルトングランドバケーションズトーナメントオブチャンピオンズ最終日、ブルック・ヘンダーソンおめでとう! 畑岡、古江、笹生等の様子・・・R5.1.23②

 1月19日(木)の夜から時差-14時間の米国・フロリダ州にある「レイクノナ・ゴルフ&カントリークラブ(6617ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの開幕戦、「ヒルトン・グランドバケーションズトーナメント・オブ・チャンピオンズ」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとあり、1ドルを約130円とすると、約1億9500万円となり、国内女子ツアーと比べてもそんなに高額ではない。

 

 また、優勝賞金が22.5万ドルとなっているから、これも約2925万円で、国内女子ツアーと変わらない。

 

 それはまあともかく、このツアーは過去2年間の優勝者が出場出来、29名がエントリーしており、予選落ちの無いプロアマ形式の試合となっていた。

 

 日本人選手としては世界ランキング10位で黄金世代を代表し、自他共にエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)、世界ランキング23位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイが売りの古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング33位で新世紀世代をリードするひとり、米国女子ツアーメンバーの中でも飛ばし屋の笹生優花(21歳、166㎝、63㎏)が出場していた。

 

 第3日目を終えて畑岡奈紗がトータル-11まで伸ばして首位と3打差の2位タイに上げて優勝が狙える位置に付け、古江彩佳がトータル-2まで伸ばしながらも18位タイに下がり、笹生優花はトータル-6まで伸ばして6位タイに上げて来たから、また上位争いを期待出来そうになって来た!?

 

 ともかく、この時点では3人共まだ期待を繋いでいるから最後まで楽しめた。

 

        畑岡奈紗更に首位へと近付いて

        優勝が見え期待膨らみ

 

        古江彩佳下がりながらもまだ上位

        最後の奮起期待するかも

 

        笹生優花飛ばし屋振りで再浮上

        上位争い期待膨らみ

 

 なお、ライブ中継であるが、WOWOWのみのようであった。

 

 さて、単独首位を維持したまま見事完全優勝を果たしたのは世界ランキング7位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ、25歳、163㎝)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-16と伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-14からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-16と少し伸ばしている。

 

 なお、この勝利が米国女子ツアーにおいて通算13勝目になると言う。

 

 年齢から考えても、流石ではないか!?

 

        ヘンダーソンじわりと伸ばし首位を維持

 

        ヘンダーソン安定続け勝って魅せ

 

        ヘンダーソン完全勝利強さ魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング17位のチャーリー・ハル(イングランド、26歳、168㎝)、世界ランキング45位のマヤ・スタルク(スウェーデン、23歳、175㎝)で、共に最終日-3、トータル-12まで伸ばして2位上げて来た。

 

 チャーリー・ハルは最終日1イーグル、5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-3と伸ばした。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-9からスタートして、前半では1イーグル、2バーディー、1ダブルボギーの-2、トータル-11と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばしている。

 

        チャーリーハル確り伸ばし上げて魅せ

 

        チャーリーハル最後は上げて二位となり

 

        チャーリーハル二位に入って強さ魅せ

 

 マヤ・スタルクは最終日6バーディー、3ボギーの-3と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-9からスタートし、前半では1バーディー、3ボギーの+2、トータル-7と落としたが、後半に入ってからは加速して5バーディーの-5、トータル-12と大きく伸ばしている。

 

        マヤスタルク確り伸ばし上げて魅せ

 

        マヤスタルク後半加速強さ魅せ

 

        マヤスタルク二位に入って強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング2位で鎖骨下に出来た血栓の手術による欠場・調子の下降から復活して来た感のあるネリー・コルダ(米国、24歳、178㎝)で、最終日3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-11と伸ばせず、2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-11からスタートし、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-11と伸ばせず、後半に入ってからも2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-11と伸ばせなかった。

 

        ネリーコルダスコア伸ばせず二位下がり

 

        ネリーコルダ四位に入り強さ魅せ

 

 単独5位に入ったのは畑岡奈紗で、最終日1バーディー、3ボギーの+2、トータル-9と落として3位下がった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-11からスタートして、前半では6ホールをパーで凌いで、第7ホールでボギーを叩いてしまったが、1つ空いて第9ホールでバーディーを決めて取り返したので、結局維持し、トータル-11のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは、6ホールをパーで凌いだ後、第16ホールでボギーを叩き、1つ空いて第18ホールでもボギーを叩いたので、結局2打落とし、トータル-9としてホールアウトしている。

 

 と言うわけで、残念ながらいきなり優勝とはならなかったが、今年の初戦としては納得の行く結果となったようだ。

 

        畑岡奈紗最後は落とし三位下げ

 

        畑岡奈紗後半落とし三位下げ

 

        畑岡奈紗五位に入って強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 笹生優花は最終日1イーグル、3バーディー、3ボギーの-2、トータル-8と伸ばし、6位タイを維持した。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-6からスタートして、前半では第2ホールでイーグルを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第9ホールでバーディーを決めて取り返したので、結局2打伸ばし、トータル-8として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからも第11ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでもバーディーを決めたが、続く第16、17ホールと連続でボギーを叩いたので、結局後半では伸ばせず、トータル-8のままホールアウトしている。

 

 連日人一倍飛ばし、また3日目に続いて最終日でも得意のイーグルを決めているから、流石ではないか!?

 

        笹生優花じわりと伸ばし六位維持

 

        笹生優花前半伸ばし六位維持

 

        笹生優花六位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング36位のギャビー・ロペス(メキシコ、29歳、168㎝)も最終日-2、トータル-8と伸ばして6位タイを維持した。

 

        ギャビーロペスじわりと伸ばし六位維持

 

        ギャビーロペス六位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング11位のレオナ・マグワイヤー(アイルランド、28歳、168㎝)は最終日-3、トータル-6と伸ばし、7位上げて9位タイに入った。

 

        マグワイヤー確り伸ばし上げて魅せ

 

        マグワイヤー最後は上げて強さ魅せ

 

        マグワイヤー九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング21位で2019年の全英女子オープンにおける渋野日向子との競り合い、および戦い振りから好印象が残っているアシュリー・ブハイ(南アフリカ、33歳、165㎝)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばし、2位上げて9位タイに入った。

 

        アシュリーや少し伸ばして上げて魅せ

 

        アシュリーや最後も上げて強さ魅せ

 

        九位入り強さを魅せたブハイかな

 

 世界ランキング31位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン、35歳、183㎝)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、1位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング16位で大病から復帰して来たダニエル・カン(米国、30歳、168㎝)は最終日+2、トータル-4と落とし、6位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング13位のジェニファー・カプチョ(米国、25歳、165㎝)は最終日-4、トータル-2と伸ばし、7位上げて16位タイに入った。

 

        ジェニファーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ジェニファーや最後も上げて強さ魅せ

 

        ジェニファーや上位に入り強さ魅せ    

 

 そして、古江彩佳は最終日2バーディー、3ボギーの+1、トータル-1と少し落としながらも18位タイを維持した。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-2からスタートし、前半では第11ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでボギーを叩き、続く3ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでもボギーを叩いたので、結局1打落とし、トータル-1として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは4ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでバーディーを決め、1つ空いて第7ホールでボギーを叩いたが、残りのホールをパーで凌いだので、結局公安では落とさず、トータル-1のままホールアウトしている。

 

 好調とは行かないが、それでも猛者や有名人の集まる中で大崩れせず、最後まで行けたのは流石ではないか!?

 

 仲間の増えた今年も大いに期待したい。

 

        古江彩佳落としながらも順位維持

 

        古江彩佳大崩れせず順位維持

 

        古江彩佳順位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング49位で2019年の全英女子オープンにおける渋野日向子との競り合いで印象に残るようになったリゼット・サラス(米国、33歳、163㎝)は最終日-4、トータルイーブンと伸ばし、6位上げて21位タイに入った。

 

        確りと伸ばして上げるサラスかな

 

        最後上げ強さを魅せたサラスかな

 

 世界ランキング41位のマリーナ・アレックス(米国、32歳、160㎝)は最終日-2、トータルイーブンと伸ばし、2位上げて21位タイに入った。

 

        アレックスじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        アレックス最後も上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング35位のアリー・ユーイング(米国、30歳、168㎝)は最終日イーブン、トータル+1と伸ばせず、3位下がって単独25位となった。

 

 世界ランキング12位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、29歳、165㎝)は最終日+4、トータル+2と落とし、8位下がって単独26位となった。

 

 そして、世界ランキング30位のアンドレア・リー(米国、24歳、170㎝、64㎏)は最終日イーブン、トータル+3と伸ばせず、1位下がって単独27位となった。

アブダビHSBC選手権最終日、ビクトル・ペレスおめでとう! 川村昌弘等の様子・・・R5.1.23①

 1月19日(木)の12時20分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦にある「トルーン・アブダビ・ヤスリンクス・アブダビ(7424ヤード、パー72)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)のロレックスシリーズ(高額賞金大会)、「アブダビHSBC選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日(第4ラウンド、すなわち決勝ラウンドの最終ラウンド)が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は900万ドルと高く、先週は米国男子ツアーの賞金総額800万ドルより高額で、1ドルを約129.66円とすると約11億6700万円となっている。

 

 同じく公式サイトによると優勝賞金は約141万3350ユーロと此方も高額で、1ユーロを約141.26円とすると、約1億9965万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング281位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が久し振りに出場しており、余裕の予選通過を果たして、第3ラウンド終了時点ではトータル-9まで伸ばしながらも16位タイまで下がっているが、それでも上位で最終日を迎えることが出来、最後まで楽しませてくれた。

 

 全体では第2ラウンド、すなわち予選ラウンド終了時点で56位タイまでに入っていた68名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 また、ゴルフと旅に付いて綴り、人気のコラム、「いま僕はココいます」の昨年12月27日に更新された「Vol.157」では日本に戻って、昨年の旅と戦い振りを振り返っていた。

 

 何でも地球を4周するぐらい移動したようであるが、手首や腰に痛みが出たり、拉致、窃盗、ロストバゲージ等の災難にあったり、結構な目に遭いながら、今年もシード選手として頑張るつもりのようである。

 

 また、今年はこのツアーに参戦する日本人選手が増える予定で、それを楽しみにしているようで、観る方としてもちょっとワクワクしている。

 

 そして、既に「Vol.158 アラブ首長国連邦編」に更新されており、現地までの移動の様子、綺麗で戦略的なコースの様子、これからの抱負等に付いて綴られている。

 

        川村や色々苦労重ねつつ

        新たな地平求めるのかも

 

        川村や好い休養が取れたのか

        上位で最後期待膨らみ

 

 さて、単独首位に抜け出て見事逆転優勝したのは世界ランキング111位のビクトル・ペレス(フランス、30歳、196㎝)で、最終日8バーディー、2ボギーの-6、トータル-18と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-12からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-16と確り伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、2ボギーの-2、トータル-18と伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果DPワールドツアー(旧欧州男子ツアーを含む)で通算3勝目となり、世界ランキングは63位まで上がっている。

 

        ビクトルや大きく伸ばし勝って魅せ

 

        ビクトルや逆転勝ちで力魅せ

 

        逆転し力を魅せたペレスかな

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング210位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、32歳、188㎝、84㎏)、世界ランキング58位のミンウー・リー(オーストラリア、24歳、183㎝、75㎏、米国女子ツアーを主戦場とする世界ランキング3位のミンジー・リーの弟)で、トータル-17まで伸ばした。

 

 セバスティアン・ソダーバーグは最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はトータル-12からスタートし、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14まで伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-17と順調に伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは137位まで上げた。

 

        ソダーバーグ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ソダーバーグ決勝で上げ力魅せ

 

        ソダーバーグ二位に入って力魅せ

 

 ミンウー・リーは最終日7バーディー、3ボギーの-4と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はトータル-13からスタートして前半では4バーディー、2ボギーの-2、トータル-15と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-17と順調に伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは50位まで上がっている。

 

        ミンウーリー伸ばしながらも一位下げ

 

        ミンウーリー伸ばし足りずに一位下げ

 

        ミンウーリー二位に入って強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング321位のパドレイク・ハリントン(アイルランド、51歳、185㎝、79㎏)で、最終日7バーディー、2ボギーの-5、トータル-16と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はトータル-11からスタートして前半では3バーディー、2ボギーの-1、

トータル-12と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-16と確り伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは234位まで上がった。

 

        ハリントン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ハリントン決勝で上げ力魅せ

 

        ハリントン四位に入り力魅せ

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング39位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、40歳、180㎝、75㎏)、世界ランキング166位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア、40歳、173㎝、72㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 アレクサンデル・ノーレンは最終日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はトータル-10からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-12と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14と伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは38位まで上がった。

 

        ノーレンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ノーレンや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ノーレンや五位に入って強さ魅せ 

 

 フランチェスコ・モリナリは最終日3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばしながらも4位下がった。

 

 最終日はトータル-10からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばし、後半に入ってからは2バーディーの-2、トータル-13と順調に伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは135位まで上がった。

 

        モリナリや伸ばしながらも四位下げ

 

        モリナリや伸ばし足りずに四位下げ

 

        モリナリや五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング26位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)は最終日-7、トータル-13と爆発的に伸ばし、26位も上げて7位タイに入った。

 

        ハットンや爆発魅せて七位入り

 

        ハットンや最後は上げて七位入り

 

        ハットンや七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング212位のジェーソン・スクリベナー(オーストラリア、33歳、183㎝、70㎏)は最終日-4、トータル-13と伸ばし、9位上げて7位タイに入った。

 

        スクリベナー確り伸ばし上げて魅せ

 

        スクリベナー最後は上げて力魅せ

 

        スクリベナー七位に入り力魅せ 

 

 世界ランキング92位のリチャード・ブランド(イングランド、49歳、185㎝、89㎏)は最終日-2、トータル-12と伸ばし、1位上げて10位タイに入った。

 

        ブランドやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        ブランドや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ブランドや十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング49位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、198㎝、90㎏)は最終日-1、トータル-12と少し伸ばしながらも3位下がって10位タイとなった。

     

        メロンクや伸ばしながらも三位下げ

 

        メロンクや伸ばし足りずに三位下げ

 

        メロンクや十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング263位のグラント・フォレスト(スコットランド、29歳、183㎝、77㎏)は最終日イーブン、トータル-12と伸ばせず、6位下がって10位タイとなった。

 

 世界ランキング29位のシェームス・パワー(アイルランド、35歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング76位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、26歳、178㎝)は共に最終日-3、トータル-10と伸ばし、6位上げて20位タイに入った。

 

        確りと伸ばして上げるパワーかな

 

        最後上げ強さを魅せるパワーかな

 

        上位入り強さを魅せるパワーかな

 

        ロバートや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ロバートや決勝で上げ強さ魅せ

 

        ロバートや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング77位のパブロ・ララサバル(スペイン、39歳、178㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-10と少し伸ばしながらも、4位下がって20位タイとなった。

 

        ララサバル伸ばしながらも四位下げ

 

        ララサバル伸ばし足りずに四位下げ

 

        ララサバル上位に入り強さ魅せ 

 

 世界ランキング73位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、30歳、183㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-9と少し伸ばしながらも、5位下がって28位タイとなった。

 

        オタエギや伸ばしながらも五位下がり

 

        オタエギや伸ばし足りずに五位下がり

 

        オタエギや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング20位で2019年に全英オープンで優勝したシェーン・ローリー(アイルランド、35歳、185㎝、102㎏)は最終日+4、トータル-9と落とし、27位も下がって28位タイとなった。

 

 そして、川村昌弘は最終日2バーディー、3ボギーの+1、トータル-8と少し落とし、18位下がって34位タイとなった。

 

 最終日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-9からスタートして、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、1つ空いて第5ホールではボギーを叩いたが、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局落とすことなく、トータル-9のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは第11ホールでバーディーを決め、続く第12ホールではボギーを叩き、1つ空いて第14ホールでもボギーを叩いたが、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局後半では1打落としただけで、トータル-8としてホールアウトしている。

 

 猛者が結構出場していた高額賞金大会で余裕の予選通過を果たし、決勝ラウンドで順位を落として行ったとは言え、中位に止まったのは流石ではないか!?

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは276位まで上がった。

 

        川村や最後落として中位入り

 

        川村や落としながらも中位入り

 

        川村や中位に入り力魅せ

 

 世界ランキング24位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)は最終日-4、トータル-7と伸ばし、10位上げて38位タイに入った。

 

        再浮上フリートウッド強さ魅せ

 

        最後上げフリートウッド強さ魅せ

 

        中位入りフリートウッド意地を魅せ

 

 そして、世界ランキング28位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落としながらも2位上がって65位タイに入った。

ヒルトングランドバケーションズトーナメントオブチャンピオンズ第3日目、畑岡、古江、笹生等の様子・・・R5.1.22②

 1月19日(木)の夜から時差-14時間の米国・フロリダ州にある「レイクノナ・ゴルフ&カントリークラブ(6617ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの開幕戦、「ヒルトン・グランドバケーションズトーナメント・オブ・チャンピオンズ」が4日間の日程で開催され、その第3日目が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとあり、1ドルを約129.6円とすると、約1億9440万円となり、国内女子ツアーと比べてもそんなに高額ではない。

 

 また、或る記事によると優勝賞金が22.5万ドル(多分昨年実績)となっているから、これも役2916万円で、国内女子ツアーと変わらない。

 

 それはまあともかく、このツアーは過去2年間の優勝者が出場出来、29名がエントリーしており、予選落ちの無いプロアマ形式の試合となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング10位で黄金世代を代表し、自他共にエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)、世界ランキング23位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイが売りの古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング33位で新世紀世代をリードするひとり、米国女子ツアーメンバーの中でも飛ばし屋の笹生優花(21歳、166㎝、63㎏)が出場している。

 

 第2日目を終えて畑岡奈紗がトータル-5まで伸ばして首位と6打差の5位タイに上げ、古江彩佳がトータル-3とまで伸ばして9位タイを維持し、上位を維持しているから大いに期待させ、笹生優花もトータル-1と少し伸ばして16位タイと何とか耐えている!?

 

 ともかく、3人共まだ期待を繋いでいるから最後まで楽しめそうである。

 

        畑岡奈紗じわりと首位に近付いて

        優勝目指し期待膨らみ

 

        古江彩佳十位以内に止まって

        上位争い期待するかも

 

        笹生優花飛ばし屋振りで楽しませ

        上位の確保期待するかも

 

 なお、ライブ中継であるが、今のところWOWOWのみか!?

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング7位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ、25歳、163㎝)で、3日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-14と伸ばしている。

 

 3日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-11からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-13と伸ばし、後半に入ってからも、2バーディー、1ボギーの-1、トータル-14と少し伸ばしている。

 

 少し勢いが穏やかになり、後続にも希望が見えて来た様子であるが、ともかくまだ完全優勝の期待が掛かる。

 

        ヘンダーソン確り伸ばし首位を維持

 

        ヘンダーソン安定続け首位を維持

 

        ヘンダーソン完全勝利期待させ

 

 2位タイに付けているのは畑岡奈紗、世界ランキング2位で鎖骨下に出来た血栓の手術による欠場・調子の下降から復活して来た感のあるネリー・コルダ(米国、24歳、178㎝)で、トータル-11まで伸ばしている。

 

 畑岡奈紗は3日目7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-5からスタートして、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩いたが、続く5ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでバーディーを決めて取り返したので、結局維持してトータル-5のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは第11ホールでバーディーを決め、1つ空いて第13~16ホールと4連続でバーディーを決め、1つ空いて第18ホールでもバーディーを決めたので、結局後半では6打伸ばし、トータル-11として最終日へと繋いでいる。

 

 と言うわけで首位のブルック・ヘンダーソンとの差が3打に迫ったから、これは楽しみだ!?

 

        畑岡奈紗大きく伸ばし上げて魅せ

 

        畑岡奈紗二位まで上げて強さ魅せ

 

        畑岡奈紗二位まで上げて期待させ

 

 ネリー・コルダは3日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして2位を維持している。

 

 3日目はアウトスタートで、トータル-7からスタートし、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-7と維持して、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-11と確り伸ばしている。

 

 連日後半に入ってから加速して、強さを魅せている!?

 

        ネリーコルダ確り伸ばし2位を維持

 

        ネリーコルダ後半加速2位を維持

 

        ネリーコルダ二位を維持して強さ魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング45位のマヤ・スタルク(スウェーデン、23歳、175㎝)、世界ランキング17位のチャーリー・ハル(イングランド、26歳、168㎝)で、トータル-9まで伸ばしている。

 

 マヤ・スタルクは3日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして1位上げて来た。

 

 3日目はアウトスタートで、トータル-5からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-9と順調に伸ばしている。

 

        マヤスタルク確り伸ばし上げて魅せ

 

        マヤスタルク連日上げて強さ魅せ

 

        マヤスタルク四位まで上げて強さ魅せ

 

 チャーリー・ハルは3日目4バーディー、1ボギーの-3と伸ばしながらも、1位下がっている。

 

 3日目はアウトスタートでトータル-6からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからも、2バーディー、1ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばしている。

 

        チャーリーハル伸ばしながらも一位下げ

 

        チャーリーハル伸ばし足りずに一位下げ

 

        チャーリーハル四位止まり強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 笹生優花は3日目1イーグル、3バーディーの-5、トータル-6と大きく伸ばし、10位上げて6位タイに付けて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-1からスタートして、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、1つ空いて第14ホールでもバーディーを決めて、続く3ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでもバーディーを決めたので、結局3打伸ばし、トータル-4として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは7ホールをパーで凌いだ後、第8ホールではイーグルを決めたので、結局更に2打伸ばし、トータル-6として最終日へと繋いでいる。

 

 連日人一倍飛ばし、また得意のイーグルを決め、おまけにボギーを叩かない安定まで見せているから、これは最後まで目が離せない!?

 

        笹生優花大きく伸ばし上げて魅せ

 

        笹生優花下がっても上げ強さ魅せ

 

        笹生優花六位まで上げ期待させ

 

 世界ランキング36位のギャビー・ロペス(メキシコ、29歳、168㎝)は3日目-3、トータル-6と伸ばし、3位上げて6位タイに付けて来た。

 

        ギャビーロペス確り伸ばし上げて魅せ

 

        ギャビーロペス連日上げて強さ魅せ

 

        ギャビーロペス六位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング16位で大病から復帰して来たダニエル・カン(米国、30歳、168㎝)は3日目-2、トータル-6と伸ばし、1位上げて6位タイに付けて来た。

 

        ダニエルカンじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        ダニエルカンじわじわ上げて強さ魅せ

 

        ダニエルカン六位まで上げ強さ魅せ 

 

 世界ランキング21位で2019年の全英女子オープンにおける渋野日向子との競り合いおよび戦い振りから好印象が残っているアシュリー・ブハイ(南アフリカ、33歳、165㎝)は3日目-5、トータル-5と大きく伸ばし、9位上げて11位タイに付けて来た。

 

        アシュリーや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        アシュリーや下がっても上げ強さ魅せ

 

        再浮上強さを魅せるブハイかな

 

 世界ランキング31位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン、35歳、183㎝)は3日目-4、トータル-5と伸ばし、5位上げて11位タイに付けて来た。

 

        ノードクイスト然り伸ばし上げて魅せ

 

        ノードクイスト下がっても上げ強さ魅せ

 

        ノードクイスト再浮上して期待させ

 

 世界ランキング11位のレオナ・マグワイヤー(アイルランド、28歳、168㎝)は3日目+1、トータル-3と少し落とし、9位下がって16位タイとなっている。

 

 世界ランキング12位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、29歳、165㎝)は3日目-2、トータル-2と伸ばし、2位上げて18位タイに付けて来た。

 

        セリーヌやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        セリーヌや再浮上して強さ魅せ

 

        セリーヌや下がっても上げ意地を魅せ      

 

 そして、古江彩佳は3日目4バーディー、5ボギーの+1、トータル-2と少し落とし、9位下がって18位タイとなっている。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-3からスタートして、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩き、続く4ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでもボギーを叩き、1つ空いて第8ホールでもボギーを叩いたが、空かさず第9ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 結局2打落とし、トータル-1として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは、いきなり第10ホールでバーディーを決め、1つ空いて第12ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第16ホールでもバーディーを決めて期待させたが、1つ空いて第16、17ホールと連続でボギーを叩いたので、結局後半では1打伸ばせただけで、トータル-2として最終日へと繋いでいる。

 

 初日は出入りが激しく、これまでとちょっと違う古江彩佳のプレイ振りのように思えたものの、2日目になって何時もの安定振りが戻って来たようで安心していたら、3日目になってまた出入りの激しいゴルフとなった。

 

 さて、最終日はどんなプレイを見せてくれるのか!?

 

        古江彩佳少し落として九位下げ

 

        古江彩佳出入り激しく九位下げ

 

        古江彩佳最後安定期待して

 

 世界ランキング35位のアリー・ユーイング(米国、30歳、168㎝)は3日目-4、トータル+1と伸ばし、5位上げて単独22位に付けて来た。

 

        ユーイング確り伸ばし上げて魅せ

 

        ユーイングじわじわ上げて期待させ

 

        ユーイング連日上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング41位のマリーナ・アレックス(米国、32歳、160㎝)は3日目-3、トータル+2と伸ばし、4位上げて23位タイに付けて来た。

 

        アレックス確り伸ばし上げて魅せ

 

        アレックス後半上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング13位のジェニファー・カプチョ(米国、25歳、165㎝)は3日目-1、トータル+2と少し伸ばし、2位上げて23位タイに付けて来た。

 

        ジェニファーや少し伸ばして上げて魅せ

 

        ジェニファーや下がっても上げ意地を魅せ

 

 世界ランキング30位のアンドレア・リー(米国、24歳、170㎝、64㎏)は3日目+2、トータル+3と落とし、3位下がって単独26位となっている。

 

 そして、世界ランキング49位で2019年の全英女子オープンにおける渋野日向子との競り合いで印象に残るようになったリゼット・サラス(米国、33歳、163㎝)は3日目イーブン、トータル+4と伸ばせず、1位下がって単独27位となっている。

アブダビHSBC選手権第3ラウンド、川村昌弘等の様子・・・R5.1.22①

 1月19日(木)の12時20分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦にある「トルーン・アブダビ・ヤスリンクス・アブダビ(7424ヤード、パー72)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)のロレックスシリーズ(高額賞金大会)、「アブダビHSBC選手権」が4日間の日程で開催され、その第3ラウンド、すなわち決勝ラウンドの第1ラウンドが第3日目に何とか終わっている。

 

 最終日(第4ラウンド、すなわち決勝ラウンドの最終ラウンド)が既に進行中であるが、ここでは第3ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 或る記事によると賞金総額は900万ドルとなっており、今週は米国男子ツアーの賞金総額800万ドルより高額で、1ドルを約129.57円とすると約11億6600万円となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング281位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が久し振りに出場しており、第2ラウンド終了時点ではトータル-7まで伸ばして首位と3打差の9位タイと余裕を持っての予選通過を果たしている。

 

 全体では第2ラウンド、すなわち予選ラウンド終了時点で56位タイまでに入っていた68名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 また、ゴルフと旅に付いて綴り、人気のコラム、「いま僕はココいます」の昨年12月27日に更新された「Vol.157」では日本に戻って、昨年の旅と戦い振りを振り返っていた。

 

 何でも地球を4周するぐらい移動したようであるが、手首や腰に痛みが出たり、拉致、窃盗、ロストバゲージ等の災難にあったり、結構な目に遭いながら、今年もシード選手として頑張るつもりのようである。

 

 ただ、今年はこのツアーに参戦する日本人選手が増える予定で、それを楽しみにしているようであるが、観る方としてもちょっとワクワクしている。

 

 そして、既に「Vol.158 アラブ首長国連邦編」に更新されており、移動の様子、綺麗で戦略的なコースの様子、これからの抱負等に付いて綴られている。

 

        川村や色々苦労重ねつつ

        新たな地平求めるのかも

 

        川村や好い休養が取れたのか

        上位で通過期待膨らみ

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング20位で2019年に全英オープンで優勝したシェーン・ローリー(アイルランド、35歳、185㎝、102㎏)、世界ランキング58位のミンウー・リー(オーストラリア、24歳、183㎝、75㎏、米国女子ツアーを主戦場とするミンジー・リーの弟)、世界ランキング166位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア、40歳、173㎝、72㎏)で、トータル-13まで伸ばしている。

 

 シェーン・ローリーは第3ラウンド1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして8位上げて来た。

 

 第3ラウンドでは全員アウトスタート(第1ホールから)でトータル-7からスタートして、前半ではいきなり1イーグル、3バーディーの-5、トータル-12と大きく伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばしている。

 

        ローリーや大きく伸ばし首位に立ち

 

        ローリーや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ローリーや首位まで上げて強さ魅せ

 

 ミンウー・リーも第3ラウンド7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして8位上げて来た。

 

 第3ラウンドではトータル-7からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-13と確り伸ばしている。

 

        ミンウーリー大きく伸ばし首位に立ち

 

        ミンウーリー連日伸ばし強さ魅せ

 

        ミンウーリー首位まで上げて強さ魅せ

 

 フランチェスコ・モリナリは第3ラウンド4バーディー、1ボギーの-3と伸ばして首位を維持している。

 

 第3ラウンドではトータル-10からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばし、後半に入ってからは2バーディーの-2、トータル-13と順調に伸ばしている。

 

        モリナリや確り伸ばし首位を維持

 

        モリナリや安定魅せて首位を維持

 

        モリナリや首位を維持して力魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング263位のグラント・フォレスト(スコットランド、29歳、183㎝、77㎏)、世界ランキング210位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、32歳、188㎝、84㎏)、世界ランキング111位のビクトル・ペレス(フランス、30歳、196㎝)で、トータル-12まで伸ばしている。

 

 グラント・フォレストは第3ラウンド1イーグル、7バーディー、2ボギーの-7と爆発的に伸ばして18位上げて来た。

 

 第3ラウンドではトータル-5から出て前半では1イーグル、2バーディー、2ボギーの-2、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからは加速して5バーディーの-5、トータル-12と大きく伸ばしている。

 

        フォレストや爆発魅せて四位付け

 

        フォレストやガンガン上げて四位付け

 

        フォレストや四位まで上げ力魅せ

 

 セバスティアン・ソダーバーグは第3ラウンド1イーグル、7バーディー、1トリプルボギーの-6と大きく伸ばして12位上げて来た。

 

 第3ラウンドではトータル-6からスタートして、前半では5バーディー、1トリプルボギーの-2、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからは加速して1イーグル、2バーディーの-4、トータル-12と確り伸ばしている。

 

        ソダーバーグ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ソダーバーグ下がっても上げ力魅せ

 

        ソダーバーグ四位まで上げ力魅せ

 

 ビクトル・ペレスは第3ラウンド5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして4位を維持している。

 

 第3ラウンドではトータル-8からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-11と伸ばして、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばしている。

 

        確りと伸ばし四位維持ペレスかな

 

        四位維持力を魅せるペレスかな

 

        四位維持期待を繋ぐペレスかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング49位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、198㎝、90㎏)は第3ラウンド-4、トータル-11と伸ばし、2位上げて7位タイに付けて来た。

 

        メロンクや確り伸ばし上げて魅せ

 

        メロンクや連日上げて強さ魅せ

 

        メロンクや七位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング世界ランキング133位のグイド・ミグリオッツィ(イタリア、25歳、180㎝)は第3ラウンド-1、トータル-11と少し伸ばしながらも6位下がって7位タイとなっている。

 

        ミグリオッツイ伸ばしながらも六位下げ

 

        ミグリオッツイ伸ばし足りずに六位下げ

 

        ミグリオッツイ七位止まり力魅せ

 

 世界ランキング92位のリチャード・ブランド(イングランド、49歳、185㎝、89㎏)は第3ラウンド-6、トータル-10と大きく伸ばし、23位も上げて11位タイに付けて来た。

 

        ブランドや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ブランドや大きく上げて強さ魅せ

 

        ブランドや上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング39位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、40歳、180㎝、75㎏)は第3ラウンド-4、トータル-10と伸ばし、5位上げて11位タイに付けて来た。

 

        ノーレンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ノーレンや連日上げて強さ魅せ

 

        ノーレンや上位で最後期待させ

 

 世界ランキング77位のパブロ・ララサバル(スペイン、39歳、178㎝、75㎏)は第3ラウンド-4、トータル-9と伸ばし、6位上げて16位タイに付けて来た。

 

        ララサバル確り伸ばし上げて魅せ

 

        ララサバル上位まで上げ強さ魅せ

 

        ララサバル上位まで上げ期待させ  

 

 そして川村昌弘は第3ラウンド5バーディー、3ボギーの-2、トータル-9と伸ばしながらも、7位下がって16位タイとなっている。

 

 第3ラウンドの様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-7からスタートして、前半では第2ホールで2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでバーディーを決めて取り返し、1つ空いて第8ホールでもバーディーを決めたので、結局1打伸ばし、トータル-8として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからはいきなり第10ホールでボギーを叩いてしまったが、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14、15ホールと連続でバーディーを決めて取り返し、1つ空いて第17ホールでもバーディーを決めた後、第18ホールでボギーを叩いたので、結局後半でも1打伸ばし、トータル-9として最終日へと繋いでいる。

 

 多少順位を落としはしたが、猛者が結構参戦している高額賞金大会においてまだ上位に止まっているのであるから、十分立派ではないか!?

 

 最終日も最後まで奮闘を期待したい。

 

        川村や伸ばしながらも七位下げ

 

        川村や上位止まり力魅せ

 

        川村や上位争い期待させ

 

 世界ランキング73位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、30歳、183㎝、75㎏)は第3ラウンド-5、トータル-8と大きく伸ばし、20位も上げて23位タイに付けて来た。

 

        オタエギや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        オタエギや大きく上げて強さ魅せ

 

        オタエギや中位まで上げ意地を魅せ

 

 世界ランキング76位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、26歳、178㎝)は第3ラウンド-3、トータル-7と伸ばし、8位上げて26位タイに付けて来た。

 

        ロバートや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ロバートや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ロバートや上位近付き期待させ

 

 世界ランキング29位のシェームス・パワー(アイルランド、35歳、191㎝、91㎏)は第3ラウンド-2、トータル-7と伸ばしながらも4位下がって26位タイとなっている。

 

        伸ばしても足りずに下がるパワーかな

 

        伸ばしても四位下がったパワーかな

 

 世界ランキング26位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)は第3ラウンド-1、トータル-6と伸ばしながらも、11位下がって33位タイとなっている。

 

        ハットンや伸ばしながらも大分下げ

 

        ハットンや伸ばし足りずに大分下げ

 

        ハットンや中位止まり意地を魅せ 

 

 世界ランキング24位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)は第3ラウンドイーブン、トータル-3と伸ばせず、5位下がって48位タイとなっている。

 

 そして、世界ランキング28位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)は第3ラウンド+7、トータルイーブンと大きく落とし、58位も下がって67位タイとなっている。